藤原岳（コバイモ、フクジュソウ）

2016年04月16日(土) [日帰り]

• GPS: 07:16
• 距離: 9.4km
• 登り: 1,132m
• 下り: 1,113m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:54
• 休憩: 1:21
• 合計: 7:15

7:17 藤原岳大貝戸休憩所
8:15 8:15 藤原岳表登山道五合目
9:05 9:10 藤原岳八合目
9:28 9:29 藤原岳九合目
9:54 10:06 藤原山荘
10:23 10:56 藤原岳
11:14 11:15 藤原山荘
11:47 11:59 天狗岩
12:33 12:34 藤原山荘
12:56 13:02 藤原岳九合目
13:14 13:16 藤原岳八合目
13:46 13:47 藤原岳表登山道五合目
14:25 14:32 藤原岳大貝戸休憩所
14:32 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西藤原駅近くの大貝戸駐車場に6:50頃到着。準備をしている内に、駐車場は全て埋まった。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はほぼ無し。藤原荘から最高点までの道が若干分かりにくいくらい。
この日の歩数23,555歩

その他周辺情報

阿下喜温泉あじさいの湯。500円。お薦めできる。

写真

4/16 7:41

タチツボスミレ（立坪菫）

4/16 8:08

ニシキゴロモ（錦衣）

4/16 8:32

4/16 8:55

根本が曲がっている。雪のせい？

4/16 9:00

バイケイソウ（梅�濮陝�

4/16 9:10

4/16 9:19

ヒロハノアマナ（広葉の甘菜）。可憐

4/16 9:23

4/16 9:28

ヒトリシズカ（一人静）

4/16 9:28

フクジュソウ（福寿草）

4/16 9:34

フクジュソウ。もう花の時季は終わりで、この花は実が出来かけている

4/16 10:03

柴犬スズちゃん。「柴犬スズの散歩道」というブログの主人公らしい。大人しくて、可愛かった。

4/16 10:14

アセビ（馬酔木）。こんな大きな木になるとは

4/16 10:32

4/16 10:49

ジグザグに全部で五つの山頂が見える。二つ目は竜ヶ岳。三つ目が釈迦、四つ目が御在所か

4/16 11:07

アセビ。良い香り

4/16 11:10

ヒロハノアマナ。三つ

4/16 11:36

ヒロハノアマナ。時季を過ぎたのか、雄蕊が黒くなっている

4/16 12:10

ミノコバイモ（美濃小貝母）。希少種らしい

4/16 12:12

ミノコバイモ。花びらに棘のようなものが見える

4/16 12:12

ミノコバイモの蕾

4/16 12:13

ヒロハノアマナ。これから咲くのかな

4/16 12:17

アズマイチゲ（東一華）。「一華」はイチリンソウ属の花の一名で、花が茎の先に一つだけつくことからきているらしい。これは少し時季を過ぎたか

4/16 12:19

アズマイチゲ。二輪

4/16 12:53

カタクリ（片栗）。両手で顔を隠しているよう

4/16 13:02

4/16 13:04

フクジュソウ

4/16 13:13

ムラサキケマン（紫華鬘）

4/16 14:27

桃

4/16 14:30

八重桜

撮影機器：

Nexus 5 EM01L 16GB イー・モバイル Google

HDR-CX370V SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

ミシェル

花の百名山　藤原岳へ。
気付いたらフクジュソウの時季が終わりかけで、見れるか心配だった。
駐車場が朝早くに埋まるとのことで、体調は悪かったものの、7時前には着きたいと思い、自分としては早く家を出る。
結果、予定通りだったが、準備運動等をしている間に全て埋まったので、ギリギリだったと思う。

一般的な大貝戸道で。8合目までは花は多くない。一般的な登山道。
よく整備されており、また、階段状のところは少なく、登り易い。
よく見ると、道の傍に、小さな花が咲いている。小さい命を一生懸命に生きている。

8合目の聖宝寺道との合流地点からは、植生が変わる。フクジュソウも、まだちらほら咲いていた。
登山客がそれ程多くないのは、フクジュソウの花の時季を過ぎたからか。

藤原山荘で休憩中に、可愛い柴犬のスズちゃんに出逢う。飼い主さんと雪の藤原岳にも登ったことがあるとか。

展望丘を登り、昼食。今日は、風はあったものの、天気が良くて良かった。山頂気温20℃。

天狗岩へ向かう。この部分のみ、道がよく分からない時があった。もっとも、石のゴロゴロしている箇所、バイケイソウの群生地、ともに歩いて行けば、着く。
途中、まだ冠雪している白山が見えた。

天狗岩からの帰り道、女性の数人のグループが喜んで何かの花を撮影していた。聞くと、コバイモという珍しい花だという。その後も、色々な花を教えて頂いた。ありがとうございました。

下山も大貝戸道で。汗はかいたものの、風も気持ち良く、登山日和の一日だった。
二合目付近で、登山道を整備されている方がいた。お蔭で登山を楽しむことができます。ありがとうございます。

フクジュソウは終わり頃であったものの、色んな花が楽しめた。また、山頂からは、琵琶湖や鈴鹿連山の眺望が楽しめる。登山道も歩き易い。駅から近く、また、駐車場も休憩所も整備されている。おまけに、近くに（車では、だが）温泉もある。
藤原岳が人気の山であるのがよく分かった。