ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 844324
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越

残雪の越後駒ヶ岳(石抱橋からピストン)

2016年04月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
17.0km
登り
1,351m
下り
1,333m

コースタイム

日帰り
山行
7:22
休憩
1:02
合計
8:24
6:37
124
8:41
8:56
159
11:35
12:02
78
13:20
13:40
81
15:01
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
銀山平の石抱橋に駐車。
4/8の夜からシルバーラインは終日通行可能に。銀山平まで除雪も終わっていました。
R352の枝折峠方面は、まだ暫く通行止めです。
コース状況/
危険箇所等
■石抱橋〜道行山
夏道の取りつきまで、北ノ又川沿いを歩きます。
概ね雪が残っていますが、何か所か雪が切れています。
川沿いの道は、一部崩壊気味のトラバースがあるので注意。
柳沢を過ぎた辺りから道行山への夏道に入りますが、取りつきが分からず通り過ぎてしまいました。
戻って尾根まで適当に直登しましたが、かなり難儀しました。

林道から道行山までが、登り下りともに、この日の核心部でした。
道行山まで急登+藪漕ぎ+腐り気味の雪の急斜面のトラバースが続くため、藪に負けない精神力と体力が試されます。
今年は雪が少ないため、雪に埋もれていた木々が起き上がりつつあり、ピッケルなどがひっかかって、非常に苦労しました(スキーの人達はより大変だったかと)。
道も分かりにくいため、一部ルーファイも必要です。
急斜面のトラバースは、雪が腐って滑りやすいため、滑落しないよう注意が必要でした。
道行山まで行くと、越後駒ケ岳をはじめとした山々の展望が開けます。

■道行山〜越後駒ケ岳
道行山から百草ノ池(まだ雪の下です)付近までは、緩やかなアップダウンを繰り返しつつ進みます。
踏み抜きはしないものの、雪が締まっていないため、緩やかな場所も歩きにくいです。
前駒への登り、駒ノ小屋までの登り、そして駒ノ小屋から山頂までは急登です。
また、前駒から駒ノ小屋への急登までの区間は、細尾根になっています。
この日は雪が緩めで、キックステップが効いたので、危険度は比較的低かったのではないかと思いますが、気温が低い時などは、滑落に注意が必要だと思います。

全般的に積雪量はとても少なく、例年のGW位の積雪。
昨年同時期の巻機山と比べても、半分以下になっており、時折沢筋で雪崩の音がしていました。
銀山平にやってきました。あの頂を目指します。
2016年04月10日 06:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
11
4/10 6:33
銀山平にやってきました。あの頂を目指します。
昼前から曇りそうなので、今のうちに越後駒ケ岳の姿を撮っておく。
2016年04月10日 06:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
10
4/10 6:33
昼前から曇りそうなので、今のうちに越後駒ケ岳の姿を撮っておく。
ここからスタート。
2016年04月10日 06:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
6
4/10 6:37
ここからスタート。
川沿いの道は、一部気を付けた方がよい所があります。
2016年04月10日 06:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
3
4/10 6:44
川沿いの道は、一部気を付けた方がよい所があります。
林道の雪も、もう少しで融けてしまいそう。
2016年04月10日 06:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
3
4/10 6:51
林道の雪も、もう少しで融けてしまいそう。
荒沢岳。
2016年04月10日 06:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
5
4/10 6:51
荒沢岳。
のほほんと歩いていたら、夏道への取り付きを通り過ぎてしまった。それらしき場所に戻り(実際の道はもう少し手前のようです)、急坂を直登。
2016年04月10日 07:15撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/10 7:15
のほほんと歩いていたら、夏道への取り付きを通り過ぎてしまった。それらしき場所に戻り(実際の道はもう少し手前のようです)、急坂を直登。
道が分かりにくかったですが、何とか尾根にのった。雪に埋もれていた木々が起き上がり始めていた。
2016年04月10日 07:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
4
4/10 7:28
道が分かりにくかったですが、何とか尾根にのった。雪に埋もれていた木々が起き上がり始めていた。
そして、藪に行く手を遮られる。ここはかなりマシな所ですが、尾根上を進めなくなり、状態の悪い雪の斜面を藪漕ぎしながらトラバースしていく。
2016年04月10日 07:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
5
4/10 7:28
そして、藪に行く手を遮られる。ここはかなりマシな所ですが、尾根上を進めなくなり、状態の悪い雪の斜面を藪漕ぎしながらトラバースしていく。
とても急な尾根。ここは夏道でも大変そう。
2016年04月10日 07:56撮影 by  iPhone 6s, Apple
4
4/10 7:56
とても急な尾根。ここは夏道でも大変そう。
キツいのう。
2016年04月10日 07:56撮影 by  iPhone 6s, Apple
5
4/10 7:56
キツいのう。
左奥が未丈ヶ岳、右側が日向倉山かな。
2016年04月10日 08:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
3
4/10 8:03
左奥が未丈ヶ岳、右側が日向倉山かな。
荒沢岳と歩いてきた尾根。意外と急な斜面をトラバース。雪が緩んでいるので慎重に。
2016年04月10日 08:19撮影 by  iPhone 6s, Apple
4
4/10 8:19
荒沢岳と歩いてきた尾根。意外と急な斜面をトラバース。雪が緩んでいるので慎重に。
道行山が近づき、越後駒ケ岳の雄姿に励まされる。この景色が見たかった。
2016年04月10日 08:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
10
4/10 8:41
道行山が近づき、越後駒ケ岳の雄姿に励まされる。この景色が見たかった。
真ん中に中ノ岳、左のピークは兎岳かな。
2016年04月10日 08:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
4
4/10 8:41
真ん中に中ノ岳、左のピークは兎岳かな。
振り返れば荒沢岳。登ってみたい山の一つ。
2016年04月10日 08:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
4
4/10 8:41
振り返れば荒沢岳。登ってみたい山の一つ。
しかし、まだ結構距離があるな。。
2016年04月10日 08:56撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
4/10 8:56
しかし、まだ結構距離があるな。。
左に見えるのは、守門岳だろうか。東洋一と言われる雪庇も見てみたい。
2016年04月10日 09:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
4/10 9:23
左に見えるのは、守門岳だろうか。東洋一と言われる雪庇も見てみたい。
小倉山の手前から、道行山を振り返る。こういう所は、スキーの機動力がとてもうらやましい。
2016年04月10日 09:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
4/10 9:23
小倉山の手前から、道行山を振り返る。こういう所は、スキーの機動力がとてもうらやましい。
越駒が少し近づいた。沢筋の雪は雪崩でかなり落ちてしまったみたい。この日も何度か雪崩の音が響き渡っていました。
2016年04月10日 09:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
3
4/10 9:33
越駒が少し近づいた。沢筋の雪は雪崩でかなり落ちてしまったみたい。この日も何度か雪崩の音が響き渡っていました。
ずっと見えていた荒沢岳。カッコいい山容。
2016年04月10日 09:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
3
4/10 9:33
ずっと見えていた荒沢岳。カッコいい山容。
百草の池を過ぎたあたりから、急登が始まる。だいぶ曇ってきましたが、予想通りなので、ひとまず気にしない。
2016年04月10日 10:16撮影 by  iPhone 6s, Apple
3
4/10 10:16
百草の池を過ぎたあたりから、急登が始まる。だいぶ曇ってきましたが、予想通りなので、ひとまず気にしない。
前駒に登り、キツかった斜面を振り返る。緩斜面ではスキーには敵わないが、この位急だと、山のぼらーにも勝機がある。
2016年04月10日 10:43撮影 by  iPhone 6s, Apple
10
4/10 10:43
前駒に登り、キツかった斜面を振り返る。緩斜面ではスキーには敵わないが、この位急だと、山のぼらーにも勝機がある。
前駒からの越後駒ケ岳。
2016年04月10日 10:43撮影 by  iPhone 6s, Apple
4
4/10 10:43
前駒からの越後駒ケ岳。
一旦鞍部まで下って、駒ノ小屋への登り。ここも急登ですが、キックステップが効いたので良かった。凍ってたりしたら怖そう。
2016年04月10日 11:05撮影 by  iPhone 6s, Apple
5
4/10 11:05
一旦鞍部まで下って、駒ノ小屋への登り。ここも急登ですが、キックステップが効いたので良かった。凍ってたりしたら怖そう。
駒ノ小屋に到着。手前の木の所から水が出ていました。
2016年04月10日 11:16撮影 by  iPhone 6s, Apple
7
4/10 11:16
駒ノ小屋に到着。手前の木の所から水が出ていました。
さあ、いよいよ最後の登りですが、最後も急だなぁ。
2016年04月10日 11:16撮影 by  iPhone 6s, Apple
5
4/10 11:16
さあ、いよいよ最後の登りですが、最後も急だなぁ。
あんな所にスキーヤーが。あの斜面を滑るようです。雪崩ないのか見ていて心配になりますが、この後颯爽と滑っていかれました。
2016年04月10日 11:18撮影 by  iPhone 6s, Apple
4
4/10 11:18
あんな所にスキーヤーが。あの斜面を滑るようです。雪崩ないのか見ていて心配になりますが、この後颯爽と滑っていかれました。
そして、ついに越後駒ケ岳に到着。
2016年04月10日 11:35撮影 by  iPhone 6s, Apple
17
4/10 11:35
そして、ついに越後駒ケ岳に到着。
うれしい。
2016年04月10日 11:35撮影 by  iPhone 6s, Apple
14
4/10 11:35
うれしい。
山頂からは、八海山もお目見え。
2016年04月10日 11:35撮影 by  iPhone 6s, Apple
12
4/10 11:35
山頂からは、八海山もお目見え。
何度も撮ってしまう荒沢岳。兎岳までの稜線も、距離もアップダウンも結構ありますね。
2016年04月10日 11:36撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
4/10 11:36
何度も撮ってしまう荒沢岳。兎岳までの稜線も、距離もアップダウンも結構ありますね。
中ノ岳と雪庇。
2016年04月10日 11:36撮影 by  iPhone 6s, Apple
8
4/10 11:36
中ノ岳と雪庇。
八海山をアップで。
2016年04月10日 11:36撮影 by  iPhone 6s, Apple
7
4/10 11:36
八海山をアップで。
手前にグシガハナ、その奥が八海山から中ノ岳への鬼のようなアップダウン。更に奥には、霞んでしまっていますが、巻機山。昨年はあちらから越後三山を眺めていました。
2016年04月10日 11:36撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
4/10 11:36
手前にグシガハナ、その奥が八海山から中ノ岳への鬼のようなアップダウン。更に奥には、霞んでしまっていますが、巻機山。昨年はあちらから越後三山を眺めていました。
歩いてきた稜線。この山域には、素敵な山とハードそうなアップダウンがいっぱいです。
2016年04月10日 11:36撮影 by  iPhone 6s, Apple
5
4/10 11:36
歩いてきた稜線。この山域には、素敵な山とハードそうなアップダウンがいっぱいです。
名残惜しいですが、ガスに包まれないうちに下山します。
2016年04月10日 12:01撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
4/10 12:01
名残惜しいですが、ガスに包まれないうちに下山します。
と、山頂からテレマーカーが。
2016年04月10日 12:04撮影 by  iPhone 6s, Apple
3
4/10 12:04
と、山頂からテレマーカーが。
かっちょえぇ。
2016年04月10日 12:04撮影 by  iPhone 6s, Apple
10
4/10 12:04
かっちょえぇ。
こういうのを見ると、BCスキーをやってみたくなります。
2016年04月10日 12:04撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
4/10 12:04
こういうのを見ると、BCスキーをやってみたくなります。
山頂を振り返る。
2016年04月10日 12:10撮影 by  iPhone 6s, Apple
4
4/10 12:10
山頂を振り返る。
前駒と駒ノ小屋の間の細尾根。両側の雪も、もう少しで落ちてしまいそう。
2016年04月10日 12:16撮影 by  iPhone 6s, Apple
6
4/10 12:16
前駒と駒ノ小屋の間の細尾根。両側の雪も、もう少しで落ちてしまいそう。
山頂方面を再び振り返って。登る事ができて、とても満足です。
2016年04月10日 12:16撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
4/10 12:16
山頂方面を再び振り返って。登る事ができて、とても満足です。
下りはあっという間。
2016年04月10日 12:39撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/10 12:39
下りはあっという間。
地味な登り返しに苦労しつつ、
2016年04月10日 12:39撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
4/10 12:39
地味な登り返しに苦労しつつ、
再び道行山に戻ってきました。
2016年04月10日 13:20撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/10 13:20
再び道行山に戻ってきました。
中ノ岳は、存在感がある山ですね。
2016年04月10日 13:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
4/10 13:37
中ノ岳は、存在感がある山ですね。
さて、再び藪ゾーンに突入。
2016年04月10日 13:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
4/10 13:40
さて、再び藪ゾーンに突入。
写真はありませんが、藪と格闘して下ってきました。
2016年04月10日 14:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
4/10 14:22
写真はありませんが、藪と格闘して下ってきました。
柳沢。
2016年04月10日 14:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/10 14:23
柳沢。
最後は林道をテクテクと。雪が緩んで更に歩きにくくなっていました。
2016年04月10日 14:29撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
4/10 14:29
最後は林道をテクテクと。雪が緩んで更に歩きにくくなっていました。
帰りは川沿いの道は行かず、林道を通しで。やはり雪が少ないですね。
2016年04月10日 14:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
3
4/10 14:59
帰りは川沿いの道は行かず、林道を通しで。やはり雪が少ないですね。
銀山平に戻ってきました。
2016年04月10日 15:00撮影 by  iPhone 6s, Apple
5
4/10 15:00
銀山平に戻ってきました。
最後は山頂がガスってしまいましたが、念願の越後駒ケ岳に登れ、満足な一日でした。
2016年04月10日 15:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
7
4/10 15:02
最後は山頂がガスってしまいましたが、念願の越後駒ケ岳に登れ、満足な一日でした。
撮影機器:

感想

残雪期の越後駒ケ岳に行ってきました。
昨年の同時期に、巻機山からの白い姿を見て、行きたいと思っていました。

この日は、曇りベースの予報通りの天気で、終日ピーカンとはいかなかったものの、午前中は視界が比較的良かったので、中ノ岳、荒沢岳、日向倉山、未丈ヶ岳、守門岳などの山々を眺めつつ雪山歩きをする事ができました。
道行山までの急登、その先のなだらかな稜線、そして、前駒、山頂への急登をこなして山頂に達すると、八海山や巻機山までの山々まで見通す事ができ、とっても満足。
緩んだ雪と道行山までの藪には苦戦しましたが(スキーの人達はもっと大変だったと思いますが・・)、とても充実した1日となりました。

いつか、表・裏の越後三山縦走を、日帰りでしてみたいなと思っているのですが、今回、実際の山々を見て、半端な事では達成は厳しいなと感じました。
アップダウンが半端じゃないし、ちょっと怖そうな場所もあるし、距離も結構あるし。。
でも、いつかトライしてみようと思います。

越後の山々は、とても魅力的。
今年は雪が少なかったので、もう少し雪が多い時期にまた再訪してみたいと思います。

本日も、ありがとうございました!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2051人

コメント

天気持ちましたね
cさん、こんばんは!

レコ友を見捨て、念願の残雪期「越後駒ヶ岳」登頂!
誠におめでとうございます
予想通り、天気が持って良かったではありませんか。
見捨てられた甲斐があるってものですよ

しかし、雪山はレコ的には魅力ありますね〜
涎の出そうなお写真の数々!
曇り空の富士山よりも、数段上を行きますね。
行けば良かったかな〜
でも、山頂まで大変そうですね
この時期ならではの難易度!バリと違うルーファイ力が必要ですね
流石、山岳部出身者は違いますね〜
2016/4/11 19:56
Re: 天気持ちましたね
tさん、こんばんは。
コメントいただき、ありがとうございます。

さすがに快晴とはいきませんでしたが、残雪期の越後駒ケ岳を堪能する事ができました。
天気は、予想通りでしたが、比較的視界があったので、周りの山々も楽しめて良かったです
ガスっていたら、道行山への登りなどで道迷いして、大変だったかもしれません

欲を言えば、今年は3月中旬から後半に行っておけばより良かったかなと思いました。
雪が本当に少なく、途中話したBCスキーの人も例年のGW位の積雪量だと言っていましたし。
次は、中ノ岳や八海山、荒沢岳などにも行ってみたいなと思います。
夏は暑くて死にそうですが、初夏の花や紅葉の季節も、このエリアは良さそうですね。
2016/4/11 20:43
寡雪
cirrusさん、お疲れ様でした。
予定通りに行かれたんですね

昨年も雪が少なった感じですけど、
今春はそれ以上に雪が少なそうで・・・。

ぼ〜っとしてたら、、、
残雪期に楽しめる山が無くなってしまいそうです

銀山平
遠くなかったですか?

昨春に登りたかった「ひつじ年」に登る山。
今春も行けそうにないです、この雪の量では・・・。
2016/4/12 18:13
Re: 寡雪
ronさん、こんばんは。
コメントいただき、ありがとうございます。

予定通り、行ってきました
今年は、昨年の比では無い位、雪が少ないみたいですね
GWの頃には、3000mに近い山でないとチャンスが少ないかも。。

この日は、羊の山の手前の山に登っている人たちはいたようですが、その先は、そろそろ藪が大変な事になっていそうです。
越駒も、1300m位までは、藪漕ぎ三昧な感じになっていました。
それでも、表・裏の越後三山の山々は、期待を裏切らない素敵な山容でした
来年は、もう少し雪があるタイミングで、このエリアの山に行ってみたいなと思います。

銀山平へは、夜中に高速を使って3時間半、帰りは下道で7時間ちょっとでした。
遠いですが、行けない距離ではないですかね。北アの奥深い所に行くよりは、近いですね
今年は、今の時期に雪を求めるなら、より標高が高い所か、より北の山に行かないと厳しいのでしょうね
2016/4/12 18:51
念願のところ!!
やはりこちらでしたか、今年は今を外すと雪が無くなりそうですね。

曇りとはいえ絶景ですね。
今年は雪山に行けなかったので、私には垂涎の景色です
見とれていたら。。。どうやら、また寝不足だ
2016/4/13 1:22
Re: 念願のところ!!
n師匠、こんにちは。
コメントいただき、ありがとうございます。

残雪の越後駒ヶ岳、ようやく行く事ができました。
今年は、本当に雪が少なく、藪漕ぎが大変でしたが、満足な山歩きになりました。
雪については、ラストチャンスに近いと思うので、行っておいて良かったです。
また来年、雪がもう少し残っている時期に、この山域を再訪してみたいなと思います。

次の週末は、天気がもてば、山菜採りの予定ですが、今年は山菜も早いみたいですね。
お忙しい中、コメントいただきまして、ありがとうございました。
2016/4/13 12:30
来年残雪期は荒沢岳?
cirrusさん、こんばんは!

素晴らしい山行ですね!
すっかり魅入ってしまいました。
越駒を狙ってるのは聞いてましたが、まさかこの時期とは思ってませんでしたよ
しかもアクセスの悪い銀山平からとは。
よく知らないんですけどこの時期は十二平からよりもこちらの方が一般的なんでしょうか?

林道歩きを差し引いてもこの腐れ雪と藪漕ぎでこの距離はかなりハードだと容易に想像つきますが、さすがですね〜。

写真の山々はどれも垂涎ものですが、なかでも荒沢岳はやはり目がいってしまいます。
この山域の山々は山心をくすぐられますね〜
「ハードそうなアップダウンがいっぱい」という言葉のむこうによだれをたらしたcさんの顔が目に浮かぶようです
2016/4/17 21:39
Re: 来年残雪期は荒沢岳?
kanosukeさん、こんにちは。
コメントいただき、ありがとうございます。

表・裏の越後三山縦走も気になっていますが、今回は、残雪期の越駒を堪能する事ができました
恐らくこの時期は、ほとんどの人が銀山平から入山するのではないでしょうか(灰ノ又から入る強者もいるかもしれませんが)。
十二平からのルートは、とんでもなく急みたいですし、沢沿いは雪崩が怖くてほとんど歩けないのではないかと思います。
一度歩いてみたいルートですが、夏になって、雪が無くならないと厳しそうです。

雪が少なくて、林道から道行山までの間が登り下りともに藪がキツく、雪も嫌な感じで苦労しましたが、稜線に出てからは、踏み抜きも少なくて助かりました。
でも何といっても、越後駒ケ岳を初めとした、素敵な山々の景色が一番のエネルギー源になった気がします

荒沢岳もとても気になる山ですね。
ハードなアップダウンで、「うげぇ。」ってすぐになりそうな気がしますが、秋の紅葉の季節などに行けたら、きっと最高でしょうね。
いつかのその時を楽しみにしたいと思います
2016/4/18 18:32
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 甲信越 [日帰り]
越後駒ヶ岳 (枝折峠からピストン)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら