入道ヶ岳 〜福寿草が見頃になってきたようです〜 ＜井戸谷・北尾根＞

2016年02月27日(土) [日帰り]

• GPS: 04:47
• 距離: 7.2km
• 登り: 772m
• 下り: 757m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:53
• 合計: 4:43

距離 7.2km 登り 772m 下り 771m

7:49 椿大神社バス停
8:03 愛宕社 鳥居
9:56 9:57 北の頭
10:03 10:51 入道ヶ岳
11:04 11:05 奥宮
11:09 11:10 北の頭
12:20 愛宕社 鳥居
12:28 12:30 椿大神社バス停
12:32 ゴール地点

天候

はれ☀　のち　くもり☁

アクセス

利用交通機関：

電車

■駐車場
　椿大神社の駐車場を利用させて頂きました（無料）。登山者は第3駐車場を利用してくださいと表示がありましたが、第3駐車場がどこなのか分かりませんでしたm(_ _)m
もっと登山道の先にも駐車できるスペースはたくさんありました。

コース状況／危険箇所等

■通過ポイントの表示もあり、道に迷うことはないと思います。
■やや傾斜の急なところもありますので、足を滑らさないように注意が必要です。

【井戸谷コース】往路
＜通過ポイント1〜3＞
　椿キャンプ場沿いに奥へ進むと通過ポント1があり、杉林の急傾斜の林道をしばらく登ると通過ポイント2に出ます。この季節は杉花粉で鼻水が垂れそうになります。傾斜が緩やかになり、林道から尾根の上へと続く石段がありその上に社がのある通過ポイント3に出ます。
＜通過ポイント3〜4＞
　尾根を下って井戸谷に出ると沢を流れる音が聞こえ出します。狭い谷間を歩いて渡渉しますので、大雨の後などは注意が必要かもしれません。滝を横目に谷を横切って山肌に切られた急斜面を少し登ると井戸谷避難小屋があります。
＜通過ポイント4〜6＞
比較的傾斜のきつい落葉樹の低木の中を進みます。通過ポイント5をすこし上がったところから右に外れたところに福寿草が群生しているところがあります。
＜通過ポイント6〜山頂＞
徐々に視界が広がり、背の低い笹の中を進みます。残雪のあるところもありますが、問題なく通過できます。

【北尾根コース】復路
＜通過ポイント10〜8＞
笹から低木へと変わり、見晴らしも良く気持ちよく進めます。ポイント8の周辺はアゼビの林の中を進みます。
＜通過ポイント8〜5＞
広い尾根を進み徐々に落葉樹となり急勾配のところもあります。急勾配のところでは足を滑らせたり、他の登山者の落石にも注意が必要です。通過ポイント6と5の間に避難小屋があります。
＜通過ポイント5〜1＞
通過ポイント5から通過ポイント3までは小さなアップダウンがあり、狭い尾根のところもあります。ポイント3を過ぎると杉林となり、愛宕社の側を通過し登山道入口に到着します。

その他周辺情報

■温泉
　アクアニグアスに行きました。
　https://aquaignis.jp/spa.php
　家族連れや登山客でいつも賑わっています。
■ 道の駅「奥永源寺渓流の里」
　http://www.city.higashiomi.shiga.jp/category/14-0-0-0-0.html
　営業時間：9時00分から17時00分（4月〜11月）　
　　　　　　9時00分から16時00分（12月〜3月）

写真

2/27 9:13

春の訪れを知らせてくれる福寿草を見つけに入道ヶ岳に

2/27 9:17

福寿草の花言葉は「永遠の幸福」だとか

2/27 9:18

幸福が訪れますよ〜に

2/27 7:46

＜駐車場＞
椿大神社の駐車場に車を停めさせて頂きました。

2/27 7:48

＜椿大神社＞
まずは、無事の登山をお祈りすることにします。

2/27 7:51

＜椿大神社＞
雰囲気のある参道

2/27 7:53

＜椿大神社＞
この時間は人はいなく静かさが神秘的

2/27 7:55

＜椿大神社＞
立派な神社ですね

2/27 8:00

＜林道＞
梅の花がお出迎え

2/27 8:07

＜林道＞
登山道の入り口までせまい林道歩き

2/27 8:09

＜林道＞
井戸谷コースと二本松尾根コースの分岐点。ここまで車で来れるみたいですね。

2/27 8:13

＜井戸谷コース＞
そんなのいるのか！

2/27 8:16

＜井戸谷コース＞
椿キャンプ場沿いに奥へ進むと通過ポント1

2/27 8:20

＜井戸谷コース＞
杉林の急傾斜の林道をしばらく登ります。

2/27 8:24

＜井戸谷コース＞
ロープのあるところもあります。

2/27 8:25

＜井戸谷コース＞
この季節は杉花粉で鼻水が垂れそう

2/27 8:32

＜井戸谷コース＞
傾斜が緩やかになり、林道から尾根の上へと続く石段がありその上に社がのある通過ポイント3に出ます。

2/27 8:41

＜井戸谷コース＞
尾根を下って井戸谷に出ると沢を流れる音が聞こえ出します。狭い谷間を歩いて渡渉です。

2/27 8:47

＜井戸谷コース＞
山肌に切られた急斜面を少し登ると井戸谷避難小屋があります。

2/27 8:48

＜井戸谷コース＞
避難小屋の中の落書き。残念ながら祈願ならずでしたね。

2/27 9:01

＜井戸谷コース＞
石の上でウンコしたのは誰だ？ほとんど消化してないじゃないか。

2/27 9:03

＜井戸谷コース＞
比較的傾斜のきつい落葉樹の低木の中を進みます。

2/27 9:08

＜井戸谷コース＞
この目印が福寿草のポイントのようです。右側の斜面を少し登ると・・・

2/27 9:12

＜井戸谷コース＞
福寿草があちこちに咲いている

2/27 9:14

＜井戸谷コース＞
きれいな花に感謝

2/27 9:15

＜井戸谷コース＞
たくさんの花に感動

2/27 9:19

＜井戸谷コース＞
黄金の輝きに感激

2/27 9:33

＜井戸谷コース＞
さて、登山再開

2/27 9:39

＜井戸谷コース＞
視界が開けて、笹原となってきた

2/27 9:40

＜井戸谷コース＞
ほんの少し雪も残っている

2/27 9:42

＜井戸谷コース＞
はちきれそうなアゼビの花

2/27 9:46

＜井戸谷コース＞
山頂は近い

2/27 9:54

＜井戸谷コース＞
歩いてきた谷を振り返る

2/27 9:56

＜井戸谷コース＞
残雪もあるが難なく通過できます。

2/27 9:58

＜山頂付近＞
稜線に出た

2/27 10:00

＜山頂付近＞
うっすらと雪の残った低木の中を進み

2/27 10:03

＜入道ヶ岳山頂＞
やったね、とーちゃこ！

2/27 10:04

＜入道ヶ岳山頂＞
シンボルの鳥居

2/27 10:10

＜入道ヶ岳山頂＞
鎌ヶ岳、御在所岳を背景に自撮りで記念撮影

2/27 10:28

＜入道ヶ岳山頂＞
久々の豪華山ランチは美味しゅうございました。

2/27 10:48

＜入道ヶ岳山頂＞
霞んでいて伊勢湾方面は展望がよろしくありません。

2/27 10:51

＜入道ヶ岳山頂＞
また、来ますね

2/27 10:59

＜山頂付近＞
鎌尾根、鎌ヶ岳をバックに好きな背景

2/27 11:01

＜山頂付近＞
鎌ヶ岳、御在所岳をズーム

2/27 11:05

＜山頂付近＞
椿大神社奥宮まで参拝をしに行きました。

2/27 11:07

＜山頂付近＞
左から鎌尾根、鎌ヶ岳、御在所岳、釈迦ヶ岳
鎌尾根はきっとまた歩こう

2/27 11:10

＜北の頭＞
展望のいい北の頭

2/27 11:11

＜北尾根コース＞
帰りは北尾根コースを使います。

2/27 11:20

＜北尾根コース＞
樹林帯の中を進み

2/27 11:22

＜北尾根コース＞
アゼビの林の中へ這入っていきます。

2/27 11:27

＜北尾根コース＞
広い尾根を進み徐々に落葉樹となり急勾配のところもあります。

2/27 11:36

＜北尾根コース＞
急勾配のところでは足を滑らせたり、他の登山者の落石にも注意が必要です。

2/27 11:39

＜北尾根コース＞
避難小屋でひと休み

2/27 11:45

＜北尾根コース＞
このあたりから小さなアップダウンがあり

2/27 11:46

＜北尾根コース＞
狭い尾根のところもあります。

2/27 11:50

＜北尾根コース＞
段差の大きなところもあり、注意して進んでいきます。

2/27 11:58

＜北尾根コース＞
杉林となりまた鼻水が流れそうになる。

2/27 12:04

＜北尾根コース＞
愛宕社の側を通過します。

2/27 12:21

＜北尾根コース＞
無事に登山道入口に到着です。

2/27 12:29

＜椿大神社＞
しだれ梅

2/27 12:32

＜駐車場＞
駐車場まで戻ると参拝者で満車状態でした。

2/27 13:20

＜その他＞
今日はアクアイグニスの温泉でまったり

2/27 15:21

＜その他＞
帰り道の道の駅「奥永源寺渓流の里」にある「森の中の小さな水族館」

2/27 15:19

＜その他＞
今日もお疲れ様でした。

撮影機器：

SH-25MR OLYMPUS IMAGING CORP.

Canon PowerShot G5 X Canon

感想

sealion

今日は福寿草を見たさに入道ヶ岳にやってきました。

最近のヤマレコを拝見させて頂いていると鈴鹿の入道ヶ岳に福寿草の情報が。
昨年の激混みの藤原岳での福寿草、霊仙岳の福寿草を見て以来の一年ぶり。
一年ぶりは当たり前でした。

福寿草の花言葉は、幸福 　幸せを招く 　永久の幸福 　回想 　思い出なんだとか。
昨年もたくさんの福寿草に出会いましたが、幸せを運んでくれたかな？
健康でいること、山行に行けることが幸せなのかも知れませんね。

福寿草に出会えるとやはり感動し、感激し、感謝の気持ちになれる気がする。
きっと、そんな力がこの花にはあるんだろう。
寒い季節を耐えて、一気に咲いて、感動を与えてくれている。
いい花ですね

さて、つぎはどこの山に行こうかな。