大菩薩嶺・鶴寝山・坪山(まさかの福ちゃん荘テン泊!)
- GPS
- 18:44
- 距離
- 41.5km
- 登り
- 2,873m
- 下り
- 2,979m
コースタイム
- 山行
- 6:24
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 7:46
- 山行
- 10:29
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 10:58
天候 | ■大菩薩嶺 04月09日(土) 15:17 くもり 12℃ 無風 ■鶴寝山 04月10日(日) 10:41 くもり 15℃ 風速3〜4m(体感) ■坪山 04月10日(日) 14:41 くもり 16℃ 風速3〜4m(体感) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○全体としては標示多数。危険個所はありません。 ○追分からノーメーダワの間には、倒木箇所が二カ所あります。通行はできます。 ○雪は、大菩薩峠手前のみ。アイゼン不要。 |
写真
装備
個人装備 |
テントmont-bellステラリッジテント 1型
テントマットmont-bellドーム1用
テントオプションmont-bellオプショナルロフト ドーム用
シュラフmont-bellU.L.スーパー スパイラルダウンハガー #2
シュラフカバーmont-bellスリーピングバッグカバー
シュラフマットTHERMAREST 40th Anniversary Edition R
防寒着
救急セット
ヘッドライトPETZL ZIPKA PLUS2(2)
非常用防寒シート(2)
手袋・フェイスマスク(1)
レインウェアTHE NORTH FACEマウンテンレインテックス(1)
ガスカートリッジPRIMUS IP-250T(1)
バーナーPRIMUS P-153(1)
イグニッションスチール(1)
カートリッジホルダーPRIMUS P-CH(1)
コッヘルセットsnow peak(1)
手拭・ハンカチ・ティッシュ(1)
地図・コンパス(1)
高度計・時計Suunto Core Glacier Gray(1)
GPS GARMIN etrex20(1)
カメラOLINPUS TOUGH TG-1(1)
無線機STANDARD VX3(1)
携帯食(1)
水2.0L(1)
|
---|---|
共同装備 |
常食(6)
|
感想
■まさかの福ちゃん荘テン泊
この土日は、偶然にもregさんと2日間の山日程をとれることとなったので、
テント泊を考えていました。
ただ、この時期のテン泊というのは、山小屋事情や残雪状況で、なかなか選択肢がないですね〜〜。と考えていると、近くにありました。大菩薩なら、福ちゃん荘も長兵衛ロッヂも通年営業、テン泊OKではないですか!! いままで考えたこともありませんでしたが、近所の福ちゃん荘でテン泊することにしました。まさかの、山梨県民の福ちゃん荘テン泊です(大笑)。
甲府盆地に住んでいると、裂石か柳沢峠からしか、大菩薩へのアクセスを想定できませんでしたが、気になっていた丹波山ルートと牛ノ寝通りを絡めることにしました。ただ、これだと、二日目が早く終わってしまうので、前回ガスガスで何も見えなかった坪山を絡めることに。
<奈良倉山・坪山・三ツ森北峰・権現山(ガスガスでした(涙))2016年03月21日(月) [日帰り]>
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-831965.html
いや〜〜二つのルートともよかったです。裂石〜上日川、裂石〜丸川峠よりも、クヌギやナラに囲まれた穏やかなコースで、嫌な木の根もなく、登山道もしっかりしています。大菩薩嶺の稜線が終盤にあると思えば、とてもバリエーションに富んだコースとなりますね。NHKの最新の日本100名山で、「大菩薩嶺」が取り上げられ、松姫峠から牛ノ寝通りを経由して裂石に抜けるコースが紹介されていましたが、それも頷けます。牛ノ寝通りは、山梨三大稜線に入るくらいのいい稜線ですね〜〜
記念すべき、10回目の大菩薩嶺。もう思い残すことはないくらいの、体力を使った山行となりました!
<みんなで選ぶ山梨200名山>
http://www.yamareco.com/modules/xsns/?cid=143
久しぶりのテント泊です。
yama-ariさんは「福ちゃん荘のご飯でもいいよ」と言ってくれましたが、
それが本音ではなく、ハードルだということはよくわかっています。
1日目昼食は、フルコンバならぬ、「味噌コンバラーメン」です。
間違いのない味です。
お楽しみの夕食は、牛の寝通りにかけて、ダブル牛鍋としました。
山形産和牛とゴボウ(牛蒡)の入った、柳川風鍋です。
前日の晩に練習済みで、味の自信はありました。
2日目昼食は、坪山(ツボ山)にかけて、ツボニララーメンです。
ラーメン花月で「壺ニラ」というのをおいているそうなので、
それを作ってみました。レシピは、いろいろな人のものを参考にしました。
山行の前日につけ込み、山歩きの最中に熟成させました。
だいぶ塩辛いのですが、山にはうってつけの味だったと思います。
また、どこかで使おうかと考えています。
味噌コンバラーメン 男2人分
<材料>
市販のつけ麺の麺 3食分
市販の味噌ラーメン用スープ 3食分
コーン缶詰 1缶分
バター 50g
<前日準備>
1 麺はさっとゆでて、水洗いしてジップロック
<山で>
1 スープを沸騰させる
2 ラーメンをあたためる
3 トッピングする
ダブル牛鍋 男2人分
<材料>
牛肉 300g
たまご 4個
玉うどん 2袋
ごぼう 2分の1本
長ねぎ 2本
すきやきの割りした 200cc
<前日準備>
1 ごぼうはささがきにして軽くゆがいておく
2 ねぎは斜め切りにする
<山で>
1 お湯と割り下を3:2くらいで合わせる
2 具材を軽く煮込む
3 卵4個でとじる
4 適当に具材を食べて、かさが減ったらうどんを投入して食べる
ツボニララーメン 男2人分
<材料>
にら 1把
ラーメン(チャルメラノンフライ豚骨味) 3食
豆板醤、醤油、中華だしの素、チューブニンニク 適量
<前日準備>
1 にらを4cmくらいの長さに切る
2 豆板醤、しょうゆ、中華だしの素、チューブニンニクで、にらをあえる
3 くるくるタッパーにぎゅうぎゅう押し込む
<山で>
1 ラーメンを作る
2 壺ニラをのせる
yama-ariさん
regさん こんばんは
超ロングコース凄ーい さすがですね〜
regさんの山飯がパワーの源か?
いやーさすが!敬愛しているお2人だな〜
あれ〜嫌味に聞こえましたか?
心の底から関心してますよ(笑)
まさか、あれ?あれ?実線だけなの?とは思っていません
そんな失礼な事 これっぽっちも…思っていません
バリは? なのて思ってませんから…(笑)
これで、オッサン大菩薩別ルートの決心かたまりました
火が付くと燃えやすいオッサン しかし、直ぐ灰になる とほほ
Kazuhagiさん。メッセージありがとうございます。
相変わらず、愛のムチですね〜〜。
大菩薩にこれ以外の別ルートってあるんですか?
思い浮かばないなあ〜〜。地元民のみぞ知る甲州市側のルートですね。
楽しみにしています!
白草の頭の調査でしょうか。
私には難しそうなので、期待しています。楽しみです!
あと、坪山山頂から916ピークに伸びている登山道が気になりましたので、
それも合わせてお願いしたいところです。
yama-ariさん、regさん、こんばんは
yama-ariさんご指摘の通り、この週末は2日前までは坪山が候補でした。
桃は花期が短いので、急遽変更してしまいました。
yama-ariさんはkazuhagiさんの行動パターンは読み切っているようですが、
私もだんだん読まれていますかね。
丹波からの大菩薩へのルートは気になっていましたが、結構楽しそうですね。
森がきれいというのは魅力的です。
きっと秋は紅葉が期待できそうですね。
牛ノ寝は確かにきれいすぎる道でした。
そのせいか、マウンテンバイクで上がってくる人も多いようです。
hirokさん。メッセージありがとうございます。
そうですか、2日前まではニアミス必死だったんですね。
残念です。hirokさんのことなので、坪山をどのように攻めるのか
regさんと想像しながら歩いていました。
丹波山からのルートは、やはり東京都水道局の力ですね。牛ノ寝にも
劣らないいいルートでした。山梨200候補の「鹿倉山」の稜線を
絡ませられなかったのが、すこし心残りです。
牛ノ寝は、松姫からいくと、確かに、マウンテンバイクも楽しそうですね。
トレランにもよさそうです。ただし、登山者には、少し迷惑ですが・・・
hirokさんの次のレコも楽しみにしています!
hirokさんなら1日でやっちゃいそうな山行でしたが、
私にはタフなコースでした。
丹波から大菩薩のルートは、いくつかのピークを巻いてしまいましたが、
なかなか素敵な道でした。
ただ、フルコンバの水場には期待しない方がよさそうですので、ご注意を。
yama-ariさん、regさん、こんにちは。
山ごはんを見るのが楽しみでフォローさせて頂いていましたが、フォローしている人とのニアミスは初めてでした。
今回も、どれも美味しそうで楽しませてもらいました。
これからもどうぞ宜しく 。
motzerr760さん。メッセージありがとうございます。
regさんのフォローありがとうございます(と、私がお礼をいうこともないけど・・)。
ヤマ飯のコアなファンにフォローしていただき、regさんもやりがいを
感じていると思います(と、私が推測することもないけど・・・)
時間をみれば、ほんとニアミスでしたね。牛ノ寝をもっとゆっくり歩けば
よかったです(笑)。
それにしても、小菅から塩山駅まで歩いてしまうとは、すごい脚力ですね。
今後ともよろしくお願いします。今後、お会いできるのを楽しみにしています!
山ごはんを見るのが楽しみと言うことで、調理班冥利に尽きます。
いつか山でお会いし、ご飯をお裾分けできる日がくるといいなあと思います。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する