雲取山 /鴨沢〜雲取山 石尾根で奥多摩駅まで
- GPS
- 11:38
- 距離
- 34.6km
- 登り
- 2,376m
- 下り
- 2,575m
コースタイム
- 山行
- 9:49
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 11:38
天候 | AM 曇り時々晴れ、午前はフリースでも暑いくらい PM 曇、14時くらいから稜線部は風が吹き始め、フリースを着用 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
下山後は17時15分の奥多摩駅発のバスで留浦まで |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所はないが、泥濘で歩きにくい箇所多数 気を付けるとしたら下の2か所か ・七ッ石山の巻道ルート 早朝残雪の凍結箇所あり ・六ッ石山分岐手前のトラバースに300メートルほどか、残雪が残っている箇所あり 地図上には載っているが見つけにくいピーク ・将門馬場は地図ではルート上にないが、踏み跡を辿っていくと辿り着く ・狩倉山はルートから外れていて、標識も木に封筒台の大きさのものが貼られているだけ、GPSなしでは探すのは難しいか ・三ノ木戸山は、地図上ではルートがあるが、分岐路の標識には案内なし。尾根にそって登っていくと、鉄パイプで組まれた四阿がある(山頂標識らしきものは見当たらず) |
写真
装備
個人装備 |
ザック 1 30L
ストック 1
水筒 2 1L+1L
ヘッドランプ 1
軽アイゼン 1
カトラリー 1
ナイフ 1
食糧 昼食+予備1食分
携行食
ミドルウェア 1
グローブ 1
タオル 1
地図 1 山と高原地図
コンパス 1
GPS 1
予備電池 単3・単4 各2
エマージェンシーシート 1
ファーストエイドキット 1
携帯電話 1
健康保険証/運転免許証
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感想
昨年1月、雲取山から七ツ石山を経て赤指尾根を下山するとき、千本ツツジから見た気持ちの良さそうな開けた尾根沿いのルート
機会があれば歩いてみたい、と思っていた
4月に参加予定の外秩父七峰縦走に向けて、先月からロングハイクの体力つくりをしていることもあり、調度いいと思い今回チャレンジ
本来であればCT15時間オーバー15時間弱、バス等交通事情を考えると1泊2日の行程だが、これを日帰りで実施
留浦までマイカー、行程を休憩込みで約14時間で歩けば、日没前に奥多摩駅に到着、その後はバスで留浦に戻る
という少々無理のあるプラン
プランでは4時スタートとしていたが、1時間遅れの5時15分、留浦をスタート
雲取山までは順調に進んでいる、すれ違う人も数名、早朝スタートのため静かな山歩きを楽しむ
ほぼ予定通りの4時間強、9時30分に雲取山山頂に到着
30分程のんびりと山頂で景色を堪能
10時、本日のメインイベント、石尾根縦走路を奥多摩駅に向けてスタート
七ツ石山、高丸山、日蔭名栗山、鷹ノ巣山へと、アップダウンはあるが気持ちのイイ、開けたルート
雲は多いが、陽射しは暖かく快適な陽気
ただルートはぬかんだ場所も多く、時折足を滑らせ、転びそうになる
靴に着いた泥で足も重く、歩きにくいのが難点
鷹ノ巣山を過ぎるころには、完全な曇り空に変わり、風も出始める
鷹ノ巣山から先はアップダウンも少なく、なだらかな下りルート
尾根沿いルートを進み、水根山、城山、将門馬場を通り過ぎ六ツ石山分岐へ
六ツ石山分岐手前はトラバースルートに残雪が残り、滑りやすくなっているので要注意
石尾根からは少し逸れるが、折角なので六ツ石山へ往復
その後、狩倉山、最後の三ノ木戸山へ登り、石尾根ルート上の10座をクリア
三ノ木戸山を過ぎてからは、奥多摩駅までの下山
当初18時30分ゴールを予定していたが、17時前には奥多摩駅到着、17時15分のバスに間に合いそうなので、ハイペースで下山
CT2時間のところを半分の約1時間で下山し、16時50分奥多摩駅にゴール
全行程37.7kmを休憩込みで12時間、雲取山から10座の山々を越えて無事完歩
無理のあるプランだったが、後半の曇り空が少し残念だった他は充実した山行で1日楽しめた
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今回は外秩父七峰縦走に向けたフィジカルチェックも兼ねていたが、右足親指の靴擦れ、右膝の軽い痛み程度で、疲労感も少なく問題が解消されていく実感を得られた
3月中にロングハイクをもう1回、できれば実際のコースの下歩きもしてみたい
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