真っ白な赤岳

2016年03月05日(土) ~ 2016年03月06日(日)

• GPS: 26:50
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,341m
• 下り: 1,328m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:23
• 休憩: 2:14
• 合計: 6:37

距離 9.2km 登り 1,280m 下り 622m

7:27 赤岳山荘
7:32 美濃戸山荘
8:36 8:39 中ノ行者小屋跡
9:34 11:16 行者小屋
12:17 12:20 文三郎尾根分岐
12:36 12:53 赤岳
12:57 赤岳頂上山荘
13:14 13:17 赤岳天望荘
13:22 13:28 地蔵の頭
14:04 行者小屋

2日目

• 山行: 1:56
• 休憩: 0:16
• 合計: 2:12

距離 5.9km 登り 50m 下り 714m

8:02 行者小屋
8:26 8:41 赤岳鉱泉
9:32 堰堤広場
10:07 10:08 美濃戸山荘
10:14 赤岳山荘

天候

曇り＆ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸Pに駐車（1日/1000円）
※自車エスティマ（4WD）で問題なく美濃戸まで上がれました。

写真

3/5 7:24

久しぶりのテン泊、重荷を背負って歩けるか心配ですw

3/5 7:39

登山口には大勢の登山者。この時期でも赤岳は人気がありますね。

3/5 7:44

我々は南沢から行者小屋を目指します。やはり雪は少ない．．.

3/5 8:54

スケートリンクのような所がありました。

3/5 9:07

河原に出たけどお山はガスで見えません。

3/5 14:13

行者小屋に到着。ハイカー多数。

3/5 15:21

まずはテントを設営。右が我が家、まともな雪中は初めてなのでちょっと不安です（汗

3/5 11:27

準備を整えてアタック開始。登りは文三郎尾根から。

3/5 11:51

稜線に上がるまでは急登、しかも腰痛がひどくなかなか前に進めませんw

3/5 11:51

行者の方を振り返って。この辺りからガスがどんどん濃くなってきました。

3/5 12:05

3/5 12:34

山頂まであと少し（だと思う）。

3/5 12:36

滑落しないように慎重に行きます。でも難しくはないかな？

3/5 12:53

無事に登頂しました^^
真っ白だけど寒くなく風も弱くて意外と快適です。

イェイ！やったね^^
あっ、座っちゃってゴメンナサイ。

3/5 13:00

真っ白な中、プチナイフリッジを渡って地蔵尾根へ。風があったら怖いかも。。。

3/5 13:04

頂上山荘。もちろん閉まってます(^^;

3/5 13:16

下ってきた所を振り返って。高所恐怖症なので怖かったです（汗

3/5 13:20

天望荘が見えてきました。

3/5 13:22

なんと気温は-1℃。風がないと全く寒くない、ちょっと期待外れかも。

3/5 13:44

下りの地蔵尾根。写真を撮る余裕はなく、ゆっくり慎重に下ります。

3/5 14:11

無事に行者に戻ってきました。一安心^^

3/5 14:13

テントはまばらですね〜

3/5 15:00

下山後に少しだけ姿を見せてくれた赤岳。

3/5 15:26

横岳もコンニチワ。

3/6 5:14

二日目朝、外の気温は-8℃。普通に寒いけど、この時期にしては暖かいほうでしょうねw

3/6 8:04

二日目の方が天気は良いけど風は強い。

3/6 8:05

赤岳をバックに1枚。

3/6 8:10

下山は赤岳鉱泉へちょっと寄り道して帰ります。

3/6 8:32

赤岳鉱泉が見えてきた。奥に見えるのは．．．

3/6 8:35

これこれ、これが見たかったんです。アイスキャンディー

3/6 8:47

果敢にアタックするクライマー。いつか挑戦してみたい、けど高所恐怖症（涙

3/6 8:57

3/6 9:13

カモシカ君に会えました。ラッキー♪

3/6 10:14

美濃戸山荘に到着、下山はあっという間。

3/6 10:50

美濃戸口にある新しいレストランでランチタイムです。

3/6 11:08

おしゃれなお店で美味しい料理を。

3/6 11:29

デザートまで。オッサン二人で大満足（笑

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Canon

感想

tyu-ta

雪山での経験値を上げるべく、冬の赤岳を歩いてきました。

できれば息子も連れていきたかったけど、流石にリスクが大きいと思い行きたがっていた息子には申し訳ないけど今回は山仲間のMさんと二人で行くことに。
せっかくなので雪中テン泊も経験してみようと（Mさんは経験済）久しぶりに重荷を背負って頑張ってみました^^

行者小屋からの文三郎尾根が急登できつい。その上、腰痛に見舞われてなかなか前に進めず苦しい時間帯が続きました。稜線に上がってからは徐々に良くなってきてなんとか登頂には成功。雪も締まっていて歩きやすく、それほど危険と思える場所もなかったので意外にすんなり登頂できました。
が、今回は気温も高く風も弱かったのでこんな印象だったのかもしれません。やはり雪山なのでコンディション次第では難易度も変わってくると思います。

経験値アップは？ですが、雪中テン泊では色々と学ぶことが多く良い経験となりました。
来シーズンは息子を連れて再びアタックする予定、今度は晴れてくれ〜（笑い