東尾根から伊豆ヶ岳、〆に新柵山
- GPS
- 08:07
- 距離
- 26.5km
- 登り
- 1,586m
- 下り
- 1,753m
コースタイム
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 8:07
天候 | 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:明覚(JR八高線) |
コース状況/ 危険箇所等 |
東尾根(伊豆ヶ岳) 下久通の琴平神社から尾根に取りつきます。 神社左手から一般登山道並みの道が続いています。 道標はありませんが、上りで使う分には道間違いの心配はないと思われます。 熊手すぐ先の急坂に不安を覚えたら、巻き道を使った方がいいかもしれません。 そこを乗り越えても、さらに難度の高い急斜面(壁?)が現れます。 |
写真
感想
すっかり春めいてきました。
以前から気になっていた伊豆ヶ岳の東尾根を歩きました。
上りで使う場合は道間違いの心配はないと思われますが、山頂手前のザレザレの急斜面は要注意です。
熊手が現れると核心部です。
振り返れば急斜面。
回避してトラバースする道もあります。
最初の急坂はそれほどでもないのですが、山頂直下にあるふたつめの斜面はほとんど壁でした。
予習した通り、岩の壁の左側にトラロープが見えたので、そこを目指してザレた斜面をトラバース気味に登ります。
山を歩いているとトラロープが必要かな?という場所が多々ありますが、今回は必然でした。
過去に記憶がないくらい真剣に三点確保を実践して斜面を攀じ登るとそこが伊豆ヶ岳山頂です。
山頂直下の急斜面まではとても歩きやすい道なので、また歩くとしたら、まき道を使います。
正丸峠から刈場坂峠までのアップダウンは、1年以上前に歩いた時は結構きつかった記憶があるのですが、飯能アルプスに慣れてしまうとあっけない感じでした。
新柵山の山頂から先は、時間に余裕があったこともあり、なるべく尾根の先端に近いところから下山したいと思い、一般的な下山コースをあえて見過ごし、尾根を先へ先へと進んでみました。
結局行き止まりになってしまい、来た道を登り返し、ピンクリボンを頼りに一般的ではないであろうコースで下山しました。
沢を渡って田舎道にでたときは、あまりののどかさに「ここは極楽か?」と思ってしまいました。
当初は雷電山・堂山を経て、明覚駅まで歩く予定だったのですが、大スギでの大休止と新柵山の迷走のおかげで時間的余裕がなくなりました。
暑くならないうちに弓立山とのセットで歩きたいと思います。
コメント
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こんにちは ケダマです
新柵山の尾根先端ですが、
私が以前登った際は写真#46のもうひとつ東の尾根からルートがありました
△314から北東方向に下って行き、写真#45でもさらに北東へ進み
いったんほぼ東にルートを取って、最後は北東方面です
足元にずっと黄色い境界杭があったように記憶しています
その先に小さなお社があり、御神輿が安置されていました
参考までに
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-575963.html
ケダマさん、おはようございます。
ケダマさんのレコ、拝見しました。
正解はもう一本東の尾根だったのですね。
たしかに黄色い杭(テープ)が途中から消えたような…。(-_-)
そもそも東から二番目の尾根にいるという認識もなく…。
行き止まりになった時、GPS(山旅ロガー)を見たのですが
地形図(地図ロイド)とリンクせず(キャッシュが上書きされた?)
現在地がわからなかったので314まで上りかえしました。
もう一本東に尾根があるのがわかっていれば、もう少し抵抗していたかもです。
機会があれば?再チャレンジしたいです。(^_^)
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