金駒経由で経塚山（残雪限定コース）

2016年04月10日(日) [日帰り]

• GPS: 06:58
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,072m
• 下り: 1,053m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 0:45
• 合計: 7:00

6:10 スタート地点
6:24 6:24 うがい清水
7:37 7:37 下賽ノ河原
8:08 8:21 駒ヶ岳
10:18 10:35 経塚山
11:58 12:13 駒ヶ岳
13:02 13:02 うがい清水
13:10 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金ヶ崎駒ヶ岳登山口の手前　約500m地点の路上に駐車

コース状況／危険箇所等

危険個所は特にありません。
経塚山山頂付近東側斜面のヤブはいつ行っても凄まじいです。

写真

4/10 6:15

今年はけっこう奥まで車で行けました。うがい清水の手前500mくらいか。

4/10 6:24

うがい清水駐車場はまだ残雪多い。

4/10 6:34

ブナ林を進んでいきます

4/10 7:13

雪庇帯

4/10 7:15

雪庇帯　今年は雪が少ないけどちゃんと有りました

4/10 7:37

下賽ノ河原

4/10 7:37

駒ヶ岳がまだ遠い

4/10 7:38

ズームで

4/10 7:38

今日の目的地　経塚山が見えました

4/10 7:52

駒ヶ岳手前の鞍部から急坂を登ります

4/10 8:04

奥宮までもう少し

4/10 8:04

雪庇が落ちてきそう

4/10 8:08

とりあえず駒ケ岳山頂に到着！
奥は経塚山

4/10 8:09

経塚山へ続く道に雪は残ってました

4/10 8:28

駒ケ岳から下る

4/10 8:30

ご機嫌な尾根歩き

4/10 8:35

雪庇帯さえしっかりしてれば楽な道

4/10 8:46

経塚山の稜線に取り付く

4/10 8:46

けっこうな急坂

4/10 9:01

稜線に上がれば比較的緩斜面です

4/10 9:02

たまにこんな林がありますが，目印テープもしっかり付いてます

4/10 9:09

近くに見えるものの結構時間がかかります

4/10 9:13

牛方山とか

4/10 9:17

広い稜線部　天気が悪いときは迷いそう

4/10 9:20

4/10 9:21

なんか美しい

4/10 9:21

4/10 9:32

昨年，でっかいクラック亀裂があり，おっかなビックリ通過した場所　今年は雪が少ない

4/10 9:37

ここは基本稜線なりに大きく迂回して進みました

4/10 9:43

4/10 9:52

毎回経塚山の東斜面のヤブ漕ぎに苦戦します

4/10 10:07

今回は最後は木登り状態になりながら，大苦戦の末山頂に立ちました

4/10 10:18

やりました！経塚山山頂に着きました

4/10 10:18

南側

4/10 10:19

倒れそうな三角点に喜びのタッチ

4/10 10:19

主峰　焼石岳がぼんやりと見えました

4/10 10:19

北に牛方山

4/10 10:20

南は胆沢ダム　天気が良ければ栗駒山も見えるのですがこの日はダメですね

4/10 10:22

下山はヤブを避け夏道を行こうとしましたが，急斜面で危険なため，またヤブ漕ぎに戻ることに...

4/10 10:25

ヤブの向こうに金駒が遠くみえます

4/10 10:56

ヤブを抜け稜線を戻る

4/10 11:23

金駒もだいぶ近づいた

4/10 11:42

金駒への登り返しはキツイが雪庇帯が繋がっているから大丈夫でした

4/10 11:59

やっと金駒に戻ってきました

4/10 11:59

金駒から経塚山を振り返ってみる

4/10 12:13

金駒から先は下るだけ

4/10 12:30

雪庇帯を下って

4/10 12:59

うがい清水付近で経塚山を仰ぐ

4/10 13:02

4/10 13:02

うがい清水　GWには車で来れるでしょう

4/10 13:10

路駐の車に戻ってゴール

撮影機器：

COOLPIX P510 ニコン

感想

sa33hi66

昨年に続き，残雪限定コースで経塚山に行ってきました。
金ヶ崎駒ヶ岳からの稜線歩きは，雪庇帯が残っている今の時期だけしか歩けない季節限定です。
　昨年もそうでしたが，里で桜が咲く季節が一番条件が良くなるようです。
（�．▲廛蹇璽舛�短く，�⇔農�の雪庇帯がしっかり残っていて　��山頂付近のヤブが雪に埋まっていれば　最高ですが....）
　今年は冬の降雪が少なかったので，経塚山自体が黒っぽく見えたので，あきらめていたのですが，他の方のレコを拝見してあわてて行ってまいりました。

　雪もよく締まっていて，持参したスノーシューは出番なし。往復ツボ足でOKでした。しかし，毎回，経塚山山頂直下の灌木ヤブには苦戦しますが，今回は特に厳しかったかも。南の夏道には急斜面に雪が残っていて滑落しそうだったので，ヤブ漕ぎ（木登り？）しながら何とか経塚山の山頂に立つことができたのでした。

　人は相変わらず少ないです。私の他にはソロの男性一人と，男女ペアの計3人とスライドしただけでした。
　
　あと，蛇足ですが登山靴をガルモントピナクルGTXに変えてから，全く浸水や蒸れもなく快適です。昨年はライトトレッキングシューズで浸水に困っていたので，残雪期の山行がとても楽になりました。