宇根〜刈安山 あわら市/加賀市 県境

2016年03月06日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.7km
• 登り: 618m
• 下り: 625m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:23
• 休憩: 1:04
• 合計: 5:27

7:18 スタート地点 宇根
7:45 7:50 中鉄塔
8:10 8:15 上鉄塔
9:02 9:10 高洞山
10:02 10:30 刈安山
11:13 11:18 高洞山
11:57 12:10 上鉄塔
12:45 ゴール地点 宇根

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宇根地区分岐点辺りが広く、駐車できるが先の林道工事の重機も停まっていました。

コース状況／危険箇所等

宇根地区林道分岐〜送電線路入口：荒れた林道ですが歩くには問題なし。
巡視路の細尾根：ロ−プや階段が有るので急坂為れど問題なし。
県境線は加賀側が広く伐採されて居りル−トは間違いようがない。切株が残っているのでつまづき注意、一部急坂有。

距離10.7km、累積標高差630m
エネルギ−定数　18.0
消費cal　1259
難易度　a〜b

その他周辺情報

川北温泉に寄りました。￥200石鹸、シャンプ−無ですが、こんなに安い温泉は初めてでした。立派な建物で2階は図書館でした。

写真

3/6 7:15

宇根地区林道分岐点
右の林道は造成中で通行止めです。

3/6 7:18

畝市野々線

3/6 7:31

これより巡視路を使わせてもらいました

3/6 7:33

この二又間の細尾根に道が有る

3/6 7:38

ロ−プや階段が設置されていた

3/6 7:40

中の鉄塔
上の鉄塔が稜線だ

3/6 7:43

北

3/6 7:43

南

3/6 7:53

やぶ椿

3/6 7:55

心配していたが歩き易くて良かった

3/6 8:08

上の鉄塔に着きました
下は福井平野です

3/6 8:09

北部の県境

3/6 8:10

加賀、小松方面

3/6 8:10

鞍掛山方面

3/6 8:11

南の進行方向

3/6 8:20

3/6 8:23

3/6 8:23

3/6 8:25

猪のヌタバ
周りに泥しぶきが撥ねていた

3/6 8:26

伐採跡

3/6 8:35

3/6 8:36

奥が刈安山
逆光でうすい

3/6 8:40

此処が急登だった

3/6 8:42

右に富士写ヶ岳が出た

3/6 8:50

3/6 8:54

エゾユズリハが伸び出している

3/6 8:58

480mピ−ク高洞山
向かいに富士写が岳

3/6 9:00

前方上が刈安山
南風が強いが福井側の樹木で直接は当たらない

3/6 9:02

樹木はこれ、南面だけこの常緑樹の純林でした
白樫かな？

3/6 9:05

ちいさなドングリが落ちていた

3/6 9:12

曾宇谷？

3/6 9:16

ゆれる檜の間に水坪の頭

3/6 9:18

近づいた刈安山
頭に刈りこみを入れてあるのは展望用だったか

3/6 9:24

後ろを振り返る
伐採され石川側はずっと展望が有る

3/6 9:27

伸び出たソヨゴがそよいで居た

3/6 9:28

岩が立っている

3/6 9:35

今晩に寒冷前線が通過する

3/6 9:37

県境線
アンテナのピ−ク焼山まで見えている

3/6 9:39

福井側は植林が多い
石川側は無かった

3/6 9:39

江沼平野

3/6 9:50

二つめの残雪
二つとも北斜面です

3/6 10:27

刈安山山頂

3/6 10:00

白山神社です

3/6 10:02

南
左水坪の頭、右が剱ヶ岳のようだ

3/6 10:02

西
福井

3/6 10:03

東
県境の笈、大笠も霞んで見えていた

3/6 10:03

南東
富士写が岳

3/6 10:28

これは蟹の目山でしょう

3/6 10:35

来た道を返します

3/6 10:42

火の用心

3/6 10:45

右から来ている送電線の上の鉄塔まで戻る

3/6 10:56

あの刈込みは展望用です
展望台が見えてます

3/6 11:15

富士写の見納め

3/6 11:31

あの山は花見の頃が良いのかな

3/6 12:01

上の鉄塔到着

3/6 12:41

下山しました

3/6 12:52

*由緒書
畝畦寺(うねでら)、六社神社まで来たのだが・・・・・

3/6 12:52

参道

3/6 12:54

一番仏

3/6 12:54

なんか様子が

3/6 12:55

3/6 12:56

六番仏

3/6 12:56

九番仏

3/6 12:57

枝が落ちて石塔を壊している

3/6 12:57

二十七番仏

3/6 12:58

壊れた橋

3/6 13:00

六社神社
この枝は大きくて動かせない

3/6 13:00

松？の大木

3/6 13:00

隣の老木

3/6 13:01

3/6 13:02

これだけの枝に当たれば

3/6 13:05

畝畦寺
庇の瓦、折れた枝、屋根雪が前に積み重なっていた

3/6 13:06

難を逃れたの

3/6 13:07

3/6 13:09

3/6 13:11

一本は枯れていて倒れると危険

3/6 13:19

この七番仏が倒れていた
起こす事が出来たのでなんとか台座に帰ってもらいました
少しすねた目で見つめられている？

3/6 13:21

狛犬
大正十三年寄進

3/6 13:32

車に戻ると雲が増えていた

撮影機器：

KYY24 KYOCERA

感想

hokekyo

　何年か前の地元新聞に牛ノ谷？〜刈安山の間が刈り払われたという記事が載っていました。加賀市が境線に鹿の北上を止めるためのフエンスを張り巡らすと云う目的の事業でしたが、今は一時中断中です。
　福井側からの反対の抗議が出て説明会など行われているようですが話は纏まらず平行線のままのようです。
　私的には是非この事業をやって視てくださいと言いたいです。
雪の少ない太平洋側の山は、下草も、低木もないスッポンポンの所が多い？と見えますが鹿の食害ではないのですか。
　積雪の多い日本海側に鹿がいないのは積雪期の冬季には餌が取れないからだと云う事なんですが、今は温暖化で少雪となり徐々に北上出来ているのではないのでしょううか。
　鹿に食い尽くされないことを願います。

　由緒のある畝畦寺、六社神社の荒果てた？様子はショックでした。
　神仏に御加護を願うのであるならば、神仏をお守りする事が同時に成されないといけないのだと思いました。何も為されずにいれば朽ち果て、風化し、元の？山位に帰って行くのかとは思いますが、先祖が守って来られた創建よりの長い歴史がこの場で絶えてしまうと云う事です。
　涙が出そうになりました。

　うまく言えませんが此処までとします。

追：　石川県白山自然保護センタ−の普及誌「はくさん」第13巻第1号に「石川県の鹿」野崎英吉さんが投稿をされておられます。http://www.pref.ishikawa.lg.jp/hakusan/publish/index.html#fukyuushi

コメント

mi-bou

お疲れ様です
このコースはとても興味があります。
参考にさせてもらいます。有難うございました。

hokekyo

Re: お疲れ様です
刈込み幅が広いので、まるで尾根上の林道を歩いているような感じでした。
是非歩いてみてください。
これから萌えの時期、花の時期、新緑の時期など楽しめそうでした。