蛭ヶ岳、春はもうそこまで…

2016年02月28日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.1km
• 登り: 1,316m
• 下り: 148m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:33
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:33

8:06 釜立沢登山口駐車スペース
8:19 0:00 黍殻山 釜立沢登山口
9:52 0:00 八丁坂ノ頭
10:16 0:00 姫次
10:31 0:00 原小屋平
10:40 0:00 地蔵平道標
11:39 蛭ヶ岳

復路は、蛭ヶ岳12:18→姫次13:33→駐車場15:17

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

2/28 8:42

登山口から少し歩くと雪が出てきました。でも、少ない。

2/28 8:50

前回を彷彿させるズボズボ雪かっ〜！？

2/28 9:38

いやいや、深いところでもせいぜい20cm程度の雪で済んだ。ただ、上りは良いが、下りは大変だった。

2/28 9:49

主脈線の合流点(八丁の頭)が近付くと、目的地・蛭ヶ岳が見えてきた。

2/28 9:52

八丁の頭は雪がまったく無い！

2/28 9:55

丹沢三ッ峰から蛭ヶ岳の稜線がなだらかに続く。だけど、登ってみるとエライ大変な山なのだ。

2/28 9:56

高度を上げても、主脈線上は日当たりが良く、ほとんど雪がないのだ。

2/28 10:15

前回の雪との格闘は何だったのか？姫次へは難なく到着。今日は温かくガスっているが、富士が見えると気分が良くなる。

2/28 10:21

姫次を過ぎると道は下りに入り、遠くの山（檜洞丸）の高さが一層引き立つ。

2/28 10:22

途中開けた場所で富士を眺める。ここを逃すと蛭ヶ岳山頂まで望むことはできない。しかい、本日蛭ヶ岳からの富士は拝めなかった。

2/28 10:31

大きく開けた原小屋平（山荘跡）。遠くに人影が見えるが、結局この人に追いつくことはできなかった。

2/28 10:38

風でできる雪の模様ってキレイですね。

2/28 10:53

地蔵平を過ぎると恒例の階段の連続だ。

2/28 11:19

檜洞丸から大室山の稜線。檜洞丸にはよく雪雲がかかって山頂部が白くなるが、大室山には雪はなさそう。

2/28 11:49

蛭ヶ岳山頂に到着。富士も見えず、仕方なく檜洞丸を…。それにしても山頂に雪がほとんどなく、冬の山とは思えない。

2/28 13:49

帰り道、木道の雪もほぼ解けた。9割方の人はアイゼンやチェーンを装着していたが、ハッキリ言って不要です。

2/28 13:51

そうそう、2週間前に30cmほど雪が積もった木道と木道の間にズボッと足がはまり、左足のスネを強打し、昨日まで湿布のお世話になっていた。

2/28 13:54

次回行くぜ！丹沢三ッ峰。意外ときついから、皆さんもアタックしてみてください。ホントにマイナーな山です。

2/28 14:03

結局、登山口から八丁の頭までがズボ雪だった。2週間前はズボズボ雪。

2/28 15:02

登山口に出ると道標の下に、切り株が置かれている。腰かけ？荷物置き？この周辺の林道関係者の方は、登山者のための整備をよくやってくれている、感謝。

撮影機器：

SLT-A55V SONY

感想

shingen

前回はズボズボ雪との格闘の上に、左足のスネ（弁慶の泣き所）を強打し2週間の湿布生活。未だに痛みは取れないが、雪があるうちに丹沢の冬山を楽しみたい中毒症状は押さえきれず、今回も懲りずに蛭ヶ岳を目指そう。
いつもの登山口より山の中へ入ると明らかに雪の量が減った。途中から雪道に変わったが大したことはなく、深いところでもせいぜい20cm程度。結局、雪が多かったのは登山口から八丁の頭だけで、主脈線上は日当たりも良いので雪はほとんどない。2週間前の雪との格闘はなんだったのか？
雪解けと温かさと鳥のさえずりで、山の春もすぐそこまで来ていると感じた。

最近は蛭が岳に向かう途中で、年配の蛭ヶ岳登山常連さんによく出会う。話も弾んで、この後も連絡を取り合いたいと思うのだが、LINEはもちろん、メールさえやっていなさそうなので、次回運よく出会ったら何かアクションしてみたいと思う。と言いながら私もLINEはやっていないし、今後もやる気は無いし…。このヤマレコも見ていないだろうなぁ。。。