野根山街道―(宿屋杉登山口⇔野根山)【高知】
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![](https://yamareco.org/include/imgresize.php?maxsize=90&crop=1&fname=%2Fuploads%2Fyp9cb80a1cc8fb6fb.jpg)
- GPS
- 05:35
- 距離
- 28.9km
- 登り
- 843m
- 下り
- 1,734m
コースタイム
- 山行
- 4:26
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 5:46
天候 | 晴れ、春の陽気 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前回、蛇谷林道からのアクセスができなかったので、事前に、アクセスの林道の状況を安芸森林管理署に電話確認。奈半利から国道493号→野川林道経由は3箇所ほど崩落で通行できないとの事。2kmほど室戸岬側の須川林道経由なら大丈夫との情報をいただく。室戸岬側からだとドライブインなぎさが見えてきたら、右手に町道を入る。5〜6分で、ダートの林道に突入!ハードなダートとあと45〜50分格闘する事になった。4DWでないので、深めのわだちや起伏のせいで、車の底を擦りまくった。ダートでの平均時速は、約20km。これでもがんばって飛ばしたほうかな。 |
写真
ピンクリボンが道しるべとして沢山付いていた。右手に斜面を登る分岐は、右の2本の杉に赤テープが巻かれているので、その間から斜面に取り付く。少し上にピンクテープの目印が。
しばらく登ると、今度は左手に分岐を進む。ここから、倒木が多くなる。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
靴
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
携帯
ストック
カメラ
|
---|
感想
宿屋杉登山口までの須川林道からのダートは荒れ気味で、ハードだった。いい車でないので、心置きなく底を擦りながら進んだが、運転はやっぱり緊張した。
宿屋杉登山口から宿屋杉にはすぐに着いた。やっと、会う事が出来たので、一杯写真に収めた。これが倒れずに残っていたら、どれだけすごかったろうと残念に思えた。
ぽかぽか陽気の中、岩佐の関所を目指す。羽根林道を跨いで、まもなく電波塔の分岐に。600mほどらしいので行って見る事に。途中、大きな蛙の卵を見つけ、テンションUP! 電波塔に着いたが特に展望もなく、すぐ引き返そうとしたが、フェンス際を裏に回ると展望が開けた。少し霞んでいたが、肉眼では写真よりもはっきりとしていた。
熊笹にしては背が高い。両脇を背丈以上の熊笹が生い茂っている。程なく熊笹峠で、展望が開けた。土御門上皇の歌碑と装束山の矢印が現れる。装束山まで60m。展望台からパノラマ撮影をして、すぐに出発。お産杉からは、急に長めの下りになる。これを引き返しで登るのかと、憂鬱になった。30分ほどで、岩佐の関所へ。岩佐の関所近くの路から外れた所にも小さめの宿屋杉もどきのような、幹に空洞が出来ている枯れた杉が何本かあった。お昼には少し早いので、野根山頂上を目指した。頂上からは、付近の山が見えるだけの展望だった。
岩佐の関所下の川島家屋敷跡にある休憩テーブルで昼食休憩。日が当たり明るい開けた場所だった。腹ごしらえの後、奥の『水飲』の矢印から、「岩佐の清水」を探しに行って見た。40mほど下った所で水量は少なかったが、多分これだろうと言うものを見つけた。
ゆっくり休んで、体力も回復した所で引き返し、スタート地点へ。約1時間ほどで帰ってこれた。
これから、慎重にダートを下らなければならない・・・・
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する