記録ID: 820845
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沢登り
奥多摩・高尾
グンダリ(軍刀利)沢/シュガーの山遊記
2015年06月13日(土) [日帰り]
jjmsugar
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 678m
- 下り
- 662m
コースタイム
4:30海老名 6:30矢沢林道落合橋 7:11グンダリ沢入渓 7:22F1 3m7:25F2 5m×3m 7:28ドボン滝4m 7:55二条4m 8:10ゴルジュ4m8:17ゴルジュ8m滑 8:19逆くの字滝6m 8:28二段15m大滝 8:32二条4m 8:35分岐右 8:45窪状5m 8:50チョックウッド7m 9:04二段小滝 9:06ハーケン滝6m 9:20CS4m 9:25釜二段 9:28ロープ滝10m9:32二段滝 9:52分岐右1 0:06分岐右 10:08CS4m 10:18分岐左、休憩 10:28樋状涸れ棚 10:31CS4m涸れ棚 10:34ルンゼ 10:46登山道合流 10:48三国山・昼食 11:15生藤山 11:22三国山 11:45軍刀利神社 11:53朝倉山手前Vルート 12:11伐採地 12:54矢沢林道 13:30落合橋
早朝集合すると、ポリスさんは越後の沢、自分は奥多摩のつもり。越後は前泊じゃないと厳しいんじゃないと言う事で、急遽奥多摩のグンダリ沢に決定。地図も地形図もないけど何とかなるでしょう。相模縦貫道であきる野を降り、携帯のブログで場所を調べ、矢沢林道落合橋に到着。
保安林の看板で沢の位置を頭に入れて林道を進み、無事入渓地点を見つける。細い沢で倒木が多く、蜘蛛の巣がわずらわしい。滑を進み3mF1、F2二段を水流から登る。4m滝でポリスさん釜に落ちてずぶ濡れ。右から巻いて登り直す。しばらくゴーロが続き、キノコの探索タイム!チシオタケ、シロホウライタケ、きれいなキノコに感激!二条4mを越えるとゴルジュが現れ、4m、8mと続く。良いね〜!釜の深い6m逆くの字滝が現れる。股まで浸かって釜に入り流芯を登る。ヒエー!冷てえ〜!
二段15m大滝登場!この滝はツルツルで登れない。右のルンゼを登る。上部は設置されたロープにヌンチャクを通してトラバース。二条4mは水流から登る。分岐を右に進む。5m窪状滝を登るとチョックウッド7m、最後は倒木の根を掴んで上がる。いやー!面白いね〜。次々と滝が現れる。二段小滝の後にハーケンが打たれた6m滝。ハーケンは使わず右壁を登る。CS4mの後に釜の深い小滝をヘツる。釜二段の一段は右から小巻き、二段目を水流。10mロープ滝はロープを使わず右壁。二段滝の一段はツルツルで右から小巻き、二段目は水流から。すごいね〜!最初はしょぼい沢だったのに、こんなに滝が多いとは。しかも適度に難しくて、登れる滝ばかりでグンダリ最高!水が涸れいよいよ源頭か?川幅の広い方へと分岐を二度右。CS4mを越え、分岐を左に入ると涸れ棚が現れる。越えると落ち葉のルンゼが稜線まで続いていた。ドンピシャで三国山頂横の登山道に合流、山頂で昼食。
さてここからが問題。地形図がないので下山路が解らない。ハイカーから、生藤山から矢沢林道に降りる標識があったとの情報で生藤山に向かう。山頂を通過するがまだ先なのか?方向は逆なので、下り道がなかった時の時間のロスを考え結局、三国山へ戻る。三国山から朝倉山に向かう途中の分岐を直進、軍刀利神社に登る。ここで、ハイカーの爺ちゃまに遭遇。登山地図を見せて頂く。朝倉山手前に落合橋に向かうルートがありそう。おかげさまで何となく下山路が描けた。ありがとうございました。朝倉山手前の木に赤ペンキあり突入!踏み後もあり良いね〜。森林組合南郷共益会の看板を目印に下りて行く。すると右手が開けた伐採地が現れ下に林道が見える。今朝見上げた場所である。
ここ下りましょうとルンルンで左端を下りていったが、下るに従い棘のある薮イチゴや潅木が密生。腕が傷だらけになるは、急斜面で土だらけになるは。伐採した枝が堤防のように積まれて行く手をさえぎり、なかなか下りていけない。ここが今日の核心か?真下の涸れ沢は伐採枝の海である。ヒエー!右に逃げて行くと仕事道。ガーン!最初から右斜面を下りれば楽勝だったのか?矢沢林道に下りてグッタリ。枝沢で体中を洗ってホッ!
落合橋で着替えて帰りに瀬音の湯に入ってサッパリ!沢良し、温泉良しで最高!後で調べると生藤山の先に矢沢林道に下りる登山道あり、下りれたよう。また、伐採地を下りず落合橋か熊倉川に下りるルートもあるようだったけど、地形図なしだったからね。朝見た伐採地で下りてこられたので正解だったとしましようや。
早朝集合すると、ポリスさんは越後の沢、自分は奥多摩のつもり。越後は前泊じゃないと厳しいんじゃないと言う事で、急遽奥多摩のグンダリ沢に決定。地図も地形図もないけど何とかなるでしょう。相模縦貫道であきる野を降り、携帯のブログで場所を調べ、矢沢林道落合橋に到着。
保安林の看板で沢の位置を頭に入れて林道を進み、無事入渓地点を見つける。細い沢で倒木が多く、蜘蛛の巣がわずらわしい。滑を進み3mF1、F2二段を水流から登る。4m滝でポリスさん釜に落ちてずぶ濡れ。右から巻いて登り直す。しばらくゴーロが続き、キノコの探索タイム!チシオタケ、シロホウライタケ、きれいなキノコに感激!二条4mを越えるとゴルジュが現れ、4m、8mと続く。良いね〜!釜の深い6m逆くの字滝が現れる。股まで浸かって釜に入り流芯を登る。ヒエー!冷てえ〜!
二段15m大滝登場!この滝はツルツルで登れない。右のルンゼを登る。上部は設置されたロープにヌンチャクを通してトラバース。二条4mは水流から登る。分岐を右に進む。5m窪状滝を登るとチョックウッド7m、最後は倒木の根を掴んで上がる。いやー!面白いね〜。次々と滝が現れる。二段小滝の後にハーケンが打たれた6m滝。ハーケンは使わず右壁を登る。CS4mの後に釜の深い小滝をヘツる。釜二段の一段は右から小巻き、二段目を水流。10mロープ滝はロープを使わず右壁。二段滝の一段はツルツルで右から小巻き、二段目は水流から。すごいね〜!最初はしょぼい沢だったのに、こんなに滝が多いとは。しかも適度に難しくて、登れる滝ばかりでグンダリ最高!水が涸れいよいよ源頭か?川幅の広い方へと分岐を二度右。CS4mを越え、分岐を左に入ると涸れ棚が現れる。越えると落ち葉のルンゼが稜線まで続いていた。ドンピシャで三国山頂横の登山道に合流、山頂で昼食。
さてここからが問題。地形図がないので下山路が解らない。ハイカーから、生藤山から矢沢林道に降りる標識があったとの情報で生藤山に向かう。山頂を通過するがまだ先なのか?方向は逆なので、下り道がなかった時の時間のロスを考え結局、三国山へ戻る。三国山から朝倉山に向かう途中の分岐を直進、軍刀利神社に登る。ここで、ハイカーの爺ちゃまに遭遇。登山地図を見せて頂く。朝倉山手前に落合橋に向かうルートがありそう。おかげさまで何となく下山路が描けた。ありがとうございました。朝倉山手前の木に赤ペンキあり突入!踏み後もあり良いね〜。森林組合南郷共益会の看板を目印に下りて行く。すると右手が開けた伐採地が現れ下に林道が見える。今朝見上げた場所である。
ここ下りましょうとルンルンで左端を下りていったが、下るに従い棘のある薮イチゴや潅木が密生。腕が傷だらけになるは、急斜面で土だらけになるは。伐採した枝が堤防のように積まれて行く手をさえぎり、なかなか下りていけない。ここが今日の核心か?真下の涸れ沢は伐採枝の海である。ヒエー!右に逃げて行くと仕事道。ガーン!最初から右斜面を下りれば楽勝だったのか?矢沢林道に下りてグッタリ。枝沢で体中を洗ってホッ!
落合橋で着替えて帰りに瀬音の湯に入ってサッパリ!沢良し、温泉良しで最高!後で調べると生藤山の先に矢沢林道に下りる登山道あり、下りれたよう。また、伐採地を下りず落合橋か熊倉川に下りるルートもあるようだったけど、地形図なしだったからね。朝見た伐採地で下りてこられたので正解だったとしましようや。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
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