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Yamareco

記録ID: 842435
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ハイキング
奥多摩・高尾

三頭山から奈良倉山までしゃしゃしゃ。

2016年04月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
kuwayare その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:59
距離
17.6km
登り
1,770m
下り
1,753m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:56
休憩
1:02
合計
8:58
距離 17.6km 登り 1,770m 下り 1,770m
7:53
7:54
14
8:08
8:09
23
8:32
8:33
26
8:59
7
9:06
9:07
40
9:47
9:48
24
10:12
10:14
46
11:00
11:05
55
12:00
12:36
39
13:15
13:16
59
14:15
14:17
28
14:45
14:47
39
15:26
15:31
1
15:32
9
15:41
42
16:23
16:27
15
16:42
5
16:47
ゴール地点
天候 ちょっぴり晴れ、それなりの曇り
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
都民の森駐車場。今日は8:00〜17:30まで。
季節や時期により伸縮自在。下記参照。
http://www.hinohara-mori.jp/content/access.html
コース状況/
危険箇所等
全体的に道は明瞭で、分岐には道案内があったので、分り易い。
最近の雨でぬかるみを警戒していたが、杞憂でした。しっかり歩けました。

駐車場→鞘口垰→三頭山
 都民の森内なので、過剰なくらいに案内があり迷うことはないでしょう。
 道も整備されており歩き易いです。
三頭山→神楽入ノ峰
 ここは都民の森外ですが、それなりに標識もあり迷うことはないかと。
 道も踏み跡明確で分り易いです。
 行きはよかったですが、帰りは登っては下っての山行は、きつかった。
神楽入ノ峰→鶴垰
 恐らく、小焼山の頂上と巻き道の分岐に案内がありませんでした。
 また、鶴垰近くには林道が入り乱れ、迷い易うところもありました。
鶴垰→奈落倉山
 分岐には案内があり、頂上まで難なく歩けるかと思います。
その他周辺情報 駐車場近くの売店でみとうだんごなるものを食す。
くるみ味噌としょうゆ味があるも、くるみ味噌を試す。美味なり。
駐車場は8:00からと都民の森のHPにありましたが、7:45には駐車できました。
まだ、ガラガラへび。
2016年04月09日 07:58撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
4/9 7:58
駐車場は8:00からと都民の森のHPにありましたが、7:45には駐車できました。
まだ、ガラガラへび。
駐車場から鞘口垰へ。
なぜか、たこぐち垰と呼んでいました。蛸ではなかった。反省。
2016年04月09日 08:20撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
4/9 8:20
駐車場から鞘口垰へ。
なぜか、たこぐち垰と呼んでいました。蛸ではなかった。反省。
三頭山に着きました。
富士山スポットで日本一高い山を眺めながら、お菓子を食べました。以前に来たときには雲にお隠れになり、お会いできず寂しい思いをしたので、とてもウキウキ。
2016年04月09日 09:17撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
4
4/9 9:17
三頭山に着きました。
富士山スポットで日本一高い山を眺めながら、お菓子を食べました。以前に来たときには雲にお隠れになり、お会いできず寂しい思いをしたので、とてもウキウキ。
富士山の反対側には奥多摩の山々が。
頭一つでてるのが、鷹ノ巣山。爪をもっていれば、鷹の爪ですね。
2016年04月09日 09:42撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
4/9 9:42
富士山の反対側には奥多摩の山々が。
頭一つでてるのが、鷹ノ巣山。爪をもっていれば、鷹の爪ですね。
神楽入ノ峰。1447mの標高を誇ります。
三頭山の横に鎮座し、奥多摩を支えます。
2016年04月09日 10:01撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
4/9 10:01
神楽入ノ峰。1447mの標高を誇ります。
三頭山の横に鎮座し、奥多摩を支えます。
三頭山、神楽入ノ峰の高峰から疎林を下ります。ピストンなので、当然帰りは登りとなります。行きは良かったですが、帰りは、ヘロヘロでした。
2016年04月09日 10:13撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
1
4/9 10:13
三頭山、神楽入ノ峰の高峰から疎林を下ります。ピストンなので、当然帰りは登りとなります。行きは良かったですが、帰りは、ヘロヘロでした。
奥多摩の大御所、雲取山。
写真を撮るも、木の枝に邪魔される。どいてくれー。
2016年04月09日 10:21撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
4/9 10:21
奥多摩の大御所、雲取山。
写真を撮るも、木の枝に邪魔される。どいてくれー。
三頭山の勇姿。
奈良倉山に登る途中で写真に納めました。遠方からの姿に感激するが、帰路はあそこを通ると思うと、暗くなる。
2016年04月09日 11:43撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
2
4/9 11:43
三頭山の勇姿。
奈良倉山に登る途中で写真に納めました。遠方からの姿に感激するが、帰路はあそこを通ると思うと、暗くなる。
にっこり、奈良倉山。
初めての山で山頂に立つ時は、ささやかな達成感があります。先客が1組居ましたが、昼食中に風のように去られました。鳥の声と風の音の中で、まったりと昼食を食べました。
2016年04月09日 12:13撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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4/9 12:13
にっこり、奈良倉山。
初めての山で山頂に立つ時は、ささやかな達成感があります。先客が1組居ましたが、昼食中に風のように去られました。鳥の声と風の音の中で、まったりと昼食を食べました。
鶴垰にあるバイオトイレ。
とても綺麗で、匂いもせず優秀な一品。こうゆうものを設置した人は偉い。でも、もう少し愛想がある形であると、なお良い。
2016年04月09日 13:33撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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4/9 13:33
鶴垰にあるバイオトイレ。
とても綺麗で、匂いもせず優秀な一品。こうゆうものを設置した人は偉い。でも、もう少し愛想がある形であると、なお良い。
三頭山の山頂に戻ってきました。
ここまで帰ってくるには、涙なくしては語れない。よって、何も言いませんが、ただ、ただ、疲れた、へこたれた。
2016年04月09日 15:40撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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4/9 15:40
三頭山の山頂に戻ってきました。
ここまで帰ってくるには、涙なくしては語れない。よって、何も言いませんが、ただ、ただ、疲れた、へこたれた。
三頭山の山頂は誰もおりませんでした。静かな山で、暫しの休憩。今回の山行のアップダウンを支えてくれた二本の足に感謝の意をこめて。後は駐車場までくだるのみ。
2016年04月09日 15:41撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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4/9 15:41
三頭山の山頂は誰もおりませんでした。静かな山で、暫しの休憩。今回の山行のアップダウンを支えてくれた二本の足に感謝の意をこめて。後は駐車場までくだるのみ。
全くのピストンでは面白くないので、帰りは鞘口垰ではなく、三頭沢沿いの道を歩くことに。東京都都民の喉を潤すこの流水、しゃーしゃーと流れる。
2016年04月09日 16:32撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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4/9 16:32
全くのピストンでは面白くないので、帰りは鞘口垰ではなく、三頭沢沿いの道を歩くことに。東京都都民の喉を潤すこの流水、しゃーしゃーと流れる。
三頭大滝。
橋の上から撮りました。この辺りまでくると沢山のハイカーがおりました。三頭山の静かさと比べると大変な賑やかさです。しかし、この写真はしょぼく見えますが、実物は、もう少し迫力があります。
2016年04月09日 16:38撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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4/9 16:38
三頭大滝。
橋の上から撮りました。この辺りまでくると沢山のハイカーがおりました。三頭山の静かさと比べると大変な賑やかさです。しかし、この写真はしょぼく見えますが、実物は、もう少し迫力があります。
みっつの山。
左から市道山(795.1m)、生藤山(990.3m)、土俵岳(1005.2m)と看板に書かれてありました。都民の森は親切です。
2016年04月09日 16:50撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
4/9 16:50
みっつの山。
左から市道山(795.1m)、生藤山(990.3m)、土俵岳(1005.2m)と看板に書かれてありました。都民の森は親切です。
みとうだんご。
一串300円です。疲れた体に暫しの休憩。
2016年04月09日 17:03撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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4/9 17:03
みとうだんご。
一串300円です。疲れた体に暫しの休憩。
撮影機器:

感想

春は三頭山。
夏にきたときには、山頂でも暑く、汗かきの自分は難儀を強いられたので、暑さの訪れる前にささっと登ろうかと思い、三回目の三頭山となりました。ついでに、いっちょ、奈良倉山まで足を伸ばそうかと思い、都民の森駐車場→三頭山→奈良倉山とのピストン山行を計画しました。高低差がそれなりにあり、自分の体力ではきついかなと疑問が浮かぶも、日々の忙しさに考える間もなく、だめなら、途中で引き返そうと考えて、歩き出しました。
都民の森が高いところにあり、三頭山には難渋することなく着き、朗らかな春の奥多摩の良さを満喫しました。素晴らしき奥多摩の山々を眺め、満面の富士山にもご対面することができ、ここまでで嬉しさの半分以上は使い果たした感じとなりました。
ここからは、奥多摩の奥深さ、山との根比べを体感する山行となります。ブナや杉に囲まれた道の間から奥多摩の山を眺め、大量の落ち葉に足を取られ、甲高い鳥の声を聴きながら、奈良倉山を目指します。途中、向山への分岐があり、行ってみたい気持ちに誘われます。激しく体力を消耗しながらも、新たな山行を思わずにはいられない、山が沢山ある奥多摩の底力でしょうか。
奈良倉山は鶴垰から1時間くらいで登れました。途中で三頭山の大きさを体感できるスポットがあり、この山を登った意味が一つ増えました。山頂には富士山の眺めが素晴らしい場所がありましたが、曇りのため近くの山々しか見ることができず、ちょいと残念な気持ちです。
奈良倉山から三頭山まで戻るのは、やはり、大変でした。アップダウンを数回繰り返すと精神的にこたえます。こんな、へなちょこの自分を奥多摩の山々は暖かく迎えてくれ、励ましてくれるように感じ、ますます、この山域が好きになりました。

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