【神奈川県】矢倉岳 (矢倉沢バス停→矢倉岳→地蔵堂バス停)
- GPS
- 03:20
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 696m
- 下り
- 545m
コースタイム
9:46矢倉沢公民館前出発 - 10:07登山口ゲート - 10:23貯水槽跡 - 10:42W形の木 - 11:07木の階段 - 11:27山頂
《下り》約1時間10分 標高差約450m
11:52下山開始 - 12:09地蔵堂と足柄万葉公園の分岐 - 12:30最初の鉄塔 - 12:51沢 - 13:06地蔵堂
※地蔵堂から夕日の滝までは、片道約15分。
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
・地蔵堂のすぐそばには、20台ほど停められる駐車場があります。13時過ぎで、半分ほどの車が駐車していました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登り下りとも、ところどころ急な傾斜が続くところがありますが、特に危険なところはありません。ストックが1本あると安心かもしれません(私は結局使いませんでしたが)。 ・トイレは、矢倉沢バス停から歩いてすぐの矢倉沢公民館にあります。山頂までは途中トイレはありません。下山後であれば、地蔵堂のすぐそばの駐車場にもあります。 ・登山ポストは、今回のコース上には見かけませんでした。 |
写真
感想
約3ヶ月ぶりの登山で、神奈川県の矢倉岳(870m)という、手頃な山に登ってきました。
小田急線・新松田駅からバスに乗ったのですが、これほど混んだバスも久しぶりでした。途中の関本バス停(伊豆箱根鉄道・大雄山駅)で待っていた人は全員乗れず、気の毒なことをしました。運転手さんも想定外だったのか、途中、誰かと相談していましたが、結局臨時バスが出ることもありませんでした。
矢倉岳までのコースは、よく整備されていますが、結構きつい傾斜が続きます。バテないよう、ゆっくりゆっくり登りましたが、山頂まであと少しのところで息が上がり、苦しい思いをしました。
そんなつらさも、山頂からの眺めが吹き飛ばしてくれれば良かったのですが、今日はあいにくの曇りで、金時山など近くの山以外は見えませんでした。富士山が見えることを期待して行ったのですが、当然すっぽり雲の中でした。山頂は広々としていて、特に南西方面はさえぎるものが何もないので、やはり天気が良い時に来るべき山だと思いました。
下山後、帰りのバスまで一時間近くあったので、地蔵堂バス停の近くにある「夕日の滝」を見に行きました。片道15分ほどで着きます。水量はそれほど多くはなかったものの、20メートル以上の高さから流れ落ちる滝の間近に寄ることができ、迫力がありました。
この夕日の滝の周辺には、いたるところ金太郎伝説があるのも興味深かったです。金太郎が生まれた家の跡地や産湯、遊んだ大岩などがあるのですが、宣伝もほとんどなく、商売っ気がまったく感じられないのも珍しいと思いました。これが金時山や金時神社の方へ行くとまた違うのでしょうか。
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