平家平〜冠山〜ちち山〜笹ヶ峰(フォレスターハウスから大永山トンネル)
- GPS
- 07:40
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 1,967m
- 下り
- 1,940m
コースタイム
- 山行
- 7:07
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 7:40
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ちち山あたり。 |
写真
感想
九州遠征のためのトレーニング登山でした。
基本誰かと一緒に登っているので、ソロは山を始めたばかりのころに石鎚へ数回行ったのと、去年の秋に石墨山へ行って以来でした。
自分がどこまでできるのかもちょっと分からないので、おためし的な意味合いも含めての今回の山行。
スタートは、大永山トンネルにするか住友にするか悩み、結局、大永山トンネルに車をデポして住友までは徒歩。(30分もあればつきます)
で、山プラで見てみれば、コースタイム9時間。
くじかんっ?! ちょっと何言ってるか分からない。
とりあえず、4時に起きて7時に登山開始できるようにすることに…。
まあ、今回はソロだから、どのタイミングでも嫌になれば辞めれる!(笑)と自分に言い聞かせ、とりあえず決行。
当然、荷物は軽くするため、今回はバーナーやらフライパンやらはお留守番。
一応、何かあった時に為にツェルトと、ヘッドライトも入れとく。
で、今日。4時起床が15分寝坊する。
急いで顔面リフォームして、40分には家を出ました。
一人なのに高速とか使ってられるかーということで、下道で行きます。早朝は車が居なくて良いですね。
車中でおにぎり食べながら、途中コンビニによって飲み物を買って、大永山トンネルに到着しました。
6時40分過ぎに準備を整え、住友フォレスターハウスへ。
フォレスターハウスの入り口には、アケボノツツジが綺麗に咲いてました。
予定ぴったり、7時に登山開始。
鉄塔巡視路は、毎回下りで使用するので、登りで使うのは2回目です。
初めて登りで使った時のことを思い出しつつ(ここで休憩したな〜とか…)、本当に感慨深い気持ちになりました。
で、気づけば稜線にでましたw 予定より1時間以上早くてびっくり…。
ちょっと余裕ができますが、後半にバテないとも限らないし、もしやオーバーペースか?と心配になり、気を引き締めます。
先は長いですが、やっぱり稜線歩きは最高に気持ちが良い!
平家平まではゆるやかに登り。意外としんどいw
でも、最後の登りは、2年前の前回よりも割と苦も無くサクサク登れて、自分の成長を感じました。
冠山は、見晴らしが良くなってて、思わずニヤリw
一の谷まで高度を下げ、ちちやま分かれまで再び高度を上げる。
分かれ前の登りはさすがにしんどい。休みながら登ります。
ちち山は寄ると決めてたけど、トラバースも通るか、行きにトラバース帰りにちち山か…とか、ルートは色々悩みましたが、行きにちち山、帰りにトラバースにすることに決めます。
で、ちち山登り。山頂手前で一瞬迷うwww
すぐに正しい道を見つけて、なんとか山頂まで辿り着き、前回ガスで真っ白だった景色を堪能。
まだ体力や足の感じは大丈夫そうだったので、笹まで行くことに。
それまでの縦走路、出会ったのは、平家平での2人組の方だけだったのに、笹には沢山の人が居ました。
昼食は、パンと水筒に入れてきてたホットコーヒー。
風が冷たくて少し寒かったので、コーヒー癒されました。
でも、一人ご飯はやっぱり寂しいですね(^_^;
15分ほど休憩して、さくっと下山することにしました。
下山は、ちち山の下をトラバース。足場が悪いので緊張します。
分かれまで着いたら、獅子舞の鼻へ向かいます。
急な下りが延々続き、更に登り返しが…。
コースタイムは35分となってましたが、「ぜったい嘘だ!」と一人で心の中で叫んでましたw
で、大分疲れてきてたので、獅子舞の鼻で休憩がてら魔法の粉を飲みます。
以前、エリさんから頂いたことがあり、気に入ったので私も購入www
これが如何なく効果を発揮(笑)
なんとか大永山トンネル登山口までサクサク下山できました!
ふたを開けてみれば、予定してた時間より2時間くらい早く下山。
体調が良かったのか???
今日の天候が曇りで、ある程度風が吹いていて涼しかったのも良かったのだろうと思いました。
反省点は、飲み物の量。
ホットコーヒー500ml
ポカリ500ml×2本 を持って行って、下山時にはちょうど飲み干したのだけど、もう一本、ポカリあっても良かったかな。
暑かったら、多分足りなかった。
次回に生かします。
コメント
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単独行でよく頑張りましたね。一人でのお昼ご飯の淋しさ、よくわかります。私もソロでの山行は、よくしますし、自分を試したいと思い、敢えてソロでやってやろう!という時は、自由度や自分のペースでやれる楽しさを満喫する一方で、ご飯するときは、やはり同じ様な気持ちになるからです。それでも、私の知っている単独行をされる女性から話を聞いてみると、私よりも度胸がある人が多いことに驚かされます。例えば、山頂からの日の出を撮影するために、ヘッドライトだけで、暗黒な山にたった一人きりで平気で入るのには驚かされます。
コメントありがとうございます❗
返信遅くなりまして申し訳ございません(^^;
ごはんは本当に孤独でした(笑)
周りが賑やかだったので、余計に…
夜に登山とか、凄い女性ですね〜❗
私は、夜の車中泊とかすら、一人はちょっと恐い派ですので尊敬します❗
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