三頭山
- GPS
- 03:58
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 596m
- 下り
- 586m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特段危険個所なし。 |
写真
感想
年に何回かは、こどもと一緒に山に行きたい。そう思っていたが、なかなか機会がない。小学二年生になりある程度我慢できるようになればなおさら。きつくなく手頃な山ならいける、と思い、本で探した。都内で標高差がなく比較的自信になりそうな山となるとある程度絞れてくる。そこで三頭山にした。往復4時間で、標高差が500mと手頃だ。
登山口の都民の森は、電車とバスを乗り継ぐ。都内から4時間はかかった。特にバスは1時間でくねくねした道を行くのでバス酔いをこどもがしてしまった。これから登山できるかと心配したが、ゆっくり歩きゆとりがでたのかすっかり回復した。バス停から森林館まで行き山道をジグザグに進むと、鞘口峠に到着します。道の狭いのに驚きペースを掴むのに苦労している息子がいます。鞘口峠からさらにジグザグに登ります。急坂もあり嫌気がさし始めましたが、緩やかになり余裕がでてきました。この山は、今現在の標高が随所に標識に現れ子どももわかりやすく「あと200m登ればいいんだよね」と声を出しやる気が出てきたようです。日頃見ない景色に驚きの表情でした。見晴らし小屋に到着して一服。ここから一旦下ります。子供にとっては、登っているのに下るのは不思議の感覚のようでした。
三頭山の山頂部が見え「あと少しだよ」と声をかけると東峰に着きました。自分の足で500m近く登ったことに誇らしげ、一番高い中央峰で昼食を取りお腹満腹にして西峰に。西峰は、広い山頂で雲取山から石尾根や富士山まで眺めることができ子どもも嬉しがっていました。ここから下りのためこどもは大喜びで進みます。ムシカリ峠まで慎重に下りここから三頭沢方面に進路を定め下ります。道が細く路面がぬれている個所があったので声をかけゆっくりのペースで行くよう指示しました。途中沢で木の葉を流して遊んだりして山の楽しみを堪能して子どもも大満足。さらに下り滝見橋に到着し、三頭大滝にはこどももびっくりしていました。あとは、ウッドチップのなだらかの道を歩き森林館に戻り、バス停に無事到着しました。予想していた時間配分より早かったのでこどもの成長を感じずにはいられませんでした。
登山が終わると、携帯ゲームソフトでバスや電車の待ち時間を過ぎるのをしていました。
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