晴天の荒島岳（勝原コースピストン）

2016年02月28日(日) [日帰り]

• GPS: 06:43
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,385m
• 下り: 1,371m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:12
• 休憩: 1:12
• 合計: 6:24

距離 12.5km 登り 1,385m 下り 1,390m

8:38 勝原スキー場
10:02 10:03 トトロの木
10:34 10:36 深谷ノ頭
11:07 11:26 しゃくなげ平
11:54 12:04 もちが壁
12:25 12:30 前荒島
12:44 13:16 荒島岳
13:24 前荒島
13:34 もちが壁
13:46 13:48 しゃくなげ平
14:08 深谷ノ頭
14:20 14:21 トトロの木
15:02 勝原スキー場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旧勝原スキー場駐車場
トイレは閉鎖されています。
トイレ横に入山届提出ボックスがあります。

コース状況／危険箇所等

分かりにくいところは有りません。
アイゼン必須（6本アイゼンで登りましたが、できれば前爪があった方が良いです）

その他周辺情報

トロン温泉　うらら館は閉館？していたので、六呂師高原温泉ピクニックガーデン内温泉に行きました。
@520

写真

2/28 8:41

2/28 8:45

勝原スキー場跡を登る。

2/28 8:53

ひたすら登る。

2/28 9:20

登山口まであと少し。天気上々！景色最高！

2/28 9:37

登山口到着

2/28 9:42

光が差してきました。

2/28 10:21

鳥の姿を追って時間がかかってしまいましたが、漸く白山確認！

2/28 10:20

案内に合わせて撮ってみた。
左に経ヶ岳、中央（枝の奥）に白山、右に別山。白山頂上はガスっています。

2/28 10:19

2/28 10:36

鳥発見です！立派なブナです。

2/28 10:58

シャクナゲ平到着。今は雪平。山頂方向に目をやる。

2/28 11:06

相方さんも到着です。

2/28 11:43

もちがかべ（多分）。相方さんは急坂をアイゼン付けずに必死に登っています。下る皆さまとすれ違い、ピッケル、12本アイゼンがいる山なのだと痛感（遅い？）。そろそろアイゼン装着！

2/28 11:52

白山は霞んで見えません！

2/28 12:08

木の枝に雪、そして大野市が眼下に。

2/28 12:17

ようやっと頂上が見えました♪

2/28 12:17

2/28 12:22

前荒島に向かう坂。うっとりするほど美しい！
左奥には山頂もチラ見え。

2/28 12:22

馬の背のような尾根です。馬の背は真っ白に雪化粧。

2/28 12:22

東に広がる尾根。

2/28 12:23

登る私。

2/28 12:27

登る相方。

2/28 12:26

一足お先に前荒島到着。

2/28 12:34

雪庇と荒島岳♪

2/28 12:38

雪庇と相方さん♪

2/28 12:41

山頂の祠さんが見えました！

2/28 12:43

荒島岳到着しました。まるでたてがみですね。

2/28 12:45

祠さん、無事に到着できました。

2/28 13:14

祠さんと相方さん。奥に見えるは銀杏峰（げなんぽ）。人気のある山なのだそうです。

最高の景色！私は雪山のベンチシートでお昼準備中。

ひょこっ♪

2/28 13:22

下山するのが勿体ない！荒島岳、美しすぎる！

2/28 13:21

2/28 13:22

2/28 13:22

2/28 16:52

帰り道の大野市内から見る荒島岳。あんなに白かったのね。
「大野富士」と言われる所以がわかりますね。

撮影機器：

Canon EOS M2 Canon

HTL23 HTC

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック サブザック アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

zouzuki

2日もすれば3月。もう寒波も期待できない春山の季節に入る前に、百名山「荒島岳」へ。ありがたいことに、天気予報が変わって晴天なり。
登山口からは鳥のさえずりに、春の訪れを感じ、雪山ハイクを楽しみました。
シャクナゲ平からの急坂は、昨日降ったように柔らかい雪景色が広がっていました。スノーシューで遊んだのはほんのひと時、あっという間にもちが壁へと向かう急坂になって、アイゼンでガシガシのぼっていきました。
前荒島へ向かう景色の美しさは圧巻でした。
前荒島から描かれる1本の道筋、向かう先には祠を携えた山頂。
360°パノラマは、別山、白山、経ヶ岳、銀杏峰、山へつながる峰々を見渡すことのできる絶景を見ることができました。
下りは、雪をするする降り、お尻スキーも楽しみました。
荒島岳は、とにもかくにも美しい。シャクナゲの季節に、緑の季節に、ブナの紅葉の季節に、再びまいります。