金剛堂山
- GPS
- 06:17
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,077m
- 下り
- 1,066m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
除雪してありました |
コース状況/ 危険箇所等 |
標高の低い場所は雪不足気味 朝早くはパウダーもあったが、昼ごろには残念な状態 |
写真
感想
(山スキー6回目、色々勉強になった山行)
取り付きの尾根は、予定の尾根の隣の尾根とした。
取り付きやすい箇所を物色していたら、どちらの尾根も大差ないだろうと思い、トレースの無いほうの尾根にした。
結果、そこそこ急斜面だったが特に問題なく登れた。
地形図上1021mの小ピーク付近は、片折岳(1346mピーク)への尾根がはっきりするまで少し複雑な地形で、来た道を帰る場合は少し漕がなければいけないかもしれない。
後で知ったのだがここは夏道との合流地点付近で夏道に向かって下れば帰りに西側の林道を使えるようだ。
下調べでは片折岳は巻けないだろうと思ってはいたが、これも経験だと思い、巻きに挑戦してみた。
結果は失敗。急斜面の沢状を2回横切ることになる上、完璧に巻けず鞍部より高い位置に出た。しかもラッセルでかなり苦戦した。
ここを巻こうと思う場合はもっと早くに巻き始める必要がある上、さらに急斜面をトラバースしないといけないだろう。そしてかなり遠回りだ。
結論を言えば登って降りたほうが早い。
その後1451mのピークは問題なく西側から巻く。その後は登り返し等なく快適な尾根が続く。
頂上付近で一気に視界が開けていい景色が広がる。
祠のある山頂に到着した。しかし金剛堂山の最高点はここから見える白い峰の方なので、そちらに向かう。往復はシール装着のまま問題なくできた。景色がよく気持ちのいいところだった。ここを歩いているときが一番楽しかった。
祠のあるところまで戻り、記念撮影をして滑走準備して出発。
片折岳の登り返し地点まで滑り、シールを貼りなおして登り返す。
片折岳の斜面の滑走がこの日一番の滑走だった。
その後1021mの小ピーク付近を若干もたつきながら登りのトレースを遡り、取り付きの尾根の上から滑る。この時沢の近くに寄ってみるが沢は埋まっていなかった。
このあたりは岩や折れた木の根の部分などが露出し始めていて要注意だった。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する