記録ID: 832308
全員に公開
沢登り
丹沢
鳥屋待沢右俣/シュガーの山遊記
2016年03月22日(火) [日帰り]
jjmsugar
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 803m
- 下り
- 800m
コースタイム
8:17 林道余地に駐車
9:30 390m二俣左 根曲がりの木
9:40 大滝12m
10:08 樋状廊下3m滝と幕岩
10:43 530m右俣8m滝
11:03 三段滝
11:32 645m二俣左 左壁樋状ルンゼ
11:40 670m二俣左 左板状節理壁ルンゼ
11:50 695m二俣右
11:59 720m緑の苔滝 手前右枝ルンゼ登る
12:34 890m 稜線
12:52 北峰下ベンチ 昼食
13:40 遡及尾根下降
14:54 林道駐車場所
ポリスさんとヒルの出ないうちにと3年振りの鳥屋待沢に出掛けた。今回は右俣。権現橋の左岸経路を進み、適当なところで入渓。このところの雨で水量が多い。小滝を快適に越えていく。二条3m滝は釜が深く濡れるので、右岸を上がり堰堤と一緒に巻く。390m二俣を左、根曲がりの木の横を通過。
大滝12mは釜が深いので左の窪から巻く。続く2m、3mを越える。ルンゼに樋状の廊下が現れる。良いね〜!樋状5mをステミング。釜の深い4mは股まで浸かってヒエー!冷て〜!右の水流はシャワーなので左の残置スリングを使って越える。上にも樋状ルンゼが続いている。左の段丘に上がって幕岩を鑑賞。今回は左俣の幕岩には行かないので、これで納得する。樋状ルンゼに下りて進むと突き当りに3m滝。二人とも足が短くツッパリが届かない。水の中は腰まで浸かりそうなうえシャワーになりそう。さっき濡れたがやっぱり寒い。これ以上は勘弁と言うことで右の泥壁を登って巻いた。小滝を2つ越すと465mで右から枝沢流入。S状滑、左枝沢を見て5mは左カンテを登る。
右俣の8m滝を見ているとポリスさんが突然カモシカだ〜!振り返ると右後ろの斜面から我々をじっと見つめている。カモシカ君に見送られながら、左の斜面を巻いて滝上に下りると二段10mの滝。取付くが滑るので戻って巻き上がる。続く5mは左壁、2mは水流。三段滝は左の壁を登る。いやー次々と滝が現れ面白いね〜!ガレを過ぎ645m二俣を左に進む。両岩壁が狭まったルンゼが現れ、CS滝を越えていく。左に枝ルンゼが切れ込んでいる。凄いね〜!CS3mを越えると670m二俣。右には5mCS。
板状節理の壁ルンゼが続く左に進む。遥か前方には岩峰と大岩の要塞がそびえている。凄い迫力だね〜!695m二俣は正面の岩峰のあるルンゼは危険な匂い。右へ進み竜骨の壁を越える。720mで緑の苔滝に行く手を阻まれる。スラブの壁で登れない。巻くなら右からだが、登った先がどうなのか?稜線直下には切り立ったルンゼが多い。登れない戻れないのはまずい。そろそろ上がりどころ、右手前の枝ルンゼを登る。しだいに立ってきて危険。木の根を掴んでモンキークライムで斜面に乗る。ヤセ尾根を登っていくと左には三峰の岩峰が2つ右には1つ見える。しばらくすると890m稜線登山道に上がった。やーお疲れさん!北峰を下った鞍部のベンチに移動、昼食休憩。魔法の水で体の中から暖まる。朝は曇っていたが晴れて暖かく春の陽気。帰りは惣久経路を下る。4年ぶりであるが、歩く人が少なくなったのか上部は痕跡が薄かった。最後右下に鳥屋待沢が見えてきたので、涸れ沢を下って仕事道に合流。15時に駐車場所に到着した。
久しぶりの鳥屋待沢だったが流域が長く、登れる滝も多くて充実していた。弥太郎川水系ではやっぱりNO1だね。
*ルートは手書きなので正確ではありません
9:30 390m二俣左 根曲がりの木
9:40 大滝12m
10:08 樋状廊下3m滝と幕岩
10:43 530m右俣8m滝
11:03 三段滝
11:32 645m二俣左 左壁樋状ルンゼ
11:40 670m二俣左 左板状節理壁ルンゼ
11:50 695m二俣右
11:59 720m緑の苔滝 手前右枝ルンゼ登る
12:34 890m 稜線
12:52 北峰下ベンチ 昼食
13:40 遡及尾根下降
14:54 林道駐車場所
ポリスさんとヒルの出ないうちにと3年振りの鳥屋待沢に出掛けた。今回は右俣。権現橋の左岸経路を進み、適当なところで入渓。このところの雨で水量が多い。小滝を快適に越えていく。二条3m滝は釜が深く濡れるので、右岸を上がり堰堤と一緒に巻く。390m二俣を左、根曲がりの木の横を通過。
大滝12mは釜が深いので左の窪から巻く。続く2m、3mを越える。ルンゼに樋状の廊下が現れる。良いね〜!樋状5mをステミング。釜の深い4mは股まで浸かってヒエー!冷て〜!右の水流はシャワーなので左の残置スリングを使って越える。上にも樋状ルンゼが続いている。左の段丘に上がって幕岩を鑑賞。今回は左俣の幕岩には行かないので、これで納得する。樋状ルンゼに下りて進むと突き当りに3m滝。二人とも足が短くツッパリが届かない。水の中は腰まで浸かりそうなうえシャワーになりそう。さっき濡れたがやっぱり寒い。これ以上は勘弁と言うことで右の泥壁を登って巻いた。小滝を2つ越すと465mで右から枝沢流入。S状滑、左枝沢を見て5mは左カンテを登る。
右俣の8m滝を見ているとポリスさんが突然カモシカだ〜!振り返ると右後ろの斜面から我々をじっと見つめている。カモシカ君に見送られながら、左の斜面を巻いて滝上に下りると二段10mの滝。取付くが滑るので戻って巻き上がる。続く5mは左壁、2mは水流。三段滝は左の壁を登る。いやー次々と滝が現れ面白いね〜!ガレを過ぎ645m二俣を左に進む。両岩壁が狭まったルンゼが現れ、CS滝を越えていく。左に枝ルンゼが切れ込んでいる。凄いね〜!CS3mを越えると670m二俣。右には5mCS。
板状節理の壁ルンゼが続く左に進む。遥か前方には岩峰と大岩の要塞がそびえている。凄い迫力だね〜!695m二俣は正面の岩峰のあるルンゼは危険な匂い。右へ進み竜骨の壁を越える。720mで緑の苔滝に行く手を阻まれる。スラブの壁で登れない。巻くなら右からだが、登った先がどうなのか?稜線直下には切り立ったルンゼが多い。登れない戻れないのはまずい。そろそろ上がりどころ、右手前の枝ルンゼを登る。しだいに立ってきて危険。木の根を掴んでモンキークライムで斜面に乗る。ヤセ尾根を登っていくと左には三峰の岩峰が2つ右には1つ見える。しばらくすると890m稜線登山道に上がった。やーお疲れさん!北峰を下った鞍部のベンチに移動、昼食休憩。魔法の水で体の中から暖まる。朝は曇っていたが晴れて暖かく春の陽気。帰りは惣久経路を下る。4年ぶりであるが、歩く人が少なくなったのか上部は痕跡が薄かった。最後右下に鳥屋待沢が見えてきたので、涸れ沢を下って仕事道に合流。15時に駐車場所に到着した。
久しぶりの鳥屋待沢だったが流域が長く、登れる滝も多くて充実していた。弥太郎川水系ではやっぱりNO1だね。
*ルートは手書きなので正確ではありません
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:596人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する