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記録ID: 823748
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ハイキング
京都・北摂

京都にもあった大峰山

2016年03月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:20
距離
7.5km
登り
554m
下り
559m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:51
休憩
1:04
合計
4:55
9:42
38
10:20
10:22
72
弘法大師冷泉
11:34
11:53
25
12:18
12:58
57
13:55
13:58
39
14:37
宵待橋
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宵待橋近くの路肩に駐車スペース約3台分
コース状況/
危険箇所等
宵待橋〜弘法大師冷泉間崩落個所複数
宇治川の支流、田原川にかかる宵待橋のたもとに車を置いて橋を渡ります。
2016年03月05日 09:18撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
3
3/5 9:18
宇治川の支流、田原川にかかる宵待橋のたもとに車を置いて橋を渡ります。
橋の対岸に「弘法大師参詣道」という石碑があります。ここから古道を高尾集落まで上ります。
2016年03月05日 09:19撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
2
3/5 9:19
橋の対岸に「弘法大師参詣道」という石碑があります。ここから古道を高尾集落まで上ります。
左側の道を奥から手前に川岸を歩き、ここから右上に進んで行きます。ここまでも既に相当荒れていますが、この先さらに道は荒れ、何か所か崩落しています。大きい葺石がまかれ、落ち葉や折れた枝が折り重なって大変歩きにくい。
2016年03月05日 09:26撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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3/5 9:26
左側の道を奥から手前に川岸を歩き、ここから右上に進んで行きます。ここまでも既に相当荒れていますが、この先さらに道は荒れ、何か所か崩落しています。大きい葺石がまかれ、落ち葉や折れた枝が折り重なって大変歩きにくい。
ここまで来てようやく丁石がありました。ここが五丁、すぐ先に六丁の石碑がありましたが、他にはなし。
2016年03月05日 09:59撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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3/5 9:59
ここまで来てようやく丁石がありました。ここが五丁、すぐ先に六丁の石碑がありましたが、他にはなし。
水の神と山の神を祀ったらしい石碑。ここから集落までは道ははっきりしています。
2016年03月05日 10:10撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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3/5 10:10
水の神と山の神を祀ったらしい石碑。ここから集落までは道ははっきりしています。
高尾集落内の道に出ました。歩いて来た山道を振り返って。こちら側から見ると通行禁止の立て看板が。
2016年04月05日 10:19撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/5 10:19
高尾集落内の道に出ました。歩いて来た山道を振り返って。こちら側から見ると通行禁止の立て看板が。
弘法大師が掘りあてられたという冷泉。
2016年04月05日 10:20撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/5 10:20
弘法大師が掘りあてられたという冷泉。
集落内に古道が通り抜けているようなのでそれを登って行きます。コンクリート舗装されています。
2016年04月05日 10:29撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/5 10:29
集落内に古道が通り抜けているようなのでそれを登って行きます。コンクリート舗装されています。
ここに来て初めて宇治田原町が建てたハイキング用道標。ここを渡って左から右に坂になっている道を上がって古道はまっすぐ続きます。
2016年04月05日 10:33撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/5 10:33
ここに来て初めて宇治田原町が建てたハイキング用道標。ここを渡って左から右に坂になっている道を上がって古道はまっすぐ続きます。
この集落は梅の栽培が盛んらしく、先ほどの弘法大師の冷泉の所でも梅干を売っていました。
2016年04月05日 10:39撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/5 10:39
この集落は梅の栽培が盛んらしく、先ほどの弘法大師の冷泉の所でも梅干を売っていました。
集落のはずれにある墓地の駐車場が展望ポイント。山城から京田辺方向の展望。
2016年04月05日 10:40撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/5 10:40
集落のはずれにある墓地の駐車場が展望ポイント。山城から京田辺方向の展望。
同じところから宇治〜京都方面の展望。この日は春霞のような天候で白く霞んでよく見えません。
同じところから宇治〜京都方面の展望。この日は春霞のような天候で白く霞んでよく見えません。
荒木山への登山口。駐車スペースがあります。奥の階段を上がると山道に。
2016年04月05日 10:41撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/5 10:41
荒木山への登山口。駐車スペースがあります。奥の階段を上がると山道に。
山道には赤と黄色の山岳愛好会のテープが巻かれていて迷うことはありません。雑木林、笹漕きを経て植林帯の山道を歩いて行くと標高437mの三角点。う〜ん、GPSログがずれた。
2016年04月05日 11:10撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/5 11:10
山道には赤と黄色の山岳愛好会のテープが巻かれていて迷うことはありません。雑木林、笹漕きを経て植林帯の山道を歩いて行くと標高437mの三角点。う〜ん、GPSログがずれた。
ここで林道に合流。僕は左下から上がって来てまっすぐ奥のほうに進んで行きます。
2016年04月05日 11:22撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/5 11:22
ここで林道に合流。僕は左下から上がって来てまっすぐ奥のほうに進んで行きます。
林道の途中、木の枝にリボンやテープが賑やかに巻かれています。荒木山へはここから藪をかき分けて上がって行くことになります。
2016年04月05日 11:27撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/5 11:27
林道の途中、木の枝にリボンやテープが賑やかに巻かれています。荒木山へはここから藪をかき分けて上がって行くことになります。
荒木山頂上。以前は東屋か何かあったのでしょうか、コンクリートの土台だけが残っています。展望はありません。
2016年04月05日 11:31撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/5 11:31
荒木山頂上。以前は東屋か何かあったのでしょうか、コンクリートの土台だけが残っています。展望はありません。
途中奇妙な形に浸食した岩。「化岩」と看板がかかっています。
2016年04月05日 12:01撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/5 12:01
途中奇妙な形に浸食した岩。「化岩」と看板がかかっています。
ここでコンクリート舗装の林道に合流。ここを左へ。
2016年04月05日 12:06撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/5 12:06
ここでコンクリート舗装の林道に合流。ここを左へ。
大峰山山頂への分岐、ここにも宇治田原町の案内標識、山頂へは右に。
2016年04月05日 12:09撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/5 12:09
大峰山山頂への分岐、ここにも宇治田原町の案内標識、山頂へは右に。
だらだら登って行くとやがて平らな場所にその途中に頂上を示す宇治田原町の標識が。何だか拍子抜け。写真右端のほうに三角点。
2016年04月05日 12:17撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/5 12:17
だらだら登って行くとやがて平らな場所にその途中に頂上を示す宇治田原町の標識が。何だか拍子抜け。写真右端のほうに三角点。
大峰山山頂三角点。同じ大峰山でもえらい違いだ。ここで昼食。
2016年04月05日 12:18撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/5 12:18
大峰山山頂三角点。同じ大峰山でもえらい違いだ。ここで昼食。
林道は30mほど先で終了、もうお馴染みになった電波施設、これは関西電力のもの。ここからショートカットできる国土地理院地形図の破線の道を探したが、新しい林道が掘削されていて分からなくなった。この電波施設から植林帯の斜面を下りて舗装道路に出ました。
2016年03月05日 13:01撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
3/5 13:01
林道は30mほど先で終了、もうお馴染みになった電波施設、これは関西電力のもの。ここからショートカットできる国土地理院地形図の破線の道を探したが、新しい林道が掘削されていて分からなくなった。この電波施設から植林帯の斜面を下りて舗装道路に出ました。
大峰山にはサーキットがあって山行き中ずっとオートバイの爆音が鳴り響いていました。舗装道路はサーキットの横を通ります。サーキットの向こう側に展望が開けていますが、なお一層白くなって見えにくい。
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大峰山にはサーキットがあって山行き中ずっとオートバイの爆音が鳴り響いていました。舗装道路はサーキットの横を通ります。サーキットの向こう側に展望が開けていますが、なお一層白くなって見えにくい。
サーキットのすぐ下で最後の展望ポイント、天気に恵まれたら京都市内がはっきり見えたんだろうなあ。
2016年03月05日 13:35撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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3/5 13:35
サーキットのすぐ下で最後の展望ポイント、天気に恵まれたら京都市内がはっきり見えたんだろうなあ。
行きに通った標識の所まで戻ってきました。宇治田原町が設定している「蕪村の宇治行」ハイキングコースは今回僕が歩いたルートとは違います。この標識は宇治田原町のコースに沿って設置してあるのでしょう。
2016年03月05日 14:02撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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3/5 14:02
行きに通った標識の所まで戻ってきました。宇治田原町が設定している「蕪村の宇治行」ハイキングコースは今回僕が歩いたルートとは違います。この標識は宇治田原町のコースに沿って設置してあるのでしょう。
再び悪路を下って宵待橋まで戻って来ました。橋の上から宇治川との合流ポイントを見たところ。
2016年03月05日 14:37撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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3/5 14:37
再び悪路を下って宵待橋まで戻って来ました。橋の上から宇治川との合流ポイントを見たところ。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 携帯 タオル ストック カメラ

感想

少し前に宇治田原町にある猿の神社(猿丸神社)に行った際に気づいた大峰山という例の山と同じ名称の山が宇治田原にもあるということで行って来た。ヤマレコ2014年02月11日hanatabiさんのGPSログを参考にさせていただいた。宵待橋から弘法大師冷泉までの登山路は古道なのだろうが、現在は激しく荒れていて歩行困難、来たことを後悔した。高尾集落に入ってから荒木山頂上を経て大峰山に向かう道は分かり易く、荒木山の間はなだらかな山道、大峰山は全体に舗装道路と比較的容易なハイキングコースだった。宇治田原町では「蕪村の宇治行」というパンフレットを製作してハイキングコースを設定されているが、そのルートは宇治田原下町バス停から全区間アスファルト道だけを歩くコースなので荒木山を交えたほうが山歩きとしては楽しい。

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