奥手稲山（夕陽の沢コース）

2016年02月28日(日) [日帰り]

• GPS: 03:57
• 距離: 10.6km
• 登り: 448m
• 下り: 452m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:47
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:57

距離 10.6km 登り 452m 下り 452m

7:29 スタート地点
9:47 9:57 奥手稲山
11:26 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

春香山小屋前除雪スペース

コース状況／危険箇所等

道道1号線は定山渓朝日橋ゲートで冬季通行規制（19：00〜7：00）中，豊滝除雪センターがトイレもあるので時間調整に便利です。
春香山小屋から尾根への取りつきまではスキーのトレースをたどりました。
尾根にあがってから最初のうちは脛の中間ぐらいまでのラッセルでしたが，途中からはスノーモービルの跡だらけ。

写真

2/28 7:33

広い除雪スペースに，すでに車が2台。

2/28 7:35

駐車スペースの雪山を上がると，トレースがしっかりと見えています。

2/28 7:35

大きな雪帽子の春香山小屋。

2/28 7:44

10分ほどで左手の木に案内標識。

2/28 7:44

案内標識を拡大。奥手稲山は右上の木に。

2/28 7:57

前方左手から陽光が差し込んできます。

2/28 8:03

深めのスキーのトレース，スノーシューより幅が狭く，沈み込みもあって，早くも汗ばんできました。

2/28 8:07

つげ山への分岐でしょうか。木立に表示があります。

2/28 8:07

木立の表示。

2/28 8:24

きれいにアーチが出来上がっています。

2/28 8:41

日陰の林道歩きも飽きてきて，ちょうどよい斜面が現れたので尾根に向かって取り付くことにしました。

2/28 8:55

尾根にあがる途中で。雪の深さは膝下くらい。

2/28 9:00

尾根は，木立の多い平原のようです。

2/28 9:03

潜りたくなるアーチを見つけました。

2/28 9:06

雪面に広がる木立の影の縞模様。
右隅のくぼみは木の枝から落ちた雪塊の跡。

2/28 9:09

林道からのスキーのトレースと合流。

2/28 9:15

スキーのトレースをたどると，今度はスノーモービルの跡に合流。雪が重く感じるので，このトレースをたどることに。

2/28 9:23

「あと1km」の表示を通過。

2/28 9:41

少し急斜面に変わってきました。

2/28 9:53

山頂に到着。
奥に手稲山が見えます。

2/28 9:54

登ってきた方向を振り返って。
見えているピークは？です。

2/28 9:52

石狩湾方向。

2/28 9:55

ズームアップで。暑寒別の山々がよく見えます。

2/28 10:06

10分ほどで下山を開始し，ややモンスターぽい木々。

2/28 10:12

雪の造形1

2/28 10:20

雪の造形2

2/28 10:25

下りは尾根の西側，木立の少ない方を進んできましたが，スノーモビルの跡も続いています。正面の山は朝里岳？同定ができていません。

2/28 10:32

自分のトレースと合流した後で，木に付いた矢印らしき表示とピンクテープを発見。その方向に進んでみることに。

2/28 10:42

発見したピンクテープ方向では下るのに急すぎるので，斜面をトラバースして，結局，登りで取り付いた地点に戻りました。

2/28 11:05

往路では気が付かなかった地点にピンクテープとスノーシューのトレースが。つげ山へ向かうトレースでしょうか。

2/28 11:20

日差しがさらに強くなってきて，足元が重たく感じられます。

2/28 11:27

送電線の鉄塔が見えて，間もなく駐車スペース。
春香山小屋のそばで集団が何かをしています。

2/28 11:29

駐車スペースにもどりました。

撮影機器：

SP590UZ OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

mikasaoya

晴天の日曜日ということで駐車スペースを心配したものの，時間調整をゆっくりとしすぎたせいか朝日橋ゲートには開門の5分前に着。並んでいた多数の車の多くは釣り客，そのほかもスキー場へ向かう人々で，結局駐車スペースへはこの日の一番乗りだったようです。
出だしの気温は低かったものの，快晴でしっかりとした日差しの下，風もほとんどなく，快適な雪山ハイクになりました。
山頂につながる尾根には複数のスノーモービルの跡が「縦横無尽」という感じで付けられており，やや興ざめの感（そのトレースを使っていますので，文句を言う筋合いはないのですが・・・）。
山頂からの石狩湾方向の眺め，広い尾根に広がる木立の影の縞模様など，天気のいい日ならではの山歩きを堪能できました。