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Yamareco

記録ID: 834917
全員に公開
沢登り
伊豆・愛鷹

割石沢-呼子岳-大岳 割石沢は詰めたが危険が

2016年03月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:02
距離
15.6km
登り
1,548m
下り
1,547m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:29
休憩
1:30
合計
8:59
7:47
4
7:51
7:51
22
8:13
8:14
3
8:17
8:17
205
11:42
11:56
9
12:05
13:02
168
15:50
15:53
30
16:23
16:26
2
16:28
16:40
6
16:46
ゴール地点
天候 曇り/晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
須津川の大棚の第二駐車場に停めました。自分の車でだけでした。
コース状況/
危険箇所等
‖臙〜堰堤:林道歩きです。
堰堤〜位牌沢出合:沢中を歩いたり、左岸や右岸を巻いたりでした。基本的に沢沿いに巻き道が出来ており、靴を濡らさずに歩けますが、巻くと上り下りが大変な所は沢を歩きました。ピンクリボンが目印です。途中、右岸に大きな棚が出てきて飽きません。特に野猿棚は20-30mの3-4段の棚の連続で、凄い景色ですが、下からは全容が見えません。また、大石手前のヒョングリ気味の滝はミニ渓谷の中の滝で、秀逸でした。
0滅彗出合い〜割石峠:支沢が沢山出てくるので、割石沢へのルートの選定が重要です。(自分はetrex-30で確認して見極めます。)ここからは青リボンが導いてくれますが、途中でなくなります。割石峠手前のV字谷にはCS、落石などが行く手をふさぎます。ここからはクライミングになります。ホールドを確認して越えます。落石があるとV字谷なので逃げられませんが、落石に注意を配る余裕は全くありません。グループでの登坂は考えものです。今回、運良く通過できました。
こ篝估宗糎道匈戞登山道です。
ジ道匈戞疎膤戞廃道です。ルートの取り付き口がわかりにくいです。地図にある破線の始まりとおぼしきところから灌木の間を下ると、白テープが出てきて、ルートへと導いてくれます。割石沢を詰め上げて、このルートが見つからないと、遭難ものです。呼子岳からの下りはものすごく、ほぼ崖を降りる感じですが、木やトラロープがあるのでどうにかなりましたが、とても危険です。危険性はあらかじめ知ってたので、6mm/10mの捨てロープを持参したが、使いませんでした。チェーンスパイクがMEGAXとの相性が良く、やはり威力を発揮しました。さらに、途中に脆いリッジやキレットがあります。このキレットも危険です。しばらくすると通行不能になるかも知れないと感じました。
呼子からの下りが終わると、今度はずっと藪こぎです。大岳まで、ほぼ70%くらいが藪こぎです。こんな長い藪は初めての経験でした。藪も踏み跡が薄く、見つけるのに苦労しました。下を見ながら歩かないと、ルートを見失いそうです。藪道を外すと、こんどは低灌木に阻まれ、こっちは枝が固くて、つかまると全く前進できません。藪でのダニに注意を向ける余裕は全くありませんでした。
β膤戞楚楪纏柿顱чは刈られていて歩きやすいです。(ありがとうございます。)でも、呼子〜須津山荘までの経路は、年寄りの疲れた体には結構こたえました。
Э楪纏柿颪念貮して、山神社で柏手を打って、今日の山行の無事下山のお礼をしました。
その他周辺情報 大棚の大滝が見物です。滝壺まで道が出来ていて降りられます。その上に綺麗なブリッジが架かってますが、上がってみる気力はありませんでした。大棚周辺は携帯はつながりませんでした。
以前、堰堤の先まで紹介したので、写真は堰堤からです。この堰堤は左から楽に越えられます。
2016年03月26日 08:24撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3/26 8:24
以前、堰堤の先まで紹介したので、写真は堰堤からです。この堰堤は左から楽に越えられます。
次の堰堤は右のステップを使います。
2016年03月26日 08:40撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3/26 8:40
次の堰堤は右のステップを使います。
ステップの下部に追加のハシゴがありました。
2016年03月26日 08:41撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/26 8:41
ステップの下部に追加のハシゴがありました。
堰堤の先はごく普通の沢、というか川です。
2016年03月26日 08:43撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3/26 8:43
堰堤の先はごく普通の沢、というか川です。
水は綺麗ですが、丹沢の沢のように魚影は走りません。(いるのかな?)
2016年03月26日 08:45撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3/26 8:45
水は綺麗ですが、丹沢の沢のように魚影は走りません。(いるのかな?)
右岸に見える大きな棚です。ちょっと見てみます。
2016年03月26日 08:48撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3/26 8:48
右岸に見える大きな棚です。ちょっと見てみます。
写真だと迫力が伝わりませんが、十分な迫力です。20mくらいかな。
2016年03月26日 08:50撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/26 8:50
写真だと迫力が伝わりませんが、十分な迫力です。20mくらいかな。
まだ先は長いですね。
2016年03月26日 08:53撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3/26 8:53
まだ先は長いですね。
ピンクリボンが導いてくれます。これは主に巻き道用ですね。
2016年03月26日 09:02撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3/26 9:02
ピンクリボンが導いてくれます。これは主に巻き道用ですね。
右岸の草付きのある棚です。30-40mくらいでしょうか。
2016年03月26日 09:03撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3/26 9:03
右岸の草付きのある棚です。30-40mくらいでしょうか。
綺麗な滝が出てきました。奥の滝を見に行きます。
2016年03月26日 09:05撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3/26 9:05
綺麗な滝が出てきました。奥の滝を見に行きます。
ヒョングリ気味で凄く美しい滝です。ミニ渓谷の中の感じで秀逸です。勝手に”大石のヒョングリ滝”と名付けました。
2016年03月26日 09:11撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/26 9:11
ヒョングリ気味で凄く美しい滝です。ミニ渓谷の中の感じで秀逸です。勝手に”大石のヒョングリ滝”と名付けました。
右岸に野猿沢が合わさります。見に行ってみます。
2016年03月26日 09:17撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3/26 9:17
右岸に野猿沢が合わさります。見に行ってみます。
これは凄いです。20-30mの棚が3-4段くらい連なってます。もちろん登れないですが、巻きも高度感が半端では無いですね。(無理でしょうね。)
2016年03月26日 09:18撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/26 9:18
これは凄いです。20-30mの棚が3-4段くらい連なってます。もちろん登れないですが、巻きも高度感が半端では無いですね。(無理でしょうね。)
これが大石みたいです。”大石”の道標があります。ヒョングリ滝の落ち口を見てみます。
2016年03月26日 09:19撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3/26 9:19
これが大石みたいです。”大石”の道標があります。ヒョングリ滝の落ち口を見てみます。
ヒョングリ滝の落ち口です。
2016年03月26日 09:20撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3/26 9:20
ヒョングリ滝の落ち口です。
右が大石なのか、左が大石なのか?たぶん尾根端の大岩が2つに割れて、このような隙間ができたように見えます。この間を通ります。
2016年03月26日 09:21撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1
3/26 9:21
右が大石なのか、左が大石なのか?たぶん尾根端の大岩が2つに割れて、このような隙間ができたように見えます。この間を通ります。
この”大石”の道標の向きからすると、左の尾根端に残った岩が大石と見間違うかも。(両方合わせて大石としますかね。)
2016年03月26日 09:22撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3/26 9:22
この”大石”の道標の向きからすると、左の尾根端に残った岩が大石と見間違うかも。(両方合わせて大石としますかね。)
この棚も凄いです。右岸だか左岸だか忘れました。
2016年03月26日 09:23撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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この棚も凄いです。右岸だか左岸だか忘れました。
左へ巻きの矢印ペンキがありますが、沢を行きます。
2016年03月26日 09:25撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3/26 9:25
左へ巻きの矢印ペンキがありますが、沢を行きます。
こんな所をくぐったり。
2016年03月26日 09:31撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/26 9:31
こんな所をくぐったり。
綺麗な赤い沢床の小滝です。勝手に”赤石の滝”と名付けました。
2016年03月26日 09:37撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/26 9:37
綺麗な赤い沢床の小滝です。勝手に”赤石の滝”と名付けました。
この連続小滝も綺麗です。
2016年03月26日 09:43撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/26 9:43
この連続小滝も綺麗です。
唯一のナメも綺麗です。フリクションは良いです。
2016年03月26日 09:50撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/26 9:50
唯一のナメも綺麗です。フリクションは良いです。
二股は左です。
2016年03月26日 09:55撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/26 9:55
二股は左です。
苔も趣があります。
2016年03月26日 10:00撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3/26 10:00
苔も趣があります。
位牌沢の出合いに来ました。左が割石沢です。
2016年03月26日 10:06撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/26 10:06
位牌沢の出合いに来ました。左が割石沢です。
古い道標もあります。
2016年03月26日 10:06撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/26 10:06
古い道標もあります。
古い道標。同じ場所です。この手の道標は良いですね。
2016年03月26日 10:07撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3/26 10:07
古い道標。同じ場所です。この手の道標は良いですね。
その先にも綺麗な小滝があります。
2016年03月26日 10:28撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/26 10:28
その先にも綺麗な小滝があります。
巻きはロープで木の所を登ります。
2016年03月26日 10:34撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3/26 10:34
巻きはロープで木の所を登ります。
ここは右です。GPSと地図で確認します。
2016年03月26日 10:39撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3/26 10:39
ここは右です。GPSと地図で確認します。
ここは左です。
2016年03月26日 10:44撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3/26 10:44
ここは左です。
道標が読めませんが、左です。
2016年03月26日 10:50撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/26 10:50
道標が読めませんが、左です。
だんだん大きな石が出てきます。前方に鋸岳のナントカ?峰が見えてきました。まだ遠いな!
2016年03月26日 11:09撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/26 11:09
だんだん大きな石が出てきます。前方に鋸岳のナントカ?峰が見えてきました。まだ遠いな!
大きな石に行く手を阻まれます。
2016年03月26日 11:20撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3/26 11:20
大きな石に行く手を阻まれます。
それで、右の棚を上がって支沢に回り込むも、その先は崖で行き止まり。仕方なく戻って沢を越えました。
2016年03月26日 11:24撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3/26 11:24
それで、右の棚を上がって支沢に回り込むも、その先は崖で行き止まり。仕方なく戻って沢を越えました。
一段と歩きにくくなります。
2016年03月26日 11:27撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3/26 11:27
一段と歩きにくくなります。
ここは割石峠への道標(置いてある感じ)があり、右です。
2016年03月26日 11:32撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3/26 11:32
ここは割石峠への道標(置いてある感じ)があり、右です。
V字状に狭まってきました。CSは左から越えます。ホールドがあるので、これは問題ないです。
2016年03月26日 11:34撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3/26 11:34
V字状に狭まってきました。CSは左から越えます。ホールドがあるので、これは問題ないです。
細かいCSも越えます。上からパラパラ小石が落ちてきます。
2016年03月26日 11:36撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3/26 11:36
細かいCSも越えます。上からパラパラ小石が落ちてきます。
大きなCS。右壁に人為的なつま先の置ける小穴が3つほど開けられてます。足をかけて、CSの右の石をホールドして登り、(たしか、右上に木があったはずで)それを掴んで、足を横に突っ張りながら越えました。
2016年03月26日 11:39撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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大きなCS。右壁に人為的なつま先の置ける小穴が3つほど開けられてます。足をかけて、CSの右の石をホールドして登り、(たしか、右上に木があったはずで)それを掴んで、足を横に突っ張りながら越えました。
このCSはハシゴが設置されていますが、上部はロープになり、それ以外のホールドはないので、アレッ?と言う感じになります。
2016年03月26日 11:44撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/26 11:44
このCSはハシゴが設置されていますが、上部はロープになり、それ以外のホールドはないので、アレッ?と言う感じになります。
最後の詰めです。落石が怖いので、最後の力を振り絞って、急なガレ場をサル登りで急いで登ります。
2016年03月26日 11:50撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/26 11:50
最後の詰めです。落石が怖いので、最後の力を振り絞って、急なガレ場をサル登りで急いで登ります。
ヤッター。少し積雪がありました。でも、まだ緊張は解けません。
2016年03月26日 11:52撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/26 11:52
ヤッター。少し積雪がありました。でも、まだ緊張は解けません。
振り返って割石峠。この後、呼子岳へ登ってランチ休憩です。ここで一人の登山者に会いました。その後、呼子を降りますが。。。。
2016年03月26日 11:54撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/26 11:54
振り返って割石峠。この後、呼子岳へ登ってランチ休憩です。ここで一人の登山者に会いました。その後、呼子を降りますが。。。。
降り口が分からず、探しながら行ったり来たりでウロウロ。GPSで地図の破線とおぼしきところの灌木地を降りてみると。。。。
2016年03月26日 12:45撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/26 12:45
降り口が分からず、探しながら行ったり来たりでウロウロ。GPSで地図の破線とおぼしきところの灌木地を降りてみると。。。。
白テープがありました。良かった。この後、白テープを辿ります。白テープがないと何処を降りたら良いのか、分からないですね。ありがたいです。
2016年03月26日 12:48撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/26 12:48
白テープがありました。良かった。この後、白テープを辿ります。白テープがないと何処を降りたら良いのか、分からないですね。ありがたいです。
ほぼ崖です。
2016年03月26日 12:51撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/26 12:51
ほぼ崖です。
崖だけど、木を掴んで写真を撮ります。たぶんイワカガミです。この辺りは沢山あります。5月に来れば見られるでしょう。(そんな余裕はないかも!)
2016年03月26日 12:52撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/26 12:52
崖だけど、木を掴んで写真を撮ります。たぶんイワカガミです。この辺りは沢山あります。5月に来れば見られるでしょう。(そんな余裕はないかも!)
チムニー状に切れた尾根を右から回り込んで降りると、突然キレットです。おまけに鞍部は底が抜けたように見える。写真矢印の白テープが付いた木をどうにか掴んで登ります。
2016年03月26日 12:57撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/26 12:57
チムニー状に切れた尾根を右から回り込んで降りると、突然キレットです。おまけに鞍部は底が抜けたように見える。写真矢印の白テープが付いた木をどうにか掴んで登ります。
その先は、これでもかと言う位の凄い藪です。延々と続きます。
2016年03月26日 13:07撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1
3/26 13:07
その先は、これでもかと言う位の凄い藪です。延々と続きます。
小ピークです。約P1215ですかね?
2016年03月26日 13:16撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3/26 13:16
小ピークです。約P1215ですかね?
降りてきた呼子岳を振り向いて。凄い角度です。たぶん、丹沢の蛭ヶ岳の南尾根より危険かも?
2016年03月26日 13:18撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/26 13:18
降りてきた呼子岳を振り向いて。凄い角度です。たぶん、丹沢の蛭ヶ岳の南尾根より危険かも?
グズグズリッジ。右から回り込むも、戻るところがズルズルでチェーンスパイクでも大変。もちろんリッジを歩く気はしない。
2016年03月26日 13:25撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/26 13:25
グズグズリッジ。右から回り込むも、戻るところがズルズルでチェーンスパイクでも大変。もちろんリッジを歩く気はしない。
振り返って、鋸岳〜位牌岳方面。
2016年03月26日 13:40撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3/26 13:40
振り返って、鋸岳〜位牌岳方面。
そしてまた藪。延々と続きます。
2016年03月26日 13:45撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1
3/26 13:45
そしてまた藪。延々と続きます。
十里木方面かな?今日は富士山は見えません。
2016年03月26日 13:50撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3/26 13:50
十里木方面かな?今日は富士山は見えません。
ここもボロボロリッジ。右を通過。
2016年03月26日 13:53撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3/26 13:53
ここもボロボロリッジ。右を通過。
ホッとするところ。丹沢三峯みたいなところだった。
2016年03月26日 14:08撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1
3/26 14:08
ホッとするところ。丹沢三峯みたいなところだった。
大岳手前で廃道の道標が出てきた。なるほどね。
2016年03月26日 14:11撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1
3/26 14:11
大岳手前で廃道の道標が出てきた。なるほどね。
大岳です。狭い上にボロい(失礼)。まあ仕方ないか。
2016年03月26日 14:11撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/26 14:11
大岳です。狭い上にボロい(失礼)。まあ仕方ないか。
一応記念写真。おしるこを食べようと思ってたのに、休むところがないのでショック。でも、ここから先は登山道。
2016年03月26日 14:15撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
6
3/26 14:15
一応記念写真。おしるこを食べようと思ってたのに、休むところがないのでショック。でも、ここから先は登山道。
オイッ!! これは登山道にしては危ないぞ。むしろ廃道にした方が良いのでは、と思うほどのところ。ロープが張ってあるけど、勢いあまったら谷へ落ちるぞ!
2016年03月26日 14:20撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/26 14:20
オイッ!! これは登山道にしては危ないぞ。むしろ廃道にした方が良いのでは、と思うほどのところ。ロープが張ってあるけど、勢いあまったら谷へ落ちるぞ!
大きな岩の横をすり抜けます。
2016年03月26日 14:21撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3/26 14:21
大きな岩の横をすり抜けます。
さすがッ登山道!藪が刈り込まれている。ありがとうございます。
2016年03月26日 14:27撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2
3/26 14:27
さすがッ登山道!藪が刈り込まれている。ありがとうございます。
後は道標通り、須津山荘へ降ります。
2016年03月26日 14:29撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3/26 14:29
後は道標通り、須津山荘へ降ります。
多少の藪はまだありますが楽勝です。
2016年03月26日 14:42撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3/26 14:42
多少の藪はまだありますが楽勝です。
丹沢三峯みたいなところ。
2016年03月26日 14:44撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3/26 14:44
丹沢三峯みたいなところ。
でも、まだ登りがある。
2016年03月26日 14:46撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3/26 14:46
でも、まだ登りがある。
まだある。時間はあるのでゆっくり登りまーす。
2016年03月26日 14:55撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3/26 14:55
まだある。時間はあるのでゆっくり登りまーす。
読めない道標。
2016年03月26日 15:05撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1
3/26 15:05
読めない道標。
ここが地図に書かれた破線道から南にずれるところでしょうね。
2016年03月26日 15:17撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1
3/26 15:17
ここが地図に書かれた破線道から南にずれるところでしょうね。
これは何でしょうか? 葉が厚いです。(アメリカシャクナゲの蕾らしい。)
2016年03月26日 15:28撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3/26 15:28
これは何でしょうか? 葉が厚いです。(アメリカシャクナゲの蕾らしい。)
トラバースするところ。
2016年03月26日 15:31撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3/26 15:31
トラバースするところ。
炭焼き跡でしょうか?だいぶ降りてきました。
2016年03月26日 15:48撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1
3/26 15:48
炭焼き跡でしょうか?だいぶ降りてきました。
須津山荘の上の大きな石です。
2016年03月26日 15:51撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3/26 15:51
須津山荘の上の大きな石です。
須津山荘に到着です。少し休んで、おしること羊羹を食べます。(おいしい!)
2016年03月26日 15:53撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/26 15:53
須津山荘に到着です。少し休んで、おしること羊羹を食べます。(おいしい!)
先日は大棚を撮り損なったので、滝壺近くに降りて、撮りました。
2016年03月26日 16:38撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
6
3/26 16:38
先日は大棚を撮り損なったので、滝壺近くに降りて、撮りました。
上のブリッジにはさすがに疲れて登る気になりませんでした。無事に降りてこられて良かったです。
2016年03月26日 16:46撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/26 16:46
上のブリッジにはさすがに疲れて登る気になりませんでした。無事に降りてこられて良かったです。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ 三脚 ND チェーンスパイク 6mm/10m捨てロープ ヘルメット

感想

愛鷹の割石峠を2度ほど通った時、割石沢を詰められないものかと思ってましたが、いくつかレコにあったので、それを参考にして今日、決行しました。
割石沢にはいくつか綺麗な滝があったので写真を撮りながらの遡行でした。遡行と言うより半分は沢沿いの巻き道でした。
割石峠からは鋸岳〜位牌岳〜第一展望台へ降りる経路と、呼子岳〜大岳〜須津へ降りる経路が考えられますが、鋸岳は以前行ったので、今日は呼子経由を選びましたが、降り口が分からず難儀しました。おまけに下降はほぼ崖で、途中にキレットもあり危険でした。
また大岳までの廃路となった経路は70%が藪で、藪こぎ名人になりそうで、藪好きにはたまらないでしょう。(ダニの心配をする余裕はありません。)
往路は4時間、帰路は3時間半を要しました。このルートは私にはかなりハードな山行となりました。
割石峠への最後の詰めでは、落石が一番の心配でしたが、運良く踏破出来ました。峠への最後の詰めはほとんどクライミングでした。
今日は、下山してから、山神社に参ってお礼をしました。

大石のヒョウングリ滝



大棚の滝


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コメント

呼子岳
こんにちは。old-diverさん。

呼子岳、ホント凄い角度で崖みたいですね(^_^;)

急峻を写真で伝えようとしても、
なかなか伝わらないのですが、
呼子岳の写真は迫力がありました!

無事下山、お疲れ様でした〜
2016/3/27 15:36
Re: 呼子岳
pikosuke さん、コメントありがとうございます。大岳〜呼子岳は廃道になっており、ほとんど歩く人がいないので、あまり写真もないようで、と言うか写真を撮っている余裕がないと言うのが本音でしょうね。
それと、凄い藪の連続で、こっちの方もこたえます。
このルートはテープやリボンがあるので、初めての者にはありがたいです。
2016/3/27 16:51
お疲れさまでした
old-diverさんこんばんは

いやぁ凄いコースを行きましたね…私もこのコースは一昨年の5月に逆回りして以来行ってませんから、写真を見てワクワクしてしまいました。

写真34の道標は「割石出会い」です。右に行くと鋸沢を詰め、第1から第3ルンゼを
通って鋸岳に直接登りあげます。
写真47の廃道分岐点は、もしも一般ルートを通る方が間違ったら非常にヤバいので、わざと解りにくくしてあるんですね
呼子岳南面は登る方がラクだと思います。下るのはチョット怖いです。キレットの両サイドで足を滑らせたら…って考えるとゾットします。

廃道は4月の下旬からアシタカツツジやコイワカガミが咲きだします。私はその頃を狙って行ってみようかなと考えております。
2016/3/27 19:19
Re: お疲れさまでした
MaxJ05さん
こんにちわ。情報ありがとうございます。
MaxJ05さんの逆回りのレコは拝見して、情報としてインプット済みでした。今回、自分の一番の発見は、大石の所の”ヒョングリ滝”の美しさと”赤石の小滝”でした。丹沢でもなかなか見られない綺麗なものでした。
丹沢でも5月にはシロヤシオや険しい岩場にイワカガミ(正確にはベニバナヒメイワカガミ)が咲きます。5月は丹沢でまだ歩いてないところがものすごく沢山あるので、丹沢で歩くことになりそうです。
2016/3/27 20:09
お久しぶりです!
気づかないで今頃コメントすみません。以前お会いしたみたいで…
このコースは私には無理です、割石詰めた上に呼子降りるとは(唖然”)
健脚通り越して冒険家と言える方なんですね。
チェーンスパイクはそんなに有効なんですか?私も試してみたいです。
呼子廃道入口は4年くらい前にはロープまで梯子で降りられたんですが、あまりにも危険なため取り払われました。
南先端部のロープ先は尾根で渓谷に降りられるようですが、途中崖になってしまい落ちるらしいです。
いゃーそれにしても驚いた。
大石のゴルジェ滝部や野猿の小沢重奏見事なんですよね、また来てくださいねー
2016/4/22 23:02
Re: お久しぶりです!
pixusさん、コメントありがとうございます。 pixusさんとMAXJ05さんのレコはいつも拝見しています。
韓国で仕事をしていたときに、チェーンスパイクを知り、ネットで調べたら丹沢の沢でも使っている人がいたので、私も使ってみたら、ほぼオールマイティーで使えることが分かりました。当初、馬鹿にする人たちもいましたが、今ではザレた所が多い丹沢ではメジャーになってます。刃先が短く、ステンレスで柔らかいので、履いても歩きに支障はないし、木道なども傷を付けない(確認済み)のでエコです。(アイゼンは刃先が長くて鋭く、固いので木道などを傷つけて良くないです。)サイズは少し小さめのものを選ぶのかコツです。
呼子からの下りは、テープ(新しかったので、歩く人がいるのでは?)があり、木も生えているので、それを手がかりに降りられました。それより、丹沢では経験出来ない様な、すごい藪こぎを経験出来たのが収穫でした。(その後。丹沢での藪はなんとも感じなくなりました。)
大石のミニゴルジュの滝は綺麗でした。(安物のコンデジとND+三脚で水流の写真を撮るのが楽しみです。)
2016/4/23 9:04
old-diverさん、こんばんは。
割石沢、興味は有ったのですがこのレコを見て是非歩いてみたくなりました。いつも貴重な情報、ありがとうございます。呼子岳-大岳を下りに使うと確かに大変ですよね。僕もそう思いました。
ただ鞍部から大岳への登り返し、一昨日登った時にはそんなに藪は有りませんでした。誰かが刈ってくれたようです。呼子岳から下り始めのテープは古くなっていて見つけにくかったです。この時でもold-diverさんは67歳位だから今の僕より既に年配なのに、精力的に沢登に挑戦していたのは驚きです。お疲れ様でした。
2022/12/17 17:32
Futaroさん、
そうなんですよ。その後に同じルートを歩いた人のレコを見ても、藪はそれほどでもなかったと書かれていました。自分には今までに遭遇したことのないほどの藪だったので、不思議です。
2022/12/17 18:13
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沢登り 伊豆・愛鷹 [日帰り]
須津渓谷−割石沢−割石峠−呼子岳−大岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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