木曽から登る茶臼山-行者岩(橋が無い・・;)
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- GPS
- 07:53
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,465m
- 下り
- 1,460m
コースタイム
天候 | 晴れー曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
2200m付近アイス、2300m積雪 2400m踏み抜き多し |
写真
他の3人は岩を飛び越えて行きましたが、自分はカメラ等ありましたので半分川に浸かりながら渡渉しました。
雪解け水で落ちたら大変です!
休憩するのにいい平らな岩があったのでここで昼食、その後S君の抽出コーヒーでまったり過ごしました。
直ぐ先の将棋頭は何人もの人がいるのが見えました。
ここからは往復1時間少しだと思いますが今日はここまでにします。
感想
近くてもなかなか行けなかった中央アルプス茶臼山、マイナーな山であることは間違いない。ここは木曾からの駒ヶ岳周回コースの下りに通過する山で、この時期ここを目的にピストンする人は少ないだろうと思っていました。
自分にとっても初めてなので期待して登ってきました。
思った以上に急登が続き、なかなか登りがいのある山でした。
今回は春霞のせいでだめでしたが、行者岩も含めて眺望には最高だと思いました。
伊那谷や木曾谷が眼下に見え、北・南・八ヶ岳、そして何より立派な駒ヶ岳を望むことができます。伊那側からみる駒ヶ岳は山頂のみで伊那前岳の続きのピーク西か見えませんが、ここからはいくつかの稜線を従えたどっしりした名山として眺めることができます。
登山道も正沢川の渡渉以外は、しっかりマーキングされていて道も整備されていますし迷うことはありません。
最初の尾根へのジグザクの登山道を除けば、シラビソの落ち着いた感じで急登ながらも歩きやすい登山道でした。
この時期は積雪のため、上部では木の枝をかき分けて進むのは閉口しますが・・。
雪道のトレースはほとんど消えていましたが、思った以上に雪が締まっていて踏み抜き地獄までは行きませんでした。
正沢川の渡渉は行きに帰りに気を遣いました。
特に帰りは下りで足の筋力が心配になったこともありますが、午後になって雪解け水も増水しているようで、急流で落ちたら流されますし、飛び石の丸い花崗岩も滑るのではとハラハラしながら渡渉地点を探しました。他のメンバーは若さ岩に飛びついたり、ザックを対岸において身軽になって飛び移ったりしていました。
このコースのポイントは、この沢を安全に渡る事それだけです。
※沢に下りる所にアルミの渡し板みたいなものがありました、リスクを減らすにはこれを利用すれば良いと思いました。
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