暑寒別岳

2016年03月26日(土) ~ 2016年03月29日(火)

• GPS: 19:44
• 距離: 25.1km
• 登り: 2,091m
• 下り: 1,363m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

距離 4.7km 登り 185m 下り 5m

16:07 宿泊地

2日目

• 山行: 11:49
• 休憩: 0:06
• 合計: 11:55

距離 12.9km 登り 1,259m 下り 714m

12:53 スタート地点
4:35 宿泊地
11:48 11:49 コース分岐
12:14 12:17 暑寒別岳
12:45 12:47 コース分岐
16:30 宿泊地

3日目

• 山行: 4:26
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:36

距離 7.5km 登り 660m 下り 659m

7:53 宿泊地
11:01 11:02 コース分岐
11:14 11:23 暑寒別岳
11:33 コース分岐
12:29 ゴール地点

天候

晴れ/強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ゲート前まで除雪。

コース状況／危険箇所等

26日　9:30部室出発→11:30増毛着→喫茶ポルク、昼ごはん→12:50ゲート前→13:15発→14:40暑寒荘着　C1
27日　3:00起床→4:35発→5:42C0593佐上台→7:28C0855→8:38Co1075ドーム
　　　→10:20CO1225→11:40ピーク台地→12:15暑寒別岳Peak→12:50ピーク台地
　　　→14:04CO1225→14:43Co1075→15:15Co840→ブロック積み(〜16:20)　C2
28日　5:00起床→天気待ち→8:15発→9:00Co1075→9:30Co1225→Co1240　9:50EP換装　
　　　→10:50ピーク台地→11:15暑寒別岳Peak→11:36ピーク台地→11:53換装→　　
　　　12:30Co840　C3
29日　4:00起床→5:50発→6:25暑寒荘(〜8:50)→9:50ゲート前


・佐上台までは標識辿りながら直登して佐上台へ。ここから上は電波入る。
・Co649は西に巻いた。岩の下を巻く感じになった。上行ってもよかった。帰りは上を滑った。
・Co1075の手前で受け皿3本打った。確かに反対側から乗越したら東の尾根に行ってしまいそう。正しいルートは尾根と分かりずらい。平らだし。
・1日目はCo1075を直登。2日目は東巻き。2日目はCo1225も大斜面前まで全て東から巻いた。1日目はCo1225を東に巻いて次のポコも東から巻いた。このポコに屏風岩の標識あった。近くから見てはいないが。
・1日目Co1075から風が強かった。Co1100ぐらいでシーアイゼン付ける。そのあとCo1150？あたりの風が少し弱まったところで休憩してたらFGさんが行動食3日分流す。沢に流れて行って消失した。足りなくなったらLがあげることになって進む。
・大斜面からはさらに風が強くなるが、この風なら乗越せそうと思い進む。ところどころ氷結していて、シーアイゼンが刺さらない部分もあり、怖い。特にLのシーアイゼンは氷に刺さりにくいタイプで苦戦した。EPシートラもSLと相談したが、換装もきついという話になり、頑張ってピーク台地へ。ピーク台地からは完全に氷って感じ。風は強い。ピーク台地に受け皿打つ予定だったが帰りが悪天になることを考えてべた打ちにした。大きいケルンを超えておそらくピークと思われるところへ。そこでSLが引き返そうと提案。LはEPシートラで行けると思ったが、風が強すぎるので引き返すことにする。ピーク台地からはシーアイゼンで板を横にして丁寧に下りた。Co1240辺りからシールをつけてテン場を探しながら下りる。風はずっと強い。むしろ強まってきた気がする。シールは外した方がよかった。重たい荷物でこけまくる。
・Co1075は風が強いと張れない。Co855まで下げて風の弱い場所を見つけてブロックを積む。みんな疲れていたが頑張って積んでもらった。1晩中テントが煽られるぐらい、風が吹いていた。
・次の日が9:00から天気が良くなるらしく、スキーも滑りたかったし、EPの練習もしたかったのでアタック装備で暑寒別岳へ向かう。大斜面からは昨日と同じぐらい風が強い。ただピークでは昨日ほどでなかったので乗越しはできたかも。夜に雪が降っていたので、この日は大斜面でもシーアイゼンがよかったかも。天気によって変わるので難しい。結構バリズボの部分もあったが、途中からはまあまあ硬くなる。この日は氷で刺さりにくいので受け皿だけにする。受け皿だけでも1回ピーク台地を通れば大丈夫だと思った。帰りのスキーは東に巻きながらCo1075の東を目指してぴったしあてられた。

その他周辺情報

行きも帰りも海鮮丼。帰りは天国の食べ物だった。

写真

3/26 13:27

3/26 13:27

いい写真撮れる。幸先がいい。暑寒荘は3階建てで薪もあり、快適に過ごさせていただきました。ありがとうございます。

3/27 5:44

この岩の上が佐上台

3/27 5:52

佐上台

3/27 6:32

快晴っす。

3/27 6:46

荷物重い隊。

3/27 7:50

CO1075見えます。

3/27 7:50

3/27 7:50

3/27 7:50

3/27 8:46

Co1075の上です。

3/27 9:27

滝見台です。

3/27 10:44

これが大斜面です。風ずっと強いです。

3/27 10:44

3/27 10:44

西暑寒別岳の稜線です。

3/27 12:02

ピーク台地です。

3/27 12:02

3/27 12:02

風ヤバいです。カメラ出す余裕ないっす。

3/28 8:24

夜はテント壊れる？みたいな風でしたが、さすが6テンです。
8:00ぐらいからCo855は無風です。

3/28 9:08

今日はアタック装備だぜーー

3/28 9:08

3/28 9:09

CO1075の東側巻き。上は雪庇。

3/28 9:40

綺麗。風が強くても寒さは全日感じませんでした。ただ吹っ飛ばされるんや。。

3/28 10:04

海ーです。利尻見えましたし、稚内も見えたとの噂も。

3/28 10:04

ここから昨日と同じぐらい風強いです。

3/28 10:04

3/28 10:04

3/28 10:15

風の強さをわかってほしく写真撮りまくりました。

3/28 10:15

わからん。

3/28 10:16

3/28 10:19

わかる？

3/28 10:38

この舞ってる感じ。

3/28 10:38

うおーーー

3/28 11:05

ピーク台地も部分的に完全に氷です。

3/28 11:06

3/28 11:06

3/28 11:15

3/28 11:15

3/28 11:21

3/28 11:21

これが行きたかった群別岳と奥徳富岳です。実力が足りなかった。

3/28 11:21

3/28 11:21

現場ではななめになっていました。

3/28 11:22

3/28 11:22

昨日見た標識らしき物体を掘り起こす隊員たち。

3/28 11:25

掘れねーや。

3/28 11:26

なんかめっちゃ優雅な感じですが、風でぶっとばされそうです。暑寒別厳しいけど、いい山だよ!!!
海鮮も国稀も最高だし、また来たいっすね。

撮影機器：

TG-830 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

EP シーアイゼン