祖母山（黒金尾根〜宮原コース）

2015年05月05日(火) [日帰り]

• GPS: 08:37
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,262m
• 下り: 1,277m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:04
• 休憩: 1:33
• 合計: 8:37

9:03 尾平登山口
9:18 宮原分岐（吊り橋）
10:03 10:12 休憩
11:35 11:42 天狗の水場
11:46 天狗岩屋
12:05 天狗ノ分かれ
13:18 14:25 祖母山
14:39 祖母山九合目小屋
15:24 宮原
15:59 16:05 休憩
16:25 16:29 二合目分岐
17:23 宮原分岐（吊り橋）
17:40 尾平登山口

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

竹田市から尾平登山口まではレンタカーで1時間20分程度

コース状況／危険箇所等

山頂手前の岩場は多少の岩登り技術が必要。
またトイレは登山口を少し入ったところと九合目小屋あけぼの山荘のみにある。

写真

5/5 9:03

駐車場は一杯だったので車道を少し上がったところに車を置きスタート。

5/5 9:09

登山口のトイレ

5/5 9:09

川上渓谷の説明板

5/5 9:09

正面に堂々と祖母山が見える。右から2番目のピークが山頂。

5/5 9:15

標高600m標識。しばらくは平坦な渓流沿いを歩く。

5/5 9:18

宮原コース分岐に到着。

5/5 9:18

帰りは右から吊り橋を渡って帰ってくることになる。

5/5 9:19

吊り橋の下をくぐり黒金尾根コースに向かう。

5/5 9:24

祖母傾山系の自然の看板

5/5 9:25

また吊り橋が現れた。

5/5 9:26

吊り橋上から奥岳川の渓流を撮影。

5/5 9:33

自然保護の看板が設置してある。

5/5 9:34

今度は鉄柱の橋が現れた。

5/5 9:34

橋上より奥岳川の清流。

5/5 9:37

この辺り若干道がわかりづらいか。

5/5 9:44

川上渓谷分岐。右に折れ、ここから黒金尾根の急登が始まる。

5/5 9:49

ロープを使って登るような道となってきた。

5/5 9:53

標高800m川上渓谷展望所に到着。

5/5 9:53

川上渓谷に続く谷間

5/5 10:25

ギンリョウソウ。葉緑素を持たない花だ。

5/5 10:42

標高1100mを通過。急登は続く。

5/5 10:55

標高1200mを通過。

5/5 11:08

大木が倒れている。

5/5 11:11

標高1300mを通過。

5/5 11:30

標高1400mを通過。徐々に疲労が蓄積してくる。

5/5 11:33

標高が高くなりアケボノツツジが見られるようになった。

5/5 11:36

天狗の水場に到着。

5/5 11:36

一杯いただく。

5/5 11:46

天狗の岩屋。泊るのも可能なくらいのスペースがある。

5/5 11:50

標高1500m。稜線に出るまでもう少し。

5/5 11:55

と思ったらゴロ石が現れなかなか着かない。

5/5 12:03

これが天狗岩か。傾山も見える。

5/5 12:05

ようやく稜線分岐の天狗の分かれに到着。

5/5 12:05

分岐点には見事なアケボノツツジが満開。

5/5 12:05

まさに満開のタイミングで来れたようだ。

5/5 12:19

祖母山頂に向かい稜線上の道を進む。

5/5 12:19

笹の中の稜線の道が見える。

5/5 12:23

稜線の西側に阿蘇山が見える。

5/5 12:24

ゴツゴツした岩肌の斜面。

5/5 12:38

標高1600mを通過。標高的には残り150mだ。

5/5 12:53

稜線上の木々はまだ新緑が出ていない。

5/5 13:01

標高1700mまできたが一旦少し下る。

5/5 13:04

岩にかけられた梯子が現れた。

5/5 13:04

慎重に渡る。

5/5 13:07

今度は急峻な岩場にロープ。険しさが増してきた。

5/5 13:15

山頂目前の岩壁。足場が小さく慎重に登る。

5/5 13:17

ここを登り切れば山頂のようだ。

5/5 13:18

祖母山頂1756mに登頂。

5/5 13:18

山頂祠。絶好の天気が迎えてくれた。

5/5 13:22

障子岩尾根と傾山

5/5 13:23

昨日登った九重山系

5/5 13:24

阿蘇山系

5/5 13:27

宮崎県方面。霧島が見える？

5/5 14:30

昼食後下山を開始。宮原コースに入り九合目小屋に向かう。

5/5 14:39

九合目小屋あけぼの山荘に到着しトイレ休憩。

5/5 14:39

何だか標識にいろんなことが書いてある。

5/5 14:42

標高は1655mで宿泊もできるようだ。

5/5 14:50

再び下山を開始。メンノツラ分岐を通過。

5/5 14:53

シャクナゲのつぼみを発見。数日後には咲いてくるのだろう。

5/5 14:55

山頂を振り返る。正面から見るのとは随分趣が違う。

5/5 14:55

馬の背より、かなりの高度差を味わえる。

5/5 14:56

馬の背尾根を行く。花が咲けばアーチ状になりそうだ。

5/5 14:56

狭い岩場の尾根をロープを頼りに渡る。

5/5 15:10

標高1500mを通過。

5/5 15:24

標高1400m障子岩分岐に到着。ここからは一気に高度を下げていく。

5/5 16:09

草に隠れているが標高1100mを通過。

5/5 16:28

林道分岐まで下りてきた。時間を短縮できる旧道コースに入る。

5/5 16:47

標高800mまで下りてきた。

5/5 16:53

岩場の道を慎重に下る。

5/5 16:59

標高700mを通過。

5/5 17:17

渓流を横切る。

5/5 17:20

林道コースと合流。

5/5 17:21

宮原コース分岐点の吊り橋まで戻ってきた。

5/5 17:21

吊り橋上より。ヤマメが泳いでいるのが見える。

5/5 17:23

黒金尾根コースと合流。ゴールはもう間近。

5/5 17:34

陽が傾いて祖母山も薄暗くなっている。

5/5 17:40

駐車場に戻りゴール。お疲れさまでした。

5/5 21:47

おまけ。1名リタイヤのため2名でのささやかな打ち上げ。

撮影機器：

DMC-FX77 Panasonic

感想

yoskimu

大分遠征2日目は予定通り祖母山の登山となり、また当日はこれ以上ないくらいの絶好の快晴となった。
昨日に引き続きレンタカーで移動したが、祖母山の尾平登山口に至るまでは集落らしい集落もないような、まさに秘境といえるような道中だったように思う。
尾平から黒金尾根を登るコースは800m急登が待ち構えており、一気に標高差を稼げる反面、それを乗り越えるための基礎的な体力が必要だと改めて体感することができた。そういう意味では一週間前に丹沢山でひどい目にあったのが返ってよかったのかもしれない。快晴であったため山頂からは九州の名山を一望することができすばらしかった。
祖母山は日帰り登山のできる山の中ではかなりハードな部類に入る山と言っていいであろう。