【久住山】霧がひいていく中岳。山頂付近の風強い。
- GPS
- 04:56
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 804m
- 下り
- 792m
コースタイム
- 山行
- 3:53
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 4:47
天候 | 霧のち晴れ 山頂付近強風 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 阿蘇市方面 ・三愛レストハウスに九重連山の伏流水あり ・三愛レストハウス バイキング・お土産屋さんあり。バス客大量のため、試食いっぱい。横にヤマザキデイリーあるが営業しているか未確認。 ・花の温泉館 400円(硫黄の香りの湯・ほとんど無色) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
携帯
サングラス
タオル
カメラ
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感想
久住山登山出発。最初の舗装された道が一番急で大変な上り坂。舗装されていない山道に入り、大きな岩ごろごろの道を抜け比較的平らな道を歩いていく。山に囲まれた草原のような道だが、霧が立ち込めていてまわりは全然見えない。たまに霧が薄くなりまるで天国への道のよう。霧が少し途切れたりまた霧に覆われたりを繰り返しながらだんだんと霧が晴れていく。避難小屋・トイレの前を通り、まず久住山山頂へ。山頂付近は一昨日の霧島山を思い出すかのように風が強い。山頂でトマトを食べて、九重連山最高峰中岳を目指す。すぐ横の山かと思ったら、結構回って奥の山。途中池の横を通る。中岳山頂でおにぎりを食べていると段々と雲が抜け景色が見えてくる。通り過ぎる雲の早いこと。周りの景色が見えると山だらけ。九重連山というくらいだから山がいっぱいなのは当然なのかもしれないが、山に囲まれた山。なんだかおもしろい。道もいっぱい見渡せる。途中で見た石造りの避難小屋。そこを経由して下山。ここにも噴煙を上げている山が見える。噴煙の周囲は硫黄で黄色く色がついている。どうりで霧の中を歩いているとき硫黄臭が漂っていた。遠くの雲も減り、雲に山頂が隠れていた阿蘇山もはっきり見える。霧に覆われた道も神秘的で綺麗だったが、やっぱり霧が晴れ周りが見渡せる景色もいい。来るときは霧で見えなかった風景を楽しみながら同じ道を帰る。駐車場に着くと朝開いていなかった売店が開いていた。お昼過ぎだが、これから登る人も結構いる。登山口には午後に登り始めて、帰ってこれなくなって救助を求める人もいるので気を付けましょうと書いてある。天気が良ければいいが、霧が濃いと遭難してしまいそう。山もいっぱい、ルートもいっぱい、意外と平らで歩きやすく景色もいい。機会があれば1泊2日とか法華院温泉へ行ったり、他の山をまわったりして歩いてみたいな、と思った。
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