月山「下山すると晴れる法則発動」
- GPS
- 08:17
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,292m
- 下り
- 1,286m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り 稜線は5mほどと弱め |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
20台が限界か?路肩駐車も何台か見られた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
所々、つづら折の道路をショートカット可能。 全工程スノーシュー使用 ※(一部アイゼン) 姥ヶ岳のトラバース、最初はアイゼンを使用したが雪が深く歩き辛いので途中よりスノーシューを使用した。 雪質はパウダースノー、スノーシューで脛まで沈む程度、帰りは湿った重い雪。 月山ペアリフトの下を直登した。途中トラバース気味で登る、パウダーの下はガチガチなので滑落には注意。 牛首付近はクラストした雪、山頂直下はガス視界30mほど、目印がないのでルートを間違わないように。北側に迷い込むと崖になっているので注意したい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
毛帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
ピッケル
スノーシュー
ストック
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
あれ、そういえば去年月山の山頂踏んでいないぞ?
去年登ったつもりがリフトトップまでだった。これはマズイ(何がマズイかはわからない)ので早速出かけることにした。
早朝、快晴の天気で月山に向かった。志津温泉の冬季閉鎖ゲート前に駐車して出発。
前日のトレースが至る所にあったが、ほぼスキーのトレース、さすが山スキーのメッカである。
姥沢駐車場につづく車道はすでに除雪が始まっていた。雪の回廊の車道歩きは楽だがつづら折れを登るのは大変なので所々ショートカットして登っていく。
どこまで除雪が進んでいるのかと思ったら、すでに姥沢駐車場まで除雪が済んでいた。今年は雪が少ないからだろうか、それとも例年通り?
月山ペアリリフトの下を登っていく、ここは登り始めが一番斜度がきつい。パウダースノーで踏ん張りが効かずズルズル滑り大変。
リフトトップからは朝日連峰の大パノラマが眺められる。ここからの眺めは何度見ても素晴らしい。
ペアリフトトップから今度は姥ヶ岳をトラバースして登る。一応アイゼンに履き替えて進んだのだが、雪が深くアイゼンは使用は失敗でした。スノーシューに戻して先に進んだ。
牛首より先はガスの中、30m先は全く見えない。先行トレースがあったので迷わず登ることができたが、対象物がないので視界不良時は注意したほうがいいだろう。
月山山頂に到着するも、ガスで全く展望なし。じっとしているとさすがに寒いので早々に下山開始。
下山を始めると天候が回復、ガスが取れてはじめた。なんで晴れるんですかねぇ……この下山すると晴れる法則、午後になると気温ががって雲が取れるから?逆に雲が沸いてきそうに思うけど。誰かこの法則解明してくださいよ^^;
帰りはルートを少し変えてつづら折れをショートカットではなくブナ樹林の中を歩くスノーシューハイクで使うコースを使ってみた。この日も大勢歩いたのか至る所に無数のトレースが残っていた。午後になり気温が上がり湿った重い雪になり歩くのが大変、早朝か厳冬期であれば楽しそうなコースだろう。
manimaniさん、おばんです。
18 これ見たら行った気分になりました。
精力的に山行されていて、
行けないあたしゃぁ、羨ましいったら…
4月も楽しみにしております
ha2311さん、こんばんわ。
姥ヶ岳の真っ白な斜面は見事ですよね。
今はまだアプローチが大変ですが 、姥沢まで道路が開通したら訪れてみては如何でしょう 4月もまだ残雪十分のはずです!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する