美濃戸口〜赤岳鉱泉〜硫黄岳
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- GPS
- 12:12
- 距離
- 30.6km
- 登り
- 1,846m
- 下り
- 1,887m
コースタイム
2日目8:15赤岳鉱泉-10:15赤岩ノ頭-10:50硫黄岳-12:30赤岳鉱泉-(北沢)-16:20美濃戸口
天候 | 1日目・2日目とも晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
美濃戸にも駐車場(1日1,000円)はありますが、美濃戸口から先は道幅の狭いダート。 無雪期に車高の低い車が、立ち往生するのを見たことがあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
赤岳鉱泉までは、トレースがしっかりついていて冬靴でOKです。 赤岳鉱泉は、テン泊者には冬期でも水を提供してくれます(鉱泉の味がしますが)。 http://www.alles.or.jp/~akadake/index.html ※GPSのトレースは硫黄岳山頂の50m直前で止まっています。 また、GPSの精度が悪く、キロ数も実態とはズレがあります。 以下写真 (stk)Nikon D300 SIGMA 10-20mm f/4-5.6 EX DC HSM (t-kinjou)Nikon D80 |
ファイル |
高度記録(Pro Trek)
(更新時刻:2010/10/30 13:42) |
写真
感想
天気がよくて積雪が一番多い3月の八ヶ岳。
この時は四駆でなかったので美濃戸口から歩き。幕営地の赤岳鉱泉までは問題箇所なし。アイゼンはあった方がいい場所が数箇所。鉱泉の氷壁はまだまだ使える状態でした。夜は冷えこみ、テント内も-10℃くらい。星空が素晴らしかったのを憶えてます。買って間もないD300を雪に固定して撮ったりしました。
翌日、軽いザックで阿弥陀岳山頂を目指します。
長い樹林帯をときおり見える阿弥陀岳を写真に収めながら進みます。赤岩の頭付近の大斜面は、以前雪崩があったので怖くてさっさと通過しました。この付近の展望は素晴らしい!赤岳横岳の岩壁が大迫力でした。
硫黄頂上は風の通り道らしく、雪は少なめ。下りは雪のクッションで走るように降りられました。
全般に天気がすばらしく、気持ちのいい山行でした。
・週末2日とも晴天の八ヶ岳は、絶景の連続でした。
・赤岳鉱泉でのテント泊。
無風のテント泊だったので快適かと思ったら、放射冷却で
マウンテンハードウェアのファントム15(快適-9℃)と
モンベルのサーマルシーツの2重化でも厳しい寒さでした。
でも、放射冷却の夜空は見たことのない満天の星空で、感動でした。
・自分にとっては、雲取山に続いて、2回目テント泊の本格山行。
正直バテバテでした。GPSのトレースは硫黄岳の50m直前で止まっていますが、
そこで撤退してます。。(CLのstkは登っています。)
・装備が重かった。
只でさえ体力が無いのに、ザック、シュラフ、バーナー、ウェア、、、
全般に重さを考慮しておらず、歩くとフラフラになってました。
以降の山行では、ほとんどの装備の見直しが必須でした。。。
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