女峰山 滝尾神社から

2016年03月29日(火) [日帰り]

• GPS: 10:23
• 距離: 20.5km
• 登り: 1,898m
• 下り: 1,901m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:25
• 休憩: 1:55
• 合計: 10:20

距離 20.5km 登り 1,904m 下り 1,903m

6:15 滝尾神社 駐車場
6:21 6:22 行者堂
6:48 殺生禁断境石
7:20 7:29 稚児ヶ墓
7:51 7:54 水場分岐
8:11 水呑の石標
8:21 8:23 白樺金剛
9:27 八風
9:37 9:51 遥拝石
11:22 11:32 唐沢避難小屋
12:03 12:24 女峰山
12:46 13:08 唐沢避難小屋
14:03 14:21 遥拝石
14:30 八風
14:58 白樺金剛
15:03 15:04 水呑の石標
15:15 水場分岐
15:35 15:44 稚児ヶ墓
16:10 16:11 殺生禁断境石
16:28 16:29 行者堂
16:32 16:35 滝尾神社 駐車場
16:35 ゴール地点

天候

晴れ　のち　曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

滝尾神社の駐車スペースを利用

コース状況／危険箇所等

この日は前日の降雪により標高1500m付近から新雪でした。
前日は雨から雪に変わったみたいで水分たっぷりの層の上に新雪でした。

黒岩遥拝石より積雪が増えますが、例年に比べると格段に雪の量は少ないです。

写真

3/29 6:13

滝尾神社からスタート。

3/29 6:18

3/29 6:21

行者堂から山道へ。

3/29 6:21

行者堂に登山ポストがあります。
計画書は各自で用意しましょう。
行者堂から樹林帯を進みます。

3/29 6:40

林道出合。
ここから少しの急坂があります。

3/29 6:48

殺生禁断境石。

3/29 6:56

2週間前は雪の上を歩いたんですけど…

3/29 6:59

抉れた道。
霜柱ができていました。帰りはドロドロになるな〜

3/29 7:07

こんなにいい天気なのに予報では午後から曇りだそうです。

3/29 7:13

快晴の空と女峰山。

3/29 7:19

いつものように稚児ケ墓で休憩。

3/29 7:38

稚児ケ墓から少しの区間（樹林帯）は残雪が少しありました。
その先は御覧の通り夏道を快適に歩けます。

3/29 7:45

あ〜なんていい天気なんだろう〜

3/29 7:51

右手に赤薙方面の稜線が見えます。
霧降高原から歩いてもよかったけど、夏タイヤしかない私が標高の高い霧降高原の駐車場まで辿りつけるかが問題。

3/29 7:52

間もなく水場分岐。

3/29 7:53

男体山が西に見えます。

3/29 7:59

振り返ると関東平野…と表現したいけど、この日はモヤっていて筑波山も見えなかった。

3/29 8:02

落葉松林へ突入。
ここから雪の上を歩きますが、この雪も数日中には融けてしまいそうです。

3/29 8:22

前日かその前かの踏み跡がありました。

3/29 8:50

日当りのいい場所は御覧の通り雪はほとんどありません。

3/29 9:00

3/29 9:13

八風手前の急坂。

3/29 9:21

八風。
青空よりも雲のエリアの方が多きなってきた。

3/29 9:22

女峰山は…もうガスの中…

3/29 9:30

ガレ場のトラバース。

3/29 9:36

黒岩遥拝石。
この辺りの雪は残雪では無く新雪でした。
日当りのいい場所なのでこの辺りも数日で融けそうです。

3/29 9:40

正面の壁の凍てついた滝も気温が高いのでガラガラと崩壊していました。

3/29 9:42

女峰山を目指すとすると黒岩遥拝石までが序盤。
ここから中盤です。
ここのひと登りは結構大変ですが、雪が少ないのでこの日はそんなに苦労はしませんでした。

3/29 9:59

3/29 10:07

トラバース道は雪の下に岩があったりします。

3/29 10:17

樹林帯へ。

3/29 10:36

恥ずかしながら私が悪戦苦闘した痕跡。
ここまでアイゼンは着けていませんでしたが、ここからアイゼン歩行へ。

3/29 10:40

前に歩いた人のトレースも新雪で見えなくなる場所も。

3/29 10:43

木には小さいツララがたくさん。

3/29 10:50

箱石金剛。

3/29 10:51

そしてすぐ近くの竜巻山。

3/29 10:56

天気回復か？

3/29 11:02

再び女峰山！

3/29 11:06

3/29 11:17

ガレ場は歩きずらい…

3/29 11:24

避難小屋で少し休憩して空荷で山頂へ。

3/29 11:42

ガレ場。

3/29 11:53

ガレ場から樹林帯へ入る場所。
写真では歩きやすそうに見えますが、急で足運びに難儀しました。

3/29 12:02

3/29 12:05

この青空は束の間のものです。

3/29 12:08

過去の皆さんのレポを拝見すると、例年では半分以上埋まっているんですけど…

3/29 12:10

山頂！

3/29 12:11

赤薙方面の稜線。

3/29 12:11

帝釈山方面の稜線。

3/29 12:15

よく見ると真ん中に登山者が写っていますよ。
（この写真だけ3264pxサイズです。）
山頂にいる時に声が聞こえたので探してみたら霧降高原から登って来たみたいです。
お話ししてみたかったけど時間が無いので断念。

3/29 12:18

会津駒ヶ岳の山並みは見えました。
向こうも雪が少なそうです。

3/29 12:27

アイゼンに団子ができて滑った。

3/29 12:45

小屋で腹ごしらえして下山。

3/29 14:21

下山中に青空を見る事はありませんでした。
天気予報通りの1日でした。

撮影機器：

E-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

0041

歩きたい山はたくさんあるけど、夏タイヤの車で確実に行ける標高の高い山が少ない。
関東平野は冷え込みもないとの予報だったので日光へ。
それでもいろは坂や霧降高原まで標高を上げる勇気は無く滝尾神社から歩く事にしました。

2週前は日光駅から途中まで歩いています。
その時は行者堂から雪道でしたが、暖かい日や雨の日があり黒岩までは一部を除き雪はほとんどありませんでした。
そのおかげで重登山靴でも比較的いいペースで歩けました。
黒岩からは雪の量も多くなり、やっと雪山に来た雰囲気でした。
山頂での展望は私にとっては恒例でほとんど展望は無く早々に退散しました。

今回の自分の問題点はアイゼン団子で3回滑っている事。
アイゼンを着けた時の足運びをもう少し慎重にしないといけないと反省です。

コメント

mobi

アイゼン
近く行ってみる予定です。この時とはまた状況が違うとは思いますが、この時のアイゼンは、12本ですか？チェーンアイゼンでしょうか？

0041

Re: アイゼン
mobiさん、返信が遅くなりすみません。
この時は１０本アイゼンでした。
この日は水分を含んだ雪の上に新雪が積もっていて歩きにくい雪でした。
参考になるような事を書くことが出来ずすみません。