扇山〜百蔵山

2016年03月12日(土) [日帰り]

• GPS: 06:34
• 距離: 12.8km
• 登り: 892m
• 下り: 1,165m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:41
• 休憩: 0:53
• 合計: 6:34

9:19 スタート地点
9:56 10:01 大久保山南の水場
10:38 10:46 大久保のコル
11:03 11:12 扇山
11:20 11:21 大久保のコル
11:25 11:25 大久保山
12:07 12:08 カンバノ頭
12:20 12:20 長尾峰(長尾山)
12:29 12:29 宮谷分岐
13:06 13:06 コタラ山
13:42 14:06 百蔵山
14:19 14:19 表登山道分岐
14:51 14:56 百蔵山登山口（表登山道）
15:38 15:38 百蔵山登山口バス停
15:47 15:47 猿橋
15:53 猿橋駅

天候

曇り時々雨または小雪

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

9時鳥沢駅集合、タクシーで梨の木平へ

コース状況／危険箇所等

前夜に降ったらしい雪でぬかるんでいる個所が多かった。扇山山頂周辺は数センチの積雪があり、一応アイゼンを装着。

その他周辺情報

猿橋駅周辺にも温泉はあるようだが、中央線で八王子に移動してから銭湯と焼き鳥屋で締める。
鳥沢駅は駅舎改良中で、トイレが使えません。２５０メートル離れた小学校のトイレを代替使用となります。

写真

3/12 9:22

杉林の中を出発

3/12 9:26

梨ノ木平周辺には残雪なし

3/12 9:27

雪化粧の山を歩く

3/12 9:30

この辺りの登山道は快適に歩けます

大久保のコルまでずっとこんな感じです

全山雪化粧

3/12 9:52

雪化粧��

3/12 9:54

神々しい雪の杉林

3/12 9:58

水場

3/12 10:20

本来ならこの向こうに富士山が

3/12 10:25

杉と雪

3/12 10:39

お手軽に積雪風景を楽しめました

3/12 10:52

白銀の世界

3/12 10:52

樹氷1

3/12 10:55

樹氷2

3/12 11:37

黄色いのは樹液か

3/12 11:40

慎重に下る

3/12 13:50

カシワと思われるが、落葉しないのか

3/12 13:50

ブナかと思ったが、ちょっと違う感じ

3/12 13:57

カシワの葉にもつららが

3/12 14:24

広々とした眺望

3/12 14:24

里の様子も見える

3/12 14:35

杉、ヒノキの林を抜けて下山

3/12 15:03

何かよく分からないけど宗教法人か、あるいはそれが運営する宗教組織なのか

3/12 15:14

浄水場の下には梅林があり、香しい花をふんだんに付けていた

3/12 15:15

要するにグラウンドゴルフか。背後に粉砂糖をまぶしたような百藏山の姿

帰路、日本3奇橋の一つといわれる猿橋に寄りました

3/12 15:46

別アングルから

3/12 20:30

八王子にて。路上に座り込んで飲み続けるオジサンと、家に帰ろうと説得する大臣。そのこと自体が祝っている、と私は思う

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 1/25 000地形図 ガイド地図 コンパス 笛 筆記具 保険証 飲料 ティッシュ 三角巾 バンドエイド タオル 携帯電話 計画書 スパッツ 防寒着 ストック 水筒 時計 非常食 アイゼン ツェルト 救急用品 カメラ 双眼鏡

感想

kenmei

　新雪は、天から贈られた望外のプレゼントだった。みんな童心に返って楽しんだ。ゲストの女性陣はアイゼンを装着するのが初めてという。下りの急斜面で使用したが「面白い。こんな便利なものがあるとは知らなかった」と喜んでいた。寒の戻りの日、体を動かしていないと寒かったが、風がないのが幸い、まあまあの山行日和と言えた。
　猿橋駅に行く途中、名勝・猿橋に寄り道した。
　山歩きの楽しさに一層目覚めたゲストの女性陣は4月の定例（滝子山）にも参加するそうです。

snowman

中央線の社内から白い山々を見た時は「やばい」と思ったけど、結果的には雪化粧の山を歩けたことは思いもよらぬプレゼントでした。これもケンメイさんの人徳か。女性二人も危なげのない足取りで、なかなか立派なものでした。中央線沿線シリーズはまだまだ続きます。

GalleryMt

今年二回目の山行は、秀麗富岳十二景6番扇山と7番百蔵山。
良心的なタクシーの運転手さんに梨ノ木平まで送って頂き、山行開始。程なくして銀世界が広がり、予想以上の積雪量でポジティブサプライズとなりました。帰りがけに日本三奇橋の一つである猿橋も見る事が出来、有意義な山行となりました。
リーダーのケンメイさん始め、ご参加の皆様どうもありがとうございました。アポロ計画のほうも何卒宜しくお願いいたします。

コメント

negi-ono

銀世界
思いの外、雪が積もっていたようですね。うらやましいです。

drive3

御礼
素敵な山に連れていっていただき、ありがとうございました。
計画してくださったkenmeiサマに感謝です。
ふわふわの新雪の上を、アイゼンでサクサク歩く、、なんて楽しいんでしょう。思わず雪合戦しそうになったくらいの童心の心で、冬山を満喫しました。葉っぱの先に水滴がついてる、、と思ったらそれが氷で。ダイヤモンドも及ばぬ自然の造形美でした。