入道ヶ岳、宮越山

2016年04月02日(土) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,204m
• 下り: 1,196m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:49
• 休憩: 0:20
• 合計: 6:09

6:26 宮妻峡駐車場
7:38 7:39 宮妻新道 林道・宮妻峡キャンプ場分岐
7:45 7:47 北の頭
7:53 7:54 入道ヶ岳
8:00 8:01 北の頭
8:05 8:05 奥宮
8:41 8:41 重ね岩
8:42 8:43 仏岩
8:50 8:52 イワクラ谷分岐
9:06 9:06 磐座（イワクラ）尾根
9:12 9:12 イワクラ尾根分岐
9:28 9:28 水沢峠
9:51 9:59 水沢岳
10:29 10:29 鎌尾根5峰
11:15 11:18 尾根分岐
11:35 11:35 カズラ谷分岐
11:56 11:57 水場
12:24 12:24 カズラ滝
12:33 12:33 宮妻峡駐車場
12:35 ゴール地点

6:19 宮妻峡駐車場
6:20 宮妻峡キャンプ場
7:39 宮妻新道　林道・宮妻峡キャンプ場分岐
7:45 北の頭
7:53 入道ヶ岳
8:04 奥宮
8:41 重ね岩
8:42 仏岩
8:45 イワクラ谷分岐
9:06 磐座（イワクラ）尾根
9:12 イワクラ尾根分岐
9:28 水沢峠
9:51 水沢岳
10:29 鎌尾根5峰
11:11 岳峠
11:14 尾根分岐
11:35 カズラ谷分岐
11:56 水場
12:24 カズラ滝

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宮妻峡キャンプ場駐車場
キャンプ場施設内にはトイレもあります

コース状況／危険箇所等

鎌尾根の危険とされているところは巻き道があり
イワクラ尾根は木の根が張り出しているため、雨の日はスリップが多い

写真

4/2 6:20

駐車場の桜。
満開です。

4/2 6:20

キャンプ場の敷地内を通り入道ヶ岳登山口に向います。

4/2 6:25

施設案内。きれいなトイレをお借りしました。
ありがとうございました。

4/2 6:28

2回目の入道ヶ岳です。

4/2 6:29

キャンプ場内には川が流れています。

4/2 6:31

通報ポイントがあり、事故があったときこの番号でどこら辺にいるのか伝えることができます。鈴鹿のセブンマウンテンにはこの標識が設置されています。

4/2 6:33

木の芽のつぼみ

4/2 6:34

こちらにも

4/2 6:59

3番目の標識。しばらくは傾斜のある登山道です。

4/2 6:59

今日もはっきりしないお天気です。

4/2 7:00

里では新芽がでていますが、鈴鹿の山はまだ寒々してますね。

4/2 7:07

福寿草は終わりですかね。
名前はわかりませんが、花が咲いていました。

4/2 7:12

4/2 7:12

花より団子なもので、名前はさっぱりわかりません。

4/2 7:13

5番目

4/2 7:13

雨が降らないのを良しとしましょう。

4/2 7:13

空が青かったらさぞきれいだろうと思います。

4/2 7:23

6番目。
フリースを着ていましたが、ここで脱ぎ半袖一枚になりました。

4/2 7:23

これから周回しようとしている鎌や水沢岳方面です。

4/2 7:32

雲母峰。
こちらも登ってみたいです。

4/2 7:34

樹林からくま笹に変ってきました。
入道山頂までもう一息です。

4/2 7:37

雲母峰。海岸の方は少し晴れています。

4/2 7:38

7番目。半袖でも暑い。
風は結構強く吹いています。

4/2 7:39

鎌方面は厚い雲の下

4/2 7:40

これをこえれば山頂が見えてきます。

4/2 7:40

気持ちよい笹原を抜けていきます

4/2 7:44

北尾根分岐

4/2 7:45

椿大神社（つばきおおかみやしろ）
最近まで
つばきだいじんじゃ・・・と読んでいましたw

4/2 7:46

小さく山頂の鳥居が見えてきました。

4/2 7:46

天気が恨めしい・・・

4/2 7:51

山頂です。
暑かったですが、風もそこそこ強いので、すぐにフリースを着込みました。

4/2 7:52

三角点タッチ

4/2 7:52

雲母峰方面。少しだけ青空が。

4/2 8:01

笹の中を気持ちよく歩いて行きます。

4/2 8:01

イワクラ尾根に向います。

4/2 8:03

今度は違う登山道で来ようかな

4/2 8:05

奥宮で登山の安全を祈願しました。

4/2 8:06

水沢峠に行くのは今回が初めてです。

4/2 8:13

イワクラ尾根はアップダウンが結構あります

4/2 8:13

下りは数字が減って行きます
当たり前ですがw

4/2 8:16

こういうところを下って行きます。

4/2 8:31

5番目

4/2 8:38

4番目

4/2 8:38

ところどころ巨石があります。
さすが鈴鹿の山ですね

4/2 8:39

県境稜線です。
ここで方向を確認。前回2月の積雪期にまっすぐ行ってしまい、ルートを見失ったことがありました。

4/2 8:48

3番目。奥の谷分岐です。前回はここから雪がたっぷりある谷を宮妻峡まで降りましたが、今日は先に進みます。

4/2 8:48

ここからは未知の世界。

4/2 9:02

常に雲母峰を見て方向確認しています。

4/2 9:05

2番目。峠までもう少し。

4/2 9:05

4/2 9:05

4/2 9:09

ん？地図上には危険箇所の記載はないですね。

4/2 9:10

特に危険を感じず

4/2 9:19

4/2 9:19

入道ヶ岳を振り返る

4/2 9:19

ちっさな花が咲いていました

4/2 9:20

水沢岳（宮越山）ですかね

4/2 9:28

水沢峠到着

4/2 9:28

まだ元気なので先に行きます

4/2 9:29

こういう人がいなくて寂れてる感じが物凄く好きです

4/2 9:29

4/2 9:43

四日市の町が見えますね

4/2 9:44

鎌尾根よりここの細いザレ場の方が危ないかな？と思いました。
両脇が切れていて高度感あります。
風が強かったのでダッシュで駆け抜けました。下りは嫌らしいですね。

4/2 9:44

小さなアップダウンの繰り返しが体力を消耗させます。

4/2 9:52

本日2つ目のピーク水沢岳

4/2 9:52

4/2 9:52

雲母峰・・・次はこちらに行きたいです

4/2 9:52

三角点がありました。

4/2 9:53

方向を確認します。

4/2 10:03

地図上の危険箇所ですが、左に巻き道があり特に危険を感じません。ただザレているのでスリップを気をつけないといけませんね。

4/2 10:03

ザレた急傾斜は通らずこちらから降りていきます

4/2 10:03

鎌のてっぺんは雲の中

4/2 10:05

4/2 10:05

こんな感じです

4/2 10:26

鎌尾根らしくなってきました

4/2 10:29

4/2 10:29

どうやって行くんでしょうか？

4/2 10:32

やはり左に巻き道がありました。

4/2 10:32

4/2 10:36

危ないところは迂回迂回

4/2 10:37

小刻みなアップダウン

4/2 10:37

4/2 10:37

楽しいですね

4/2 10:40

雲がなかなかどいてくれないですね
風も強いです

4/2 10:40

4/2 10:40

4/2 10:40

4/2 10:48

目的の鎌は全く山頂を見せず

4/2 10:56

4/2 10:56

4/2 11:13

4/2 11:13

4/2 11:20

折角ここまで来たのですが
鎌ヶ岳山頂には何度も登っていること、山頂に着いたらたどった稜線を写真で収めること、今まで通ったことのないルートを歩くことを今回の目的にしていました。
ここから先は歩いたことが何度もあり、また山頂に行っても真っ白で何も見えないだろうと考え、宮妻峡に下ることにしました。

4/2 11:30

次回は是非雲母峰に行きたい

4/2 12:34

下山しました。
お疲れ様でした。

撮影機器：

TORQUE G01 au 京セラ

装備

個人装備

パンツ・ズボン フリース ダウン 手袋 レインウェアー ソックス 登山靴 アイゼン スパッツ ザック ストック 飲料水 食料 保温ボトル ストーブ・コンロ クッカー ライター ヘッドライト 予備電池 地図 コンパス ナイフ 筆記具 スマートフォン 救急用品 ツエルト 健康保険証 半袖シャツ

備考

風が強くウィンドブレーカーがあるとよい

感想

yoshikuma

てんきとくらすの山天気はC判定。登山には適さないそうですが、先週は山にいけず、今週あった飲み会のアルコールを飛ばすために山歩きを決行しました。
ルートはアップダウンが多くあり地味に足に来ましたが、鎌尾根を歩けた満足感はあります。
で・・・今日非常にびっくりした事がありました。
年は50〜60代の方でしょうか、カズラ谷を下っていると私と同じペースで下っている方がいました。私が足を止め休憩していると、
おじさん（以下お）「ここを下れば武平へいけますよね？」
私（以下自）「は？？？いやいや貴方山を一つ乗り越えてしまっていますよ。地図はお持ちじゃないんですか？」
お「地図は持っているのだが、山頂でほかの登山者に地図を見せたらそんなものは役に立たないと言われた。周りの人に聞いたらこっちから下れるとのこと。みんな御在所に向ったので反対方向に歩いてきた」
自「いやいや武平に戻るんですよね？一緒についていけば戻れますよ」
お「同じルートを戻るのは嫌だから違うコースで歩いてみようと思った」
自「？？？」
お「あなた帰りは武平にいきませんよね？」
自「はい。行きません」
お「ここからどのくらいかかりますか？」
自「なにがですか？下ってから歩きで？車で？ここから登り返して武平までですか？」
お「ひざが痛くなってきたし登り返す体力はない。下山までどの位かかりますか？」
自「一時間・・・くらいですかね」
お「そこから武平までどのくらいかね。」自「・・・しらんがな・・・」
お「私は愛知から来たんだが、貴方はどちらにかえるんですか？」
自「愛知です。でも武平にはいきませんので、キャンプ場でタクシーを呼んだほうがいいと思いますよ」
お「なるほど・・・・」
自「じゃお先です」
体力はありそうなおじさん（私も50近いおっさんですが）だったので歩いても武平に戻れるとは思いますが、地図も読めず、人の話を鵜呑みにし、ましてや人に頼って問題を解決しようなんて・・・同じ愛知県民とは・・・です。
この人が山レコを見る機会はきっとないでしょうが・・・近くにそんな方がいらっしゃたら
山に行くのはおよしなさい・・・と言ってあげてください。山は自己責任ですよ・・・と
私も山登りを始めたのは胃潰瘍をやった40歳からです。
困っている人を助けたいのはやまやまですが、ちょっとこの方を助けてあげようとはどうしても思えませんでした。
薄情な人間ですかね？