五葉山（冬期ゲート前から大沢コースで）

2016年03月20日(日) [日帰り]

• GPS: 05:38
• 距離: 10.8km
• 登り: 955m
• 下り: 948m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 0:39
• 合計: 5:38

距離 10.8km 登り 955m 下り 953m

5:20 スタート地点
6:48 6:49 畳石
7:50 7:58 石楠花荘
8:10 8:14 五葉山
8:26 8:32 日の出岩
8:46 8:47 五葉山
8:55 8:56 日枝神社
9:01 9:19 石楠花荘
9:58 畳石
10:37 大沢小屋
10:58 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ
山頂−2℃

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車 飛行機

行き19日ANA中部仙台最終便→レンタカー→帰り21日JRを利用してアクセス（メインは翌日の屏風岳のため仙台基点です）

赤坂峠へのアクセス道は冬期通行止め中で、ゲート前の駐車地を利用・・本年は、3月25日正午より赤坂峠まで通行可能とのことです

アクセス道には雪や凍結はありませんでした

コース状況／危険箇所等

登山開始したゲート前〜畳石は、登りは尾根ルートで、下りは沢沿いに下るルートを利用・・どちらかというと、大沢小屋を経由する沢沿いの方がメインな感じ（尾根ルートは、踏み跡の薄さから冬道のよう）

いずれのルートも、畳石まで雪は殆どありませんでした

畳石で赤坂峠からのコースと合流すると、カチカチに凍結した雪道となり、6合目手前から下りの畳石までアイゼンを使用

日枝神社〜五葉山頂上は日当たりが良いのか雪は融けていて、逆に最高地点の日の出岩周辺のみ、最大で股まで踏み抜く積雪量でした・・本日一番歩きにくかった部分

コース全般にテープ・ペイントのマークは途切れず、危険なところもありませんでした

その他周辺情報

登山口から近い「しゃくなげの湯っこ五葉温泉　0192-22-5400」（600円）で入浴

写真

3/20 0:47

赤坂峠へは冬期通行止め中（3／25正午に開通予定）

3/20 5:19

ゲート前の駐車地から登山開始

3/20 5:26

ピンクテープに導かれ太陽光発電所との境界を進みます

3/20 5:33

冬道の入口を示すテープ

3/20 5:43

しかし雪がありません

3/20 6:03

樹間にご来光

3/20 6:49

赤坂峠からのコースに合流して畳石到着

3/20 6:49

畳石

3/20 7:10

先が読めませんが、カチカチが続くのでここでアイゼンを装着

3/20 7:37

傾斜が緩んでくると〜

3/20 7:50

石楠花荘に到着

山荘から五葉山頂上へ

3/20 8:02

霞みますが光る海の眺めがいい感じ

3/20 8:11

強風の五葉山頂上に到着

3/20 8:12

傾いていますオットット

3/20 8:45

一等三角点！

3/20 8:17

日当たりが良いのか雪が無い山頂台地を最高地点の日の出岩へ

3/20 8:33

踏み抜き多々でしたが最高地点の日の出岩に到着

3/20 8:29

最接近地点

3/20 8:27

眺めは霞んで残念

3/20 8:28

目立っていた山は、カシミールで確認すると雄岳雌岳のよう

3/20 8:31

面白い枯れ木のオブジェ

3/20 8:43

光る三陸海岸

3/20 8:49

五葉山より立派に見える黒岩

3/20 8:54

日本庭園のような雰囲気

3/20 8:56

日枝神社

3/20 8:58

石楠花荘に戻り〜

3/20 9:08

風をよけてカップ麺ランチ

3/20 9:30

鳥居にタッチ

3/20 10:36

下山は沢沿いの大沢小屋経由で

3/20 10:43

水がきれいな沢

3/20 10:57

駐車地に帰着

3/20 11:18

五葉温泉でサッパリして翌日登る屏風岳登山口のある白石スキー場へ向います

3/20 11:18

五葉温泉からは黒岩や〜

3/20 11:19

五葉山の山頂稜線が見えました

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7 Canon

PENTAX Optio WG-1 PENTAX

感想

sht

本日は、北上山地南部の主峰・五葉山に登りました。三陸沿岸の最高峰です。

冬期通行止め中のゲート前から冬道尾根でスノトレをするつもりでしたが、畳石までは残念ながら雪は無し。それでも畳石からはカチカチツルツルでアイゼンが必要となるし、最高地点の日の出岩付近では最大で股まで潜る積雪量で、ジャンルは雪山ハイキングとしました。

やや霞み気味ではありましたが光る三陸の海の眺めが中々良く、ハヤチネウスユキソウが印象的だった早池峰山とは又一味違った北上山地を楽しめました。