【バリエーション】北高尾山稜 高ドッケ北東尾根~清龍寺滝東尾根

2016年03月12日(土) [日帰り]

• GPS: 04:05
• 距離: 7.8km
• 登り: 489m
• 下り: 487m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:18
• 休憩: 0:44
• 合計: 4:02

7:18 松竹バス停
7:22 7:31 松嶽稲荷神社
7:44 7:46 高ドッケ北東尾根320m圏峰
8:15 8:18 高ドッケ北東尾根350m圏峰
9:10 9:10 滝ノ沢ノ頭
9:17 9:18 高ドッケ
9:33 9:53 杉沢ノ頭(峰ドッケ)
9:57 9:57 富士見台
10:57 11:06 松嶽稲荷神社
11:11 11:11 松竹バス停
11:20 川井宿大橋バス停

天候

曇り~小雪~曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

高尾駅6:55-7:06松竹(急行陣馬高原下行は夕焼小焼まで停まりません)

コース状況／危険箇所等

高ドッケ北東尾根は松嶽稲荷~AL320mまでは尾根が伐採地上部を通り明瞭ですが、以降は自然林の中を通るため踏跡が薄くなります。特に滝ノ沢林道の手前から滝ノ沢ノ頭は荒廃気味ですので要注意です。下山時にはAL350mの下降点がポイントとなります。
清龍寺滝東尾根は総じて明瞭な尾根線ですが、AL410mピークからの尾根の選択とAL350mのヤセ尾根に注意です。
灌木が繁茂する5~10月は避けた方が無難です。

写真

3/12 7:19

松竹バス停。後方の橋を渡ります。

3/12 7:20

松竹橋。AL206m。

3/12 7:23

バス停から住宅街を5分で松嶽稲荷の森。めざす滝ノ沢ノ頭北尾根はここから。

3/12 7:24

松嶽稲荷。安全登山祈願しました。

3/12 7:26

尾根は境内南側斜面から。正面の防火看板を目指すと薄い踏跡がありますが、尾根線は明瞭なのでひたすら登ります。

3/12 7:31

登ったところが第一アンテナ地点。

3/12 7:35

そのまま尾根を辿り第二アンテナ地点(290m辺り)。皆伐地の最上部なので展望良好。

3/12 7:35

西側に圏央道の八王子城跡トンネル。

3/12 7:36

北側に下恩方の町並み。

3/12 7:38

少し進むと東側も滝ノ沢林道に向かって開けています。

3/12 7:40

そのまま展望よい尾根道。

3/12 7:40

3/12 7:41

3/12 7:44

地図上AL320mのピーク。

3/12 7:51

大木の倒木は左を巻きます。

3/12 7:53

今度は西側の伐採地上を進みます。

3/12 8:04

鞍部を過ぎると自然林に入ります。

3/12 8:16

踏跡はありますが人が通らず灌木や枝が出ておりゴーグル着用。

3/12 8:17

地図上AL350mのピーク。等高線が瓢箪状になってますが、北西-南東の尾根線に飛び出しました。下山路に使う場合は道迷いポイント。

3/12 9:17

立木の白ペンキの左、中央赤テープの部分が下降点となります。（デジカメのログがOFFだったのでONにしたら、画像の時刻データが+1:00進みました)

3/12 9:19

めざす滝ノ沢ノ頭を望みます。

3/12 9:27

踏跡薄く荒廃気味。

3/12 9:32

滝ノ沢林道を横断。AL398m。

3/12 9:33

振り返ったところ。下降する際には判断に迷うところです。

3/12 9:34

林道法面は崖が高いので左に回り取付きます。

3/12 9:45

途中の大木。

3/12 9:51

荒廃し歩き難いです。

3/12 9:51

振り返っても灌木が多く踏跡不明瞭。

3/12 9:53

林道から上はこのトゲトゲ草が目立つので要注意。径は5mm前後で赤茶色です。

3/12 9:59

ようやくピークが見えてきました。

3/12 10:07

ところどころ粉雪が残ります。

3/12 10:08

滝ノ沢ノ頭(550m)直下の岩場。

3/12 10:17

ようやく高ドッケ560mに登頂。

3/12 10:19

北高尾山稜を少し戻ったところの急下降する手前の屈曲点。辿ってきた滝ノ沢の頭からのルートは左になります。

3/12 10:34

杉沢の頭で休憩。気温5℃以下と冷え、小雪も舞っているのでコース短縮。本来は標識左(北東)の杉沢ノ頭北東尾根(守屋MAP上の滝の沢林道左俣コース)を下山し清龍寺滝東尾根を再登山する予定でしたが、城址コース途中から清龍寺滝東尾根を下山することに。

3/12 11:08

富士見台手前で八王子城址西尾根コースに入り、屈曲点にある標識を北進します。

3/12 11:09

尾根線は明瞭。

3/12 11:19

【注意点】地図上AL410mのピークは凸ではなくほぼ平となり進路不明です。地味な尾根が北西と北東に派生するので北東を辿ります。写真は50m程度進んで北西尾根をみたところです。

3/12 11:23

少しヤブ気味ですが尾根線は明瞭です。

3/12 11:23

AL380m辺りの木看板。

3/12 11:26

【注意】AL350m付近のヤセ尾根。右が結構切れ落ちているので、倒木を潜る際にザックをひっかけないように。

3/12 11:31

ピンボケですが尾根線は明瞭。

3/12 11:35

AL250mあたり。大木が倒れています。

3/12 11:42

尾根末端を振り返る。赤テープありました。

3/12 11:43

さらに荒れた小沢に下りて振り返りましたが、ヤブで取付き点が不明瞭です。

3/12 11:45

清龍寺滝コース途中の手作り道標。ここも踏跡薄く荒廃気味です。

3/12 11:46

ようやく落ちついた土道になり、振り返って尾根末端を眺めました。(左1/3の膨らみ部分です)

3/12 11:46

八王子城址コース分岐に合流を振り返る。右(清龍寺滝)から歩いて来ました。

3/12 11:49

木橋を渡ります。

3/12 11:52

林道と合流、八王子城山(城址)への道標あり。正面は松嶽稲荷方面。

3/12 11:52

西側の伐採地上が早朝歩いた尾根。

3/12 11:52

3/12 11:52

滝の沢林道との合流点を振り返る。正面の電柱右が林道、左が八王子城址滝の沢コース。

3/12 11:57

早朝に参拝した松嶽稲荷に下山の参拝。

3/12 12:21

松竹BSは1本/時なので川原宿大橋BSへ15分歩きます。高尾駅北口行が5本/時はあります。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

感想

Shindai1987

松浦本と守屋MAPにある北高尾バリルートも終盤となったため、ヤマレコほか先達者の踏破例を見つけました。
予定では高ドッケ北東尾根(上り、松浦本記載)から~杉沢ノ頭北東尾根(下り)~清龍寺滝東尾根(上り)~城址心源院ルート(下り、手製道標あり)でしたが、想定外の降雪と低温で高ドッケ~清龍寺の往復に留めました。特に高ドッケ北東尾根は比較的距離が長く、後半の登路はなかなかハードでした。