記録ID: 823422
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積雪期ピークハント/縦走
富士・御坂
富士山吉田八合目付近で敗退 山頂部ガスで続行困難と判断
2016年03月05日(土) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,623m
- 下り
- 1,610m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:29
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 8:08
7:12
7:17
33分
花小屋前
12:16
ゴール地点
出発到着時刻等はおおよそのものです
天候 | 富士山標高約3000m以高を除いて晴れ のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
夏道をたどることで得られるメリット、夏道をはずすメリット等を絶えず算段して登っていくこととなります。佐藤小屋さんをはじめ有益な情報を収集できる手段をよくテイクアドバンテージして臨むべきです。 |
予約できる山小屋 |
里見平★星観荘
|
写真
日昇後のあたためられた山腹表面のあるうちにめいいっぱい活動を済ませたいと考える自分なので、ハイドレーションのチューブに保温シートを切って巻きつけ、不凍策を施してます。吸い口だけはポケットに入れるなりしてあたためないとダメですけどネ
ここら辺で上から下りてくる方一名と遭遇します。話を聞くと夕べ早いうちから乗り込んでたらしく、風が落ち着かないのとガスがあるのとで八合目あたりを限界とみて下りてきたらしいです。どうやら吉田大沢を登っていたらしいですが、、。それでも自分はほぼ小屋をつなぐルートを選択して進んでいくことにします
ハイドレーションに続く本日の対策として、大型のザックを使ってでも外付けのエキップメントを廃し強風に備えたこと、それとポールを省き代わりにサブのアックスを追加したことがあげられます
感想
もうここ数週間ほど富士山のこと、特に御殿場ルートが頭から離れなくて参ってましたが、自分はやはりこちらかな、ということで吉田ルートでした。そう言っといて敗退してるんですから情けなさ極まれりですけどネ。そうそう、先週の瑞牆山は一度は御殿場ルートに車の舵をとって夜中の現地に着きながら、漆黒の夜空に白く、本当に白く輝く富士の山容に軽く恐れをなして、茫然自失でたどり着いたのがみずがき山荘だったんですネ。瑞牆に登ることで自分は山に登る楽しみをすぐに再び取戻せたのでとっても助かりましたネ。しかしどうしても自分は富士を求めてしまうところがあったようですが、一週間の間にも今まで及ばなかったところにも考えが及ぶようになったり、部分的には実際に考えを試せたことなどもあり実りはあったように思ってます。今回の登りそこねは近いうちにまた取戻したいですね。
そうそう、そうです富士山と言えば、UTMFの半周バージョンであるSTYの抽選に応募しました。受かってホシイー。あと一月ほどはそわそわさせられちゃいますネー。
ま倍率も高いところですが肝をすえて待つのみですネ。
さて、来週はどこへ行こうかな?
以上でした。
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