京都北山 品谷山と廃村八丁
- GPS
- 07:12
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 856m
- 下り
- 856m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
今回は京都北山でも芦生の手前だったりでかなり奥深いエリアですが、それなりコースタイムで歩めれば時間を持て余しそう。なので途中、いつになくCookingで山食してみようと目論むも、そんな時間は確保できず。
一応春先?そんな時期だったのも不味かったのかな。
廃村八丁からは悪路続きで辟易しっぱなし、焦りも混じりでやや消耗する。
京都北山侮り難しを再確認しましたわ。
先ずは、最初の取り付き箇所で❌、
次にダンノ峠から佐々里峠分岐に至るルートへの取付きを間違えたみたい。
品谷山を経て品谷峠から廃村八丁に至るルートを見誤って、ひとつ西側に位置する緩い下りの尾根を進んでトラゴシ峠に至る。
トラゴシ峠から回りこむかたちで廃村八丁入り。
刑部谷の沢沿いのルートで地図にない支沢に進み、しばらくしてから間違いに気づき分岐に戻る。
刑部滝の分岐で枝沢を進んだ先から稜線に登るルートを予定していたが、はっきり言って「ここ通れんの?」状態ではたまた呆然。
周りを見渡すと上部尾根より長く伸びるトラロープを発見、地図を確認すると想定しているコースの尾根に連なるよう、なのでかなり急ではあるけれど傾斜を登りつめて稜線上へ。
この尾根を少し進んだ先に下りの指標があり、予定していた先ほどの枝沢の先にあるルートがこれであれば間違い無いはず、直ぐにダンノ峠に続く平坦地に至り大いに安堵。
帰りのバスには間に合いそう。(-。-;
バス停に戻る林道にて同行の会友と、
Sさん「舐めてたわ」
私「確かに。舐めてました。山と高原地図では役不足、地形図とGPSは必須やね。しかしここまで迷うとは…。」
そういえば、道中は我がパーティー3人のみで、終日、他の登山者に出会すことなし。こんな山行は珍しいねぇ。
バス停に至り、Cooking時に飲むつもりのノンアルコールビールを飲りながら、ルートファインディング続きの道程を回想しつつ、そこそこしんどかったりするも面白かったなあ、京都北山、次は何処へ行こうと思案してました。
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