鉄道で訪れる藤原岳(大貝戸⇒孫太尾根)

2016年03月23日(水) [日帰り]

• GPS: 07:31
• 距離: 8.5km
• 登り: 1,034m
• 下り: 985m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:46
• 休憩: 0:41
• 合計: 7:27

8:35 西藤原駅
8:40 8:45 藤原岳大貝戸休憩所
9:38 藤原岳表登山道五合目
10:14 藤原岳八合目
10:30 藤原岳九合目
11:00 藤原山荘
11:25 11:40 藤原岳
12:30 12:51 多志田山
13:45 草木
14:40 丸山
15:56 孫太尾根登山口
16:02 ゴール地点

小さな歩幅でスローペースで歩きました。花もたくさん咲いていますので、撮影のためしょっちゅう立ち止まっています。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き⇒三岐鉄道・西藤原駅から徒歩5分で大貝戸登山口へ。

帰り⇒孫太尾根登山口から新町上バス停まで徒歩6分。いなべ市営福祉バスで三岐鉄道・阿下喜駅へ。バスは無料。

コース状況／危険箇所等

雪が残っている箇所は一切ナシ。
湿っている箇所が少しある程度で、ぬかるみというほどもなく、パンツの裾も靴も泥汚れしませんでした。

その他周辺情報

阿下喜駅から徒歩３分の『阿下喜温泉あじさいの里』へ。入浴料500円。

写真

3/23 8:28

西藤原駅。
機関車の形をしています。

3/23 8:29

西藤原駅。背後の山に登ります。

3/23 8:43

大貝戸登山口の鳥居。

3/23 8:43

登山口にある大きな地図。

3/23 9:04

2号目には神様が鎮座。

3/23 9:04

3/23 9:15

3/23 9:26

3/23 9:36

3/23 9:44

アセビ。

3/23 9:50

3/23 10:00

3/23 10:01

根元が同じように曲がっているのは雪の重みのせい?

3/23 10:04

崩落地点を横目に。

3/23 10:25

藤原岳らしい雰囲気が出てきました。

3/23 10:27

8合目を過ぎると展望も広がります。

3/23 10:28

9合目の福寿草。

3/23 10:34

乾いて歩きやすい登山道。

3/23 10:34

福寿草シリーズ。

3/23 10:34

3/23 10:38

3/23 10:44

苔から伸びて咲いているのもありました。

3/23 10:49

3/23 10:55

一番キレイな形のはコレかな?

3/23 10:59

藤原山荘。トイレがあります。

3/23 11:02

山荘の裏手。

3/23 11:09

山荘から山頂を。

3/23 11:17

山頂への道から。

3/23 11:23

頂上に到着。

3/23 11:23

北側の山並み。

3/23 11:35

頂上。

3/23 11:41

頂上すぐ下の節分草。

3/23 11:43

石灰岩ゴロゴロ。

3/23 11:46

この蝶がやたらたくさん飛んでいました。

3/23 11:46

南側、孫太尾根コースはこの尾根を下って行きます。
前を歩く方が見えていますが、あそこから先は急斜面です。

3/23 11:47

左側はずっとこの採石場が見えています。
ダイナマイトの発破音も聞こえてきました。

3/23 11:55

急斜面一帯には節分草がたくさん。

3/23 11:57

福寿草もたくさん。

3/23 12:02

急斜面を振り返って見上げたところ。
これで福寿草とはお別れです。

3/23 12:19

難路と書かれた孫太尾根コースを進みます。

3/23 12:53

多志田山からの藤原岳。

3/23 13:21

草木へはここを左に登っていきます。

3/23 13:25

草木へ向けて登り始めると、再び石灰岩の道になります。

3/23 13:32

ミスミソウ。この株はややピンクがかってます。

3/23 13:38

オニシバリ。

3/23 13:43

草木に到着。

3/23 13:44

このあたりは針葉樹もたくさん。

3/23 13:52

セリバオウレン。

3/23 13:51

セリバオウレン。クリーム色がかってます。

3/23 13:54

ミノコバイモ。

3/23 13:56

ミヤマカタバミ。

3/23 14:03

3/23 14:06

ヒロハノアマナ

3/23 14:11

採石場。

3/23 14:17

ネコノメソウ。

3/23 14:18

3/23 14:23

3/23 14:27

ヒロハノアマナ。

3/23 14:33

3/23 14:38

丸山に到着。

3/23 15:00

3/23 15:01

3/23 15:19

右手に渓谷が見えてきました。
写真に残せませんでしたが、ここでサルに遭遇!

3/23 15:30

コショウノキ

3/23 15:31

3/23 15:36

ツツジも咲き始めていました。

3/23 15:37

椿はもう終盤ですね。

3/23 16:05

新町上バス停。

3/23 16:06

バス停あたりは伊勢茶の産地です。

3/23 16:42

阿下喜温泉。500円です。

3/23 17:37

阿下喜駅。

3/23 17:37

いなべ市営福祉バスはこんな車両でした。

3/23 17:42

阿下喜駅からの三岐鉄道は軽便鉄道です。

撮影機器：

α58 SLT-A58 SONY

感想

mamo

大貝戸コース(登り)について。
よく整備されています。
スタート地点にはトイレ、休憩スペース、登山カードのポストがあります。
3合目あたりまでは樹林帯でヒンヤリしています。耳が冷えます。
4合目を過ぎると傾斜が緩やかになります。
8号目を過ぎると福寿草が一気に現れます。
9合目〜藤原山荘のあたりまでも福寿草がたくさん咲いています。
残雪や泥のぬかるみもこの日はまったくなく、歩きやすかったです。

孫太尾根コース(下り)について。
頂上から南側へ向かいます。
こちらのコースを歩き始めてすぐ、2分程度で節分草が現れます。
ほどなくしてかなり急な斜面になります。
石灰岩だらけで非常に歩きづらいので要注意。
常に左手に採石場を眺めながら下りて行くことになります。
採石場が見えなくなるようなコースは別の方向へ下りてしまっているので、間違えないようにしましょう。
この急な斜面一帯に福寿草も節分草もたくさん咲いています。
急斜面が終わるとこのコースではもう福寿草にはお目にかかれなくなります。
多志田山〜草木は目立つ花もなく単調な山道です。
草木から再び石灰岩の道になります。ここからはヒロバノアマナなどが現れ始めます。
丸山ではまだわずかに節分草が見られました。節分草はここが最後です。
あとは杉の樹林帯になるので麓の様子が見えず、なかなか下山できないような気持ちになりますが、丸山から1時間20分もあれば孫太尾根登山口に到着できます。

登山口からまっすぐ進むとすぐに集落が見えてきます。
いなべ市営福祉バスの『新町上』停留所までは6分程度です。

バスは三岐鉄道・伊勢治田駅を経由して阿下喜駅まで行きます。日祝は運休ですので注意!