羅漢寺山（昇仙峡口周回：3つの白い展望台と昇仙峡渓谷）

2016年03月20日(日) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 19.1km
• 登り: 1,066m
• 下り: 1,139m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:19
• 休憩: 0:19
• 合計: 4:38

距離 19.1km 登り 1,066m 下り 1,155m

8:03 長潭橋
8:44 8:48 太刀の抜き岩
8:58 9:01 白山展望台
9:31 展望台
9:36 9:39 うぐいす谷
9:41 パノラマ台
9:48 9:50 羅漢寺山（弥三郎岳）
9:56 展望台
10:00 パノラマ台
11:05 11:06 仙娥滝駅
11:15 11:20 仙娥滝
11:23 石門
12:37 12:38 長潭橋
12:41 ゴール地点

天候

晴れ　時々　曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：帰り
甲府駅　⇔　昇仙峡口バス停（山梨交通）

コース状況／危険箇所等

道標はありますが、手書きだったり、目立たないものが多いです。
太刀の抜き岩付近まで倒木がありますが通行可能です。

写真

3/20 7:59

昇仙峡口バス停から100m程、長潭橋手前のお土産屋さんの横が登山口です。

3/20 8:00

ロープで結んである扉を開けて入ります。

3/20 8:03

明るい登山道

3/20 8:08

林道に出たら右へ

3/20 8:13

また登山道へ

3/20 8:17

倒木を潜って通過した、と思ったらザックが引っかかる・・・

3/20 8:27

3/20 8:32

吉沢方面との分岐。右へ進みます。

3/20 8:35

猿岩からの破線ルート合流後、太刀の抜き岩付近まで、なだらかな地形です。

3/20 8:43

この付近多少道が分かり難いかも。地図を見つつ進みます。

3/20 8:44

839のピークと太刀の抜き岩の間を目指して。

3/20 8:50

太刀の抜き岩へ。富士山の眺めが良いらしいですね。

3/20 8:52

さすがに岩の上はやめておきました。富士山は出張中でした。

3/20 8:55

手作り感のある道標が多いですね。

3/20 9:01

白山展望台分岐。当然、行きます。

3/20 9:05

真っ先に目に付くのは、近い茅ヶ岳と太刀岡山。

3/20 9:07

そして南アルプス。甲斐駒、かっこいいですね。

3/20 9:10

以上、白の展望台でした。

3/20 9:27

今度は白砂山へ

3/20 9:32

3/20 9:33

甲斐駒や燕岳のような白砂山

3/20 9:43

白砂山でちょっと休憩。パノラマ台から観光客に見られてるかな。

3/20 9:52

パノラマ台へは割と近いです。ヤッホーの声が聞こえてきました笑

3/20 9:57

パノラマ台駅到着。富士山は留守なので記念撮影している人は見当たりません。

3/20 9:58

パワースポットの宝庫です。

3/20 10:11

で、羅漢寺山の山頂標識は地味なところに・・・。観光客の皆さんはスルーでした。

3/20 10:12

観光客に混ざって弥三郎岳へ

3/20 10:21

意外と面白い登り

3/20 10:23

またしてもザックに枝が引っかかる・・・

3/20 10:25

弥三郎岳のてっぺん

3/20 10:28

こちらが丸くて白い花崗岩の展望台。周りは絶壁ですが眺望抜群です。

3/20 10:28

山道途中では荒川ダムや金峰山も見えます。

3/20 10:46

さて、金桜神社方面へ下山します。

3/20 10:57

車も通れるので広くて緩やかです。

3/20 11:17

車道を通って昇仙峡へ

3/20 11:26

新静観橋から。右がロープウェイの駅です。ここからは、ほぼ観光ですね。

3/20 11:37

迫力の仙娥滝

3/20 11:47

通った石門を振り返って

3/20 11:55

昇仙峡といえば覚円峰

3/20 12:11

3/20 12:27

渓谷沿いの道路を歩いて昇仙峡口バス停へ

3/20 12:41

長潭橋を渡ればすぐです。

3/20 12:43

10分後のバスで帰宅しました。登山と観光を楽しめる良いルートでした。

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

rau-coast

いつにもまして早起きして、甲府駅から7:30のバスで昇仙峡口下車しました。9:00過ぎのバスは混みそうだったので・・・。ハイカーらしき人は自分だけ、他の方は昇仙峡渓谷道路に行った模様です。

元々、人の少ない山なのでロープウェイ駅までは誰にも会わない静かな山歩きとなりました。白い花崗岩帯の白山、白砂山は低山とは思えない好展望。ロープウェイ駅からは観光客に混ざって弥三郎岳へ。標準コースタイムで15分程ですが、なかなか変化のある道で、眺望も良い面白い山でした。白くて丸い花崗岩の展望台は絶壁で、登りや下る際に観光客は怖がっていたのが印象的でした。自分はさっさと歩いてしまったのですが、ある程度高さに耐性がついてしまうと、慎重さが疎かになるので気をつけたいところですね。もともと自分も高い場所は苦手だったので、慣れとは恐ろしい・・・。

下山は金桜神社への山道を選択しました。長くて面白みのない道なので、ロープウェイで降りた方が良かったかも。途中の車道歩きも短縮できたし・・・。
帰りは昇仙峡の渓谷を楽しみつつ、昇仙峡口バス停まで戻りました。