行者小屋から赤岳へ【敗退】
- GPS
- 32:00
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,393m
- 下り
- 1,385m
コースタイム
天候 | 両日ともに晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸口〜美濃戸山荘 前日(20日)が悪天だったせいで林道がスケートリンク状態…。 文三郎尾根 急峻。転ばないように。21日に滑落死亡事故があったようです。 |
その他周辺情報 | 美濃戸口バス停正面のJ&N お風呂700円。お風呂のあと食事をすると、代金から350引き。 |
写真
感想
冬の、雪景色の山に泊まりで行きたい!!!
と思いつつも、右ヒザがなんかおかしい中での2月。
ようやく、違和感も薄れてきたので八ヶ岳は赤岳へ行ってみることに。
天気もよさそうだし。
天気、ばっちりでした。ただ、前日降った雨で林道はツルツルの
スケートリンク状態。歩きにくいことこの上なしでした。
加えて、テン泊装備で山を歩くのも2013年の10月1日以来!!
(レコ書いてる今調べてビックリ!!)
行者小屋に着くまでで疲れてしまい情けない限り。。。
テントでぼんやりしてると、県警のヘリが飛んできました。
そういえば、小屋のフロントで深刻な感じで電話をかけている人がいたし…。
下山してわかったことですが、赤岳で滑落死亡事故があったとのこと。
翌日、テントで頭痛に襲われつつも出発。
天気もばっちりだし、風もあまりない。
ただ、尾根上部は急峻で間違えの許されない場所が続く。
風もかなり出てきた。。無事に降りられるかな……。
と、弱気のスパイラルにハマり頂下でやめて、下ることにしました。
下るときにすれ違った方と話した時に、
「でも、また来れば大丈夫ですよ」
と言っていただき、少しラクになったのでした。
行者に着いた後は、コーヒーを淹れて撤収。もう一つの目的でもある
沢野ひとしさんイラストのバンダナを買うために赤岳鉱泉へ。
アイスキャンディーを眺めつつ、スケートリンク化した林道に
苦戦しつつ、堰堤広場で早くもアイゼンを脱いだ自分を罵りつつ
下山したのでした。
美濃戸では新しくできたJ&Nに。お風呂と、おいしいサンドイッチをいただき
帰宅したのでした。
今回は、最後まで頑張るべきだったのだろうと今は思っています。
多分行けたのだろう、と。
今回は、備品の準備部分もありました。
頭痛持ちでありながら、頭痛薬の不携帯。ガスボンベを寒冷地用と
標準用を取り換えず携帯。万が一用のカイロを一つだけしか携帯しない。
しかしながら、さして冬山の経験もなく日々の山頻度が少ない自分が
(しかも準備不足)今回墜ちていなかったとも限らないのだろうと。
22日にも天狗岳で遭難があったと聞いています。
2月23日現在、まだ1名の方が美濃戸口から入山したまま
消息不明のようです。
最後に、この日に事故で亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
また、消息不明者の早期発見をお祈りいたします。
の写真、私が写ってますねo(^▽^)o
頂いてもいいですか?
こんにちわ。
つい、パチリと撮ってしまいましたよ。
どうぞどうぞ、持って行ってください!
ありがとうございますヽ(*´∀`)ノ
頂きます。
次こそは赤岳登頂、頑張ってください。
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