雪山の怖さを体感！八方池でも立派な雪山。侮るなかれ

2016年02月27日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 2.4km
• 登り: 235m
• 下り: 223m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:38
• 休憩: 0:06
• 合計: 2:44

12:56 八方池山荘
13:27 石神井ケルン
13:58 14:04 八方池
14:24 石神井ケルン
15:40 八方池山荘

天候

晴れのち曇りのち雪

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

計画を参照ください。

コース状況／危険箇所等

トレース上はアイゼンで行けますが、外れると膝上まで潜ります。

その他周辺情報

八方温泉はとっても気持ちいいです。

写真

2/27 12:09

風も無く、暖かいので、登山の前にまったりとうさぎ平のテラスで昼食。遠くは見えませんが、まあまあの展望。

2/27 12:56

八方池山荘に到着。時刻が遅いせいもあり、登山をしている人は誰もいません。白馬三山も雲の中。

2/27 13:10

tottokotoさんの先導で登っていきます。

2/27 13:24

少し登って振り返る。八方池山荘が見えます。

2/27 13:27

八方山ケルン

2/27 13:42

八方ケルン。下山してくる人がいます。

2/27 13:47

まだまだ余裕の笑顔です。

2/27 13:49

八方ケルンが近付いて来ました。

2/27 13:49

どこまでも白い世界を撮影中。

2/27 13:49

後に見えるのは公衆トイレ小屋と第二ケルン

2/27 13:50

nishimiさんは八方ケルンと初対面です

2/27 13:58

八方池そばの看板。実際の景色と同じで何も見えません。

2/27 14:00

心の目で見る！

2/27 14:00

看板を激写中のnishimiさん

2/27 14:00

唐松岳に向かう道

2/27 14:00

八方池もどこに有るやら…

2/27 14:03

せめて標識を撮りましょう。雪が強くなってきたので戻ります。

2/27 14:41

トイレ小屋でサングラスをゴーグルに変えて歩き出しましたが、なんか、雪が深い…。道を間違えたか？と気付き、小屋まで引き返すことに。

2/27 14:41

この辺り、明らかに雪が柔らかく、段々足が深く潜るようになってきました。この後、膝上まで潜ってしまうようになり、ハイハイスタイルで小屋まで戻りました。

2/27 15:39

そこに、グループの方達が登ってきて、御一緒させていただき、無事に八方池山荘まで下山できました。

2/27 15:52

リフトは15:55までだったので、ギリギリでした。

2/27 18:13

夕食は温泉入り八方ラーメン。煮玉子チャーシュー塩。

2/28 8:12

翌朝、ジャンプ台越しに五竜岳が見えました。(白馬三山はやっぱり見えない)

2/28 10:39

二日目は遠見尾根を登るつもりが、まさかのテレキャビン運休！なのでスキーに変更。

2/28 11:31

昼食はゲレンデ中腹にあるレストラングリーングラスでドリアです。美味しくってボリューミー！サラダも付いていました（先に食べちゃいました）

2/28 13:31

いい天気！

2/28 14:55

tottokotoさんと青い空

2/28 14:56

昨日の天候がうそのよう。遠見尾根には行かれなかったけど、スキーも楽しかった♪

撮影機器：

DSC-TX20 SONY

TG-620 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） ヘッドランプ 日焼け止め サングラス ゴーグル スキーウェア お風呂セット ツェルト ガスカートリッジ コンロ コッヘル

感想

とっとこと

今回は反省の多い山行でした。（いつも多いですが）
同行してくれたnishimiさんの冷静な判断のおかげで、無事に下山することができました。毎回たくさんの経験を積んで、慎重さ、装備、体力の大切さを学んでいます。どんなに易しく見える山でも、天候などで全く違う山になってしまうことを肝に銘じて、これからも山を楽しみたいと思います。

nishimi

ひさしぶりの山行、しかも雪山。tottokotoさんに誘ってもらって楽しい登山でした。
同時に自分の甘さや、知識と経験の無さが身にしみた山行でした。
多くの方のお力を借りて、自分の実力以上の山に行き、無事に帰ってこれたこと、心に刻んでおきたいと思います。