ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 836031
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

月山「下山すると晴れる法則発動」

2016年03月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:17
距離
17.2km
登り
1,292m
下り
1,286m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:06
休憩
0:12
合計
8:18
距離 17.2km 登り 1,295m 下り 1,294m
5:46
106
スタート地点
7:32
7:34
19
7:53
7:54
53
9:38
25
10:03
10:04
51
10:55
10:59
29
11:28
35
12:03
12:07
43
13:00
64
14:04
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
稜線は5mほどと弱め
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道112号で西川町へ〜山形自動車道月山I.C.手前より右折して月山志津温泉方面へ〜志津温泉冬季閉鎖ゲート前に駐車
20台が限界か?路肩駐車も何台か見られた。
コース状況/
危険箇所等
所々、つづら折の道路をショートカット可能。
全工程スノーシュー使用 ※(一部アイゼン)

姥ヶ岳のトラバース、最初はアイゼンを使用したが雪が深く歩き辛いので途中よりスノーシューを使用した。

雪質はパウダースノー、スノーシューで脛まで沈む程度、帰りは湿った重い雪。
月山ペアリフトの下を直登した。途中トラバース気味で登る、パウダーの下はガチガチなので滑落には注意。
牛首付近はクラストした雪、山頂直下はガス視界30mほど、目印がないのでルートを間違わないように。北側に迷い込むと崖になっているので注意したい。
志津温泉冬季閉鎖ゲート前より出発

写真を撮ろうとしたところ、コンデジのSDカードを忘れる失態。しかたないので今日はスマホのカメラで我慢しよう……
2016年03月27日 05:52撮影 by  SOL23, Sony
2
3/27 5:52
志津温泉冬季閉鎖ゲート前より出発

写真を撮ろうとしたところ、コンデジのSDカードを忘れる失態。しかたないので今日はスマホのカメラで我慢しよう……
車のドアロックを忘れ車に戻る。
なんか今日は幸先悪いな。
2016年03月27日 06:01撮影 by  SOL23, Sony
1
3/27 6:01
車のドアロックを忘れ車に戻る。
なんか今日は幸先悪いな。
まずは車道歩き。
すでに除雪が始まっていて車道を歩けます。
2016年03月27日 06:07撮影 by  SOL23, Sony
2
3/27 6:07
まずは車道歩き。
すでに除雪が始まっていて車道を歩けます。
つづら折れをショートカットします
2016年03月27日 06:43撮影 by  SOL23, Sony
3/27 6:43
つづら折れをショートカットします
電線の下を登る
2016年03月27日 06:48撮影 by  SOL23, Sony
2
3/27 6:48
電線の下を登る
視界が開けた
目の前には朝日連峰の山並みが見事
2016年03月27日 07:06撮影 by  SOL23, Sony
4
3/27 7:06
視界が開けた
目の前には朝日連峰の山並みが見事
今年も雪の回廊は健在
でも去年より壁が低いような気もする。
2016年03月27日 07:07撮影 by  SOL23, Sony
6
3/27 7:07
今年も雪の回廊は健在
でも去年より壁が低いような気もする。
あれ、もう姥沢駐車場まで除雪終わってる!?
早くないですか…?
2016年03月27日 07:30撮影 by  SOL23, Sony
2
3/27 7:30
あれ、もう姥沢駐車場まで除雪終わってる!?
早くないですか…?
今年の開通ははやくなりそうかも?
2016年03月27日 07:30撮影 by  SOL23, Sony
1
3/27 7:30
今年の開通ははやくなりそうかも?
駐車場から月山ペアリフトに向かいます
2016年03月27日 07:36撮影 by  SOL23, Sony
2
3/27 7:36
駐車場から月山ペアリフトに向かいます
トレースはほぼBCスキーのもの
2016年03月27日 07:42撮影 by  SOL23, Sony
1
3/27 7:42
トレースはほぼBCスキーのもの
月山ペアリフトが見えてきました
2016年03月27日 07:50撮影 by  SOL23, Sony
2
3/27 7:50
月山ペアリフトが見えてきました
うーん、やっぱり去年より雪が少ないがまだまだ積雪は十分。
2016年03月27日 07:53撮影 by  SOL23, Sony
3/27 7:53
うーん、やっぱり去年より雪が少ないがまだまだ積雪は十分。
リフトの下を登っていきます。
最初の登りが結構急で辛い。
2016年03月27日 08:20撮影 by  SOL23, Sony
1
3/27 8:20
リフトの下を登っていきます。
最初の登りが結構急で辛い。
お隣は湯殿山
2016年03月27日 08:20撮影 by  SOL23, Sony
1
3/27 8:20
お隣は湯殿山
リフトトップが見えた
2016年03月27日 08:45撮影 by  SOL23, Sony
3/27 8:45
リフトトップが見えた
朝日連峰の絶景
2016年03月27日 08:48撮影 by  SOL23, Sony
5
3/27 8:48
朝日連峰の絶景
真っ白な姥ヶ岳
山スキーが楽しそうな斜面です。
2016年03月27日 08:49撮影 by  SOL23, Sony
9
3/27 8:49
真っ白な姥ヶ岳
山スキーが楽しそうな斜面です。
普通なら月山がきれいに見える場所なんだが、山頂部はガスってますね…
2016年03月27日 08:50撮影 by  SOL23, Sony
2
3/27 8:50
普通なら月山がきれいに見える場所なんだが、山頂部はガスってますね…
姥ヶ岳はトラバースして行きます。
トラバースが危険だと思ったのでアイゼンに変えたが、失敗でした。雪が深くて思うように歩けない、たまらずスノーシューに履き替えた。
2016年03月27日 09:06撮影 by  SOL23, Sony
5
3/27 9:06
姥ヶ岳はトラバースして行きます。
トラバースが危険だと思ったのでアイゼンに変えたが、失敗でした。雪が深くて思うように歩けない、たまらずスノーシューに履き替えた。
牛首付近
ここら辺は雪がクラストしていた。
先はガス模様。
視界がかなり悪かったが先行トレースがあったのでなんとか迷わず辿り着けた。
2016年03月27日 09:54撮影 by  SOL23, Sony
2
3/27 9:54
牛首付近
ここら辺は雪がクラストしていた。
先はガス模様。
視界がかなり悪かったが先行トレースがあったのでなんとか迷わず辿り着けた。
月山山頂小屋
2016年03月27日 10:49撮影 by  SOL23, Sony
6
3/27 10:49
月山山頂小屋
月山神社
雪が少ないと思ったが屋根の上まで積雪があった。
2016年03月27日 10:52撮影 by  SOL23, Sony
4
3/27 10:52
月山神社
雪が少ないと思ったが屋根の上まで積雪があった。
三角点確認!
2016年03月27日 10:56撮影 by  SOL23, Sony
4
3/27 10:56
三角点確認!
月山神社、夏は参拝料がかかるが今はいいでしょう^^;
2016年03月27日 11:02撮影 by  SOL23, Sony
2
3/27 11:02
月山神社、夏は参拝料がかかるが今はいいでしょう^^;
さすがに山頂は風が強い
展望もないので早々に下山開始
2016年03月27日 11:04撮影 by  SOL23, Sony
3/27 11:04
さすがに山頂は風が強い
展望もないので早々に下山開始
ホント真っ白だ、樹木がまったくない
2016年03月27日 11:14撮影 by  SOL23, Sony
8
3/27 11:14
ホント真っ白だ、樹木がまったくない
左下より登ってきた
2016年03月27日 11:14撮影 by  SOL23, Sony
3/27 11:14
左下より登ってきた
下山すると晴れてくる…
なんなんでしょう、この現象。
天気予報では午後から曇りの予報だったのに!
2016年03月27日 11:28撮影 by  SOL23, Sony
2
3/27 11:28
下山すると晴れてくる…
なんなんでしょう、この現象。
天気予報では午後から曇りの予報だったのに!
奥には庄内平野が広がる
2016年03月27日 11:31撮影 by  SOL23, Sony
3
3/27 11:31
奥には庄内平野が広がる
でもまた登る気力はさすがにないです^^;
2016年03月27日 11:35撮影 by  SOL23, Sony
2
3/27 11:35
でもまた登る気力はさすがにないです^^;
姥ヶ岳からスキーヤーが滑ってくる
気持ちよさそうだ。
2016年03月27日 11:48撮影 by  SOL23, Sony
1
3/27 11:48
姥ヶ岳からスキーヤーが滑ってくる
気持ちよさそうだ。
遠方は霞んで見えないが肉眼では大朝日岳の山頂も確認できた。
2016年03月27日 12:00撮影 by  SOL23, Sony
8
3/27 12:00
遠方は霞んで見えないが肉眼では大朝日岳の山頂も確認できた。
青空の下の月山
2016年03月27日 12:03撮影 by  SOL23, Sony
5
3/27 12:03
青空の下の月山
朝日連峰〜神々の山嶺
また同じネタを使ってみる
映画見たいけど見に行く暇がない!
2016年03月27日 12:18撮影 by  SOL23, Sony
6
3/27 12:18
朝日連峰〜神々の山嶺
また同じネタを使ってみる
映画見たいけど見に行く暇がない!
月山
完全に晴れましたね
2016年03月27日 12:19撮影 by  SOL23, Sony
10
3/27 12:19
月山
完全に晴れましたね
姥ヶ岳
2016年03月27日 12:19撮影 by  SOL23, Sony
2
3/27 12:19
姥ヶ岳
湯殿山
2016年03月27日 12:19撮影 by  SOL23, Sony
4
3/27 12:19
湯殿山
眺めが良いのでここで休憩していこう
2016年03月27日 12:24撮影 by  SOL23, Sony
2
3/27 12:24
眺めが良いのでここで休憩していこう
今日のご飯
そろそろ果実ゼリーがおいしい季節
2016年03月27日 12:24撮影 by  SOL23, Sony
5
3/27 12:24
今日のご飯
そろそろ果実ゼリーがおいしい季節
ペアリフトが見えてきました。
気温が上がり雪が重くなってきた。
2016年03月27日 12:46撮影 by  SOL23, Sony
1
3/27 12:46
ペアリフトが見えてきました。
気温が上がり雪が重くなってきた。
この快晴の下で山頂に立ちたかった……
2016年03月27日 13:01撮影 by  SOL23, Sony
5
3/27 13:01
この快晴の下で山頂に立ちたかった……
姥沢駐車場
雪壁は5mほど落ちないように注意。
2016年03月27日 13:01撮影 by  SOL23, Sony
1
3/27 13:01
姥沢駐車場
雪壁は5mほど落ちないように注意。
絶好の幕営ポイント発見
2016年03月27日 13:22撮影 by  SOL23, Sony
1
3/27 13:22
絶好の幕営ポイント発見
お疲れ様でした!
2016年03月27日 14:12撮影 by  SOL23, Sony
2
3/27 14:12
お疲れ様でした!
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター 毛帽子 着替え ザック ザックカバー サブザック アイゼン ピッケル スノーシュー ストック 昼ご飯 行動食 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ

感想

 あれ、そういえば去年月山の山頂踏んでいないぞ?
去年登ったつもりがリフトトップまでだった。これはマズイ(何がマズイかはわからない)ので早速出かけることにした。
早朝、快晴の天気で月山に向かった。志津温泉の冬季閉鎖ゲート前に駐車して出発。
前日のトレースが至る所にあったが、ほぼスキーのトレース、さすが山スキーのメッカである。
姥沢駐車場につづく車道はすでに除雪が始まっていた。雪の回廊の車道歩きは楽だがつづら折れを登るのは大変なので所々ショートカットして登っていく。
どこまで除雪が進んでいるのかと思ったら、すでに姥沢駐車場まで除雪が済んでいた。今年は雪が少ないからだろうか、それとも例年通り?

月山ペアリリフトの下を登っていく、ここは登り始めが一番斜度がきつい。パウダースノーで踏ん張りが効かずズルズル滑り大変。
リフトトップからは朝日連峰の大パノラマが眺められる。ここからの眺めは何度見ても素晴らしい。
ペアリフトトップから今度は姥ヶ岳をトラバースして登る。一応アイゼンに履き替えて進んだのだが、雪が深くアイゼンは使用は失敗でした。スノーシューに戻して先に進んだ。
牛首より先はガスの中、30m先は全く見えない。先行トレースがあったので迷わず登ることができたが、対象物がないので視界不良時は注意したほうがいいだろう。
月山山頂に到着するも、ガスで全く展望なし。じっとしているとさすがに寒いので早々に下山開始。

下山を始めると天候が回復、ガスが取れてはじめた。なんで晴れるんですかねぇ……この下山すると晴れる法則、午後になると気温ががって雲が取れるから?逆に雲が沸いてきそうに思うけど。誰かこの法則解明してくださいよ^^;

帰りはルートを少し変えてつづら折れをショートカットではなくブナ樹林の中を歩くスノーシューハイクで使うコースを使ってみた。この日も大勢歩いたのか至る所に無数のトレースが残っていた。午後になり気温が上がり湿った重い雪になり歩くのが大変、早朝か厳冬期であれば楽しそうなコースだろう。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1075人

コメント

青と白
manimaniさん、おばんです。
18 これ見たら行った気分になりました。

精力的に山行されていて、
行けないあたしゃぁ、羨ましいったら…

4月も楽しみにしております
2016/3/28 21:23
Re: 青と白
ha2311さん、こんばんわ。
姥ヶ岳の真っ白な斜面は見事ですよね。
今はまだアプローチが大変ですが 、姥沢まで道路が開通したら訪れてみては如何でしょう 4月もまだ残雪十分のはずです!
2016/3/29 20:09
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 朝日・出羽三山 [日帰り]
Gassan direct
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら