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Yamareco

記録ID: 83792
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ハイキング
近畿

槇尾山(根来谷-清水ノ滝-山頂-蔵岩-山頂-施福寺)

2010年10月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:54
距離
5.6km
登り
536m
下り
517m

コースタイム

8:56槇尾山公衆便所-根来谷-9:16水場-9:25五ツ辻(10分弱休憩)-9:52清水ノ滝(20分弱休憩)-10:22トラ尾のベンチ(10分弱休憩、他の登山者と話し込む)-10:51桧原分岐ー(途中20分弱休憩、別の登山者と話し込む)-11:29槇尾山山頂(15分休憩+昼食)-11:50蔵岩(35分程度、ロッククライミングを眺めたり、展望を楽しむ)-13:00ダイヤモンドトレールとの出会い-13:06施福寺(20分弱休憩+参拝)-(施福寺参道を下る)-13:47施福寺駐車場-13:51槇尾山公衆便所

☆やたらと休憩が多いなあ・・・。競争じゃないのでゆっくりマイペース!
天候
過去天気図(気象庁) 2010年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
槇尾山公衆便所に駐車(無料)。他にも無料駐車場あり。また施福寺参拝者用の駐車場を利用する手もありますが、その場合は登山だけでなく必ず参拝もしておきましょう(私はそうしています)。
コース状況/
危険箇所等
<危険箇所など>
清水ノ滝への登り降りは、コケが生えたり濡れたりしている岩場があるので慎重に行う必要があります。また、滝の上部へ行くためのロープがありますが、登るのは危険な気がします。

蔵岩は滑落すると無事ではいられませんが、慎重に行動する限りは、そう危険ではないと思います(但し、高度感が苦手は人は要注意。私がそうで体が強張ります。)

清水ノ滝周辺、槇尾山山頂〜蔵岩以外は、歩き易い道で危険はありません。

<槇尾山山頂・蔵岩について>
槇尾山山頂・蔵岩方面入り口の黒ペンキの木ですが、何か書いてあるのがわかると思います。多分「すてみへ」(漢字だったかも)というようなことが書いてあったはずです。これは「すてみ」=「捨身ヶ岳」=「槇尾山山頂の別名」ということで、槇尾山山頂への目印です。私は2009年の春頃に、この木の情報をネットで仕入れて、山頂にたどり着きました(当時はペンキは鮮明でした)。木の後ろの道が山頂への道になります。

私は黒ペンキの木から槇尾山山頂・蔵岩方面へ登ってしまいましたが、お手製の標識から登るのが確実です(黒ペンキの木は行ったことが無ければ見落とすこと必至です)。

蔵岩へは施福寺から廃屋の横を通って行くこともできます(これがポピュラーと思います。売店のおじさんに聞けば教えてくれます)。

施福寺虚空堂からテープを追っていく方法もありますが、ちょっと険しかったような気がします。また、ちょっと迷いました(1年以上前の話で記憶は不確かです)。
9:10 根来谷を歩き五ツ辻を目指します。
2010年10月23日 09:10撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
10/23 9:10
9:10 根来谷を歩き五ツ辻を目指します。
9:25 五ツ辻。標識に従い清水ノ滝を目指します。標識には清水ノ滝への登山道は大変危険と書いてあります。私的には「大変危険」とは思いませんが、「要注意」ではあります。
2010年10月23日 09:25撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
10/23 9:25
9:25 五ツ辻。標識に従い清水ノ滝を目指します。標識には清水ノ滝への登山道は大変危険と書いてあります。私的には「大変危険」とは思いませんが、「要注意」ではあります。
9:36 こんなところを通過。この少し前あたりから滝の音が聞こえます。
2010年10月23日 09:36撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
10/23 9:36
9:36 こんなところを通過。この少し前あたりから滝の音が聞こえます。
9:39 あんなところを通過。橋は穴があいてました。
2010年10月23日 09:39撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
10/23 9:39
9:39 あんなところを通過。橋は穴があいてました。
9:44 ここは落葉で滑らないように注意して降ります。
2010年10月23日 09:44撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
10/23 9:44
9:44 ここは落葉で滑らないように注意して降ります。
9:46 ここはロープを持って下ります。45度くらいの角度だったと思います。
2010年10月23日 09:46撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
10/23 9:46
9:46 ここはロープを持って下ります。45度くらいの角度だったと思います。
9:50 ロープを持って下ります。濡れた岩にコケがあって滑ります。私はここが少し怖いです。
2010年10月23日 09:50撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
10/23 9:50
9:50 ロープを持って下ります。濡れた岩にコケがあって滑ります。私はここが少し怖いです。
今降りた道を振り返るとこんな感じです。
2010年10月23日 09:58撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
10/23 9:58
今降りた道を振り返るとこんな感じです。
9:52 清水ノ滝(20分弱休憩)
2010年10月23日 10:00撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
10/23 10:00
9:52 清水ノ滝(20分弱休憩)
10:16 滝への道を登り返し、少し行ったところ。左のロープの道を登ります。短い急坂になります。道なりに直進すると滝の上部が見えますが怖いです。
2010年10月23日 10:16撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
10/23 10:16
10:16 滝への道を登り返し、少し行ったところ。左のロープの道を登ります。短い急坂になります。道なりに直進すると滝の上部が見えますが怖いです。
10:22 短い急坂を登るとベンチがあります。ここからは関西空港方面、大阪狭山市〜富田林市方面の展望がいいです。標識を見て施福寺の方へ進みます。
2010年10月23日 10:22撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
10/23 10:22
10:22 短い急坂を登るとベンチがあります。ここからは関西空港方面、大阪狭山市〜富田林市方面の展望がいいです。標識を見て施福寺の方へ進みます。
10:35 コウヤボウキを発見。
2010年10月23日 10:35撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
10/23 10:35
10:35 コウヤボウキを発見。
10:35 花の部分です。
2010年10月23日 10:35撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
10/23 10:35
10:35 花の部分です。
10:49 バイクの不法投棄(事故後に放置?)を発見。言うまでもなく不法投棄はダメですけど、よくバイクでここまで来た(運んだ?)ものです。驚きます。この先は標識を確認して、施福寺の方へ進みます。
2010年10月23日 10:49撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
10/23 10:49
10:49 バイクの不法投棄(事故後に放置?)を発見。言うまでもなく不法投棄はダメですけど、よくバイクでここまで来た(運んだ?)ものです。驚きます。この先は標識を確認して、施福寺の方へ進みます。
10:56 桧原分岐を通過した直後に岩湧山がよく見えるので写真撮影。後ろから来たオジサンが話かけてきて岩湧山や金剛山の話を20分ほどしました。
2010年10月23日 10:56撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
10/23 10:56
10:56 桧原分岐を通過した直後に岩湧山がよく見えるので写真撮影。後ろから来たオジサンが話かけてきて岩湧山や金剛山の話を20分ほどしました。
11:16 槇尾山山頂・蔵岩方面の入口。黒ペンキの書き込みの木の後ろの道を行きます。
2010年10月23日 11:16撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
10/23 11:16
11:16 槇尾山山頂・蔵岩方面の入口。黒ペンキの書き込みの木の後ろの道を行きます。
11:21 山頂への道を行きます。
2010年10月23日 11:21撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
10/23 11:21
11:21 山頂への道を行きます。
11:26 そして岩の間を通ったり・・・
2010年10月23日 11:26撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
10/23 11:26
11:26 そして岩の間を通ったり・・・
11:26 岩を登っていくと・・・
2010年10月23日 11:26撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
10/23 11:26
11:26 岩を登っていくと・・・
11:29 山頂に着きます。標高601mになってます。地図では600mのようです。まあ、どちらでも大差ありません。
2010年10月23日 11:29撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
10/23 11:29
11:29 山頂に着きます。標高601mになってます。地図では600mのようです。まあ、どちらでも大差ありません。
山頂よりは北西方面だけ展望があります。八ヶ丸山(槇尾山グリーンランド)が見えています。
2010年10月23日 11:37撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
10/23 11:37
山頂よりは北西方面だけ展望があります。八ヶ丸山(槇尾山グリーンランド)が見えています。
山頂にはベンチとテーブルがありました。1年前は無かったと思います。ここで昼食。そして標識に従い蔵岩へ。
2010年10月23日 11:45撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
10/23 11:45
山頂にはベンチとテーブルがありました。1年前は無かったと思います。ここで昼食。そして標識に従い蔵岩へ。
11:50 蔵岩。さらに進むと蔵岩の最高点へ行くことが出来ます。でも私は高度感があるところは苦手なのでパス。蔵岩の清涼松付近で撮影。
2010年10月23日 11:57撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
10/23 11:57
11:50 蔵岩。さらに進むと蔵岩の最高点へ行くことが出来ます。でも私は高度感があるところは苦手なのでパス。蔵岩の清涼松付近で撮影。
蔵岩よりの風景。
2010年10月23日 11:58撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
10/23 11:58
蔵岩よりの風景。
蔵岩よりの風景。
2010年10月23日 12:11撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
10/23 12:11
蔵岩よりの風景。
蔵岩の清涼松。
2010年10月23日 12:24撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
10/23 12:24
蔵岩の清涼松。
12:42 蔵岩から山頂へ登り返し、遊歩道(?)に出ました。振り返ると、お手製の標識がありました。これならわかりやすい。標識は黒ペンキの木と徒歩1〜2分程度の距離のところにあります。
2010年10月23日 12:42撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
10/23 12:42
12:42 蔵岩から山頂へ登り返し、遊歩道(?)に出ました。振り返ると、お手製の標識がありました。これならわかりやすい。標識は黒ペンキの木と徒歩1〜2分程度の距離のところにあります。
この看板を何回か見ましたが、いつもアニメ『バーバパパ』を思い出します。
2010年10月23日 12:50撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
10/23 12:50
この看板を何回か見ましたが、いつもアニメ『バーバパパ』を思い出します。
13:06 施福寺の本堂。本尊は秘仏で年間何日間かだけしか拝観出来ません。
2010年10月23日 13:06撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
10/23 13:06
13:06 施福寺の本堂。本尊は秘仏で年間何日間かだけしか拝観出来ません。
本堂の裏にも参拝するところがあります。そこからガラス越しに常時、馬頭観音を見ることができます。どうして裏にもあるんでしょうね。
2010年10月23日 13:24撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
10/23 13:24
本堂の裏にも参拝するところがあります。そこからガラス越しに常時、馬頭観音を見ることができます。どうして裏にもあるんでしょうね。
余談ですが、本堂から参道を下り境内を出ると、右手に一般参拝者用の駐車場があります。少し歩くと左手に観光バス用の駐車場があり、その奥に道があります。この道を行く(写真中央から左上に登る)と、つづら折りの急坂の後に分岐があり、右が仏岳、左へ道なりに進むと蔵岩方面の分岐があります(迷う可能性あり。迷った経験あり)。
2010年10月23日 13:47撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
10/23 13:47
余談ですが、本堂から参道を下り境内を出ると、右手に一般参拝者用の駐車場があります。少し歩くと左手に観光バス用の駐車場があり、その奥に道があります。この道を行く(写真中央から左上に登る)と、つづら折りの急坂の後に分岐があり、右が仏岳、左へ道なりに進むと蔵岩方面の分岐があります(迷う可能性あり。迷った経験あり)。
撮影機器:

感想

槇尾山は、金剛山や岩湧山や二上山などに比べるとマイナーな感じがしますが、以外に面白いところと思ってます(但し、真夏は暑いのでお勧めできません)。

本日は、1年ぶりくらいに槇尾山フルコース(私の中では、清水ノ滝、山頂、蔵岩、施福寺を指す)を堪能しました。

清水ノ滝は水量が少ないのでイマイチでしたが、雨の後に見に行くと、結構いい感じになります。
こんな感じ↓
http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Kiyozunotaki_%28Mount_Makio%29.jpg

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コメント

おつかれさま
こんばんは、KENPEIさん

槙尾山・施福寺までは何度も歩いているのですが、
槙尾山山頂、蔵岩へはまだ行ったことがありません。
道が見つけにくいですか?

まあ、岩場などの崖っぷちは高所恐怖症ためいけませんが・・・・・。
滝畑ダムからの道(ダイトレ)も静かですよ。平日は誰とも出会わないぐらいひっそりとしてました。

清水ノ滝は10年ほど前子ども連れでいって難儀しました。そのときは今ほど荒れてなかったような・・・。
この前登ったときも五ツ辻の警告看板を見て退散しました
2010/10/24 18:05
コメントありがとうございます
katatumuri様、コメントありがとうございます。

槙尾山山頂への道ですが・・・

手製の標識が無かった昨年、山頂に挑戦しました。『大阪府の山 (新・分県登山ガイド)』 を見ながら登り口を捜したのですが、わかりませんでした。そこで施福寺付近で3〜4人に訊いてみても「わからない」とか山頂=施福寺と思っている人ばかりでした。また、公の機関が作った(と思われる)標識もあったのですが、そこの「槙尾山」が槇尾山山頂でなく、施福寺付近を意味しているようです。その日は断念です。

そこで、後日、ネットで情報収集し、黒ペンキの木の存在を知って山頂にたどりつきました。今から思えば『山と高原地図』あたりを持っておれば、スムーズに行けたような気もします。

清水ノ滝は、最初、警告看板を見て躊躇したのですが、「まあ、危険箇所手前まで行って、滝が見えたらラッキー」という感じで行ってみました。
2010/10/24 19:41
はじめまして
はじめましてKENPEI様

本日、槙尾山に登ってきたのですが、2010年のこちらの記録を拝見・参考にさせて頂きました。

子供を連れての登山でしたので、私も蔵岩をチラッとみて引き返すつもりでしたが、積雪の為、蔵岩には行けず断念。ぐるっと槙尾山を巻く形の登山でしたが、KENPEI様の記録が非常に参考になりました。お陰様で理想の槙尾山登山ができました。有り難うございます。
2012/2/5 20:17
Re:はじめまして
sou48さん、はじめまして。

私の記録を参考にして頂き、うれしく思います。
槙尾山、積雪してましたか・・・。滅多に積雪しないので、雪の槙尾山の体験は考えようによってはラッキーと思います。
2012/2/5 20:32
積雪は珍しい事だったのですね
KEIPEI様

積雪は珍しいのですね!
どうせ参拝するなら、登山も込みで、と
安易な考えで登ったらあの状態でしたので・・・

貴重な体験だと考えると、登ってよかったなぁと
実感できますね。

ご返事有り難うございましたm(_ _)m
2012/2/6 11:58
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ハイキング 近畿 [日帰り]
槇尾山(滝畑ダムから周回)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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