志賀高原池めぐり〜四十八池・大沼池


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 374m
- 下り
- 490m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
写真
感想
今回は、奮発して(?)登山口まで前山サマーリフトを使いました。ちょっとだけ甘えただけです(笑)。
リフトを降りて池めぐり登山口から歩き出すとすぐに渋池に着きます。本日は曇り空のため、池の発色は今ひとつのように思えます。渋池から四十八池まで向かう登山路は幅も広く、林道チックな路を歩きます。やがて左手に志賀山が木立に隠れながら少しずつ見えて来ます。でも今回は大沼を目指します。
四十八池…誰か数えたんでしょうか。どのサイズからカウントするんでしょうか。といった疑問はナシにして、素直にアヤメなどの花を愛でながら木道を歩きます。ここの木道、少しすれ違いしにくかったので、注意が必要です。
木道が終わると、今度は大沼に向かって登り始めます。ここら辺は普通に狭い登山道ですので、バランスに注意して進みます。ひと登りしてから、下り始めると木々の隙間から青いものが。。。それが大沼です。
下ってしまうと湖畔に出ることができますので、水面を間近で味わうことができます。四十八池から湖畔に出た場合、南岸に到着し南東部にかけて広々とした休憩にはもってこいのエリアに出られるのですが、この辺の湖水はさほど青く見えなかったです。とりあえず周辺のお花たちを写真に収め、パスタを茹でてミートソーススパゲティの昼食で休憩したのちに出発。
下山は大沼池の北岸へ。少しだけ湖面よりも標高が上がり、池を見下ろすような感じで歩きます。だんだんと陽が射し始めたせいか、池の水がどんどん青くなってきました。大沼池の最北端に到着した頃は見事に真っ青。きれいでした。
大沼池を後に林道を歩き、やがて遊歩道のような小路を森の中へ。まるでジブリに出てきそうな夢の中にいるような静寂な森でした。最後に志賀ジャイアントスキー場のゲレンデを横切り、信大自然教育園バス停まで下山し完了。
バスで前山サマーリフトの下の駐車場までもどったら、マイカーに乗り込んで田ノ原湿原に行ってみました。
モウセンゴケ、コバギボウシ、ヒオウギアヤメが絨毯になっていて、ここも実に素敵な湿原でした。
この素晴らしき大自然、いつまでも変わらずにいて欲しいです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する