ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 832892
全員に公開
ハイキング
四国

野根山街道―(宿屋杉登山口⇔野根山)【高知】

2016年03月23日(水) [日帰り]
 - 拍手
aogame その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:35
距離
28.9km
登り
843m
下り
1,734m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:26
休憩
1:20
合計
5:46
9:13
5
スタート地点 宿屋杉登山口
9:18
9:25
5
9:30
9:30
20
9:50
10:06
17
10:23
10:24
8
10:32
10:32
7
10:39
10:40
6
10:46
10:49
29
11:18
11:20
20
11:40
11:43
20
12:03
12:45
30
13:15
13:19
6
13:25
13:25
5
13:30
13:30
20
13:50
13:51
2
13:53
13:53
66
ゴール地点
14:59
国道55号までの岐路
宿屋杉登山口から国道55号までのGPSログを追記
天候 晴れ、春の陽気
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
前回、蛇谷林道からのアクセスができなかったので、事前に、アクセスの林道の状況を安芸森林管理署に電話確認。奈半利から国道493号→野川林道経由は3箇所ほど崩落で通行できないとの事。2kmほど室戸岬側の須川林道経由なら大丈夫との情報をいただく。室戸岬側からだとドライブインなぎさが見えてきたら、右手に町道を入る。5〜6分で、ダートの林道に突入!ハードなダートとあと45〜50分格闘する事になった。4DWでないので、深めのわだちや起伏のせいで、車の底を擦りまくった。ダートでの平均時速は、約20km。これでもがんばって飛ばしたほうかな。
ようやく、宿屋杉登山口に。
1
ようやく、宿屋杉登山口に。
やはり、デカイッ!
2
やはり、デカイッ!
中に入って見た。
2
中に入って見た。
宿屋杉の上の部分だろう
宿屋杉の上の部分だろう
幹と一緒にパノラマ撮影。
2
幹と一緒にパノラマ撮影。
幹から別の苗が育っていた。
1
幹から別の苗が育っていた。
羽林道に出る。
工事通行止めの案内。
工事通行止めの案内。
この説明板から、電波塔への分岐がある。
とりあえず行くことに。電波塔まで600mらしい。
この説明板から、電波塔への分岐がある。
とりあえず行くことに。電波塔まで600mらしい。
ヘビ〜〜!??
 途中の大き目の水溜りに蛙の卵があった。マジでヘビかと思った。蛙の卵を見るのは、子供のとき以来かな。
ヘビ〜〜!??
 途中の大き目の水溜りに蛙の卵があった。マジでヘビかと思った。蛙の卵を見るのは、子供のとき以来かな。
電波塔にある案内板。
1
電波塔にある案内板。
結構大きな電波塔。
1
結構大きな電波塔。
電波塔のフェンス沿いに裏のほうに回ると、展望が開ける。
電波塔のフェンス沿いに裏のほうに回ると、展望が開ける。
安芸市の市街地や、四国山地が見える。
1
安芸市の市街地や、四国山地が見える。
熊笹峠―展望が開ける。
1
熊笹峠―展望が開ける。
土御門上皇の歌碑。
土御門上皇の歌碑。
装束山―三角点&展望台。
1
装束山―三角点&展望台。
展望台からのパノラマ。
1
展望台からのパノラマ。
装束峠の説明板。
1
装束峠の説明板。
お産杉。ここからしばらく下りがきつくなる。
復路の事を思うと、憂鬱になる。
お産杉。ここからしばらく下りがきつくなる。
復路の事を思うと、憂鬱になる。
岩佐の関所まであと少し。
岩佐の関所まであと少し。
関所が見えてきた。
1
関所が見えてきた。
二十三士の説明板。
清岡 道之助は、岩佐番所に屯集し追っ手の土佐藩藩兵との戦火を交えたああと、阿波に逃げのびたが阿波藩預かりの身となり、土佐藩に引き渡せれるまでの間、牟岐町で過ごした。
1
二十三士の説明板。
清岡 道之助は、岩佐番所に屯集し追っ手の土佐藩藩兵との戦火を交えたああと、阿波に逃げのびたが阿波藩預かりの身となり、土佐藩に引き渡せれるまでの間、牟岐町で過ごした。
いくつもの倒木をくぐったり、跨いだりして、野根山三角点到着。
1
いくつもの倒木をくぐったり、跨いだりして、野根山三角点到着。
野根山からの展望。山しか見えない。
1
野根山からの展望。山しか見えない。
野根山からの展望。
野根山からの展望。
野根山へは奥の石垣のほうに真直ぐに向かう。
 ピンクリボンが道しるべとして沢山付いていた。右手に斜面を登る分岐は、右の2本の杉に赤テープが巻かれているので、その間から斜面に取り付く。少し上にピンクテープの目印が。
しばらく登ると、今度は左手に分岐を進む。ここから、倒木が多くなる。
1
野根山へは奥の石垣のほうに真直ぐに向かう。
 ピンクリボンが道しるべとして沢山付いていた。右手に斜面を登る分岐は、右の2本の杉に赤テープが巻かれているので、その間から斜面に取り付く。少し上にピンクテープの目印が。
しばらく登ると、今度は左手に分岐を進む。ここから、倒木が多くなる。
野根山から引き返してきて、ここで昼食休憩。
1
野根山から引き返してきて、ここで昼食休憩。
誰かが、通行手形を忘れてた。 ( ´,_ゝ`)
誰かが、通行手形を忘れてた。 ( ´,_ゝ`)
『水飲』の矢印を30mほど下ると、少し水が流れていた。
佐喜浜小学校の校歌に、「岩佐の清水」のフレーズがあるらしい。
1
『水飲』の矢印を30mほど下ると、少し水が流れていた。
佐喜浜小学校の校歌に、「岩佐の清水」のフレーズがあるらしい。
岩佐の清水−飲まなかったが、触ると温泉のようなすこしヌルッとした感じがあった。
岩佐の清水−飲まなかったが、触ると温泉のようなすこしヌルッとした感じがあった。
関所の説明板。
熊笹峠付近の路。
熊笹峠付近の路。
羽根林道登り口まで帰ってきた。ここからは、林道を下った。
1
羽根林道登り口まで帰ってきた。ここからは、林道を下った。
宿屋杉登山口。
旧藩林登り口。
野根山街道が林道を横切っていた。
1
野根山街道が林道を横切っていた。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 ザック 昼ご飯 飲料 地図(地形図) 携帯 ストック カメラ

感想

宿屋杉登山口までの須川林道からのダートは荒れ気味で、ハードだった。いい車でないので、心置きなく底を擦りながら進んだが、運転はやっぱり緊張した。
 宿屋杉登山口から宿屋杉にはすぐに着いた。やっと、会う事が出来たので、一杯写真に収めた。これが倒れずに残っていたら、どれだけすごかったろうと残念に思えた。
ぽかぽか陽気の中、岩佐の関所を目指す。羽根林道を跨いで、まもなく電波塔の分岐に。600mほどらしいので行って見る事に。途中、大きな蛙の卵を見つけ、テンションUP! 電波塔に着いたが特に展望もなく、すぐ引き返そうとしたが、フェンス際を裏に回ると展望が開けた。少し霞んでいたが、肉眼では写真よりもはっきりとしていた。
 熊笹にしては背が高い。両脇を背丈以上の熊笹が生い茂っている。程なく熊笹峠で、展望が開けた。土御門上皇の歌碑と装束山の矢印が現れる。装束山まで60m。展望台からパノラマ撮影をして、すぐに出発。お産杉からは、急に長めの下りになる。これを引き返しで登るのかと、憂鬱になった。30分ほどで、岩佐の関所へ。岩佐の関所近くの路から外れた所にも小さめの宿屋杉もどきのような、幹に空洞が出来ている枯れた杉が何本かあった。お昼には少し早いので、野根山頂上を目指した。頂上からは、付近の山が見えるだけの展望だった。
 岩佐の関所下の川島家屋敷跡にある休憩テーブルで昼食休憩。日が当たり明るい開けた場所だった。腹ごしらえの後、奥の『水飲』の矢印から、「岩佐の清水」を探しに行って見た。40mほど下った所で水量は少なかったが、多分これだろうと言うものを見つけた。
 ゆっくり休んで、体力も回復した所で引き返し、スタート地点へ。約1時間ほどで帰ってこれた。
 これから、慎重にダートを下らなければならない・・・・

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:3555人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら