強風の月山で雪を堪能
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- GPS
- 03:44
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 626m
- 下り
- 949m
コースタイム
天候 | 晴時々曇り 山頂はガスで強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
山形駅からはレンタカーで姥沢へ 姥沢に駐車場あり 帰路は山形から東京まで新幹線で |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースに危険箇所はありませんでしたが、 山頂はヤバイくらいの強風で、飛ばされないように注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 姥沢から5kmほど下ったところに志津温泉あり。 日帰り入浴も可能です。500円。 |
写真
要らんこと言ってすんません。(by cd)
いえいえ、全然大丈夫でしたよ。そもそも、姥ヶ岳も登ろうって言い出しっぺはcybedocさんじゃないですか(笑)(amenouwo)
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ポール
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感想
先週の悲惨な山旅を可哀そうに思われてか、amenouwo さまが月山コラボに誘ってくださいました。
こちらはジイさんなので体力温存で前乗りし、山形駅前レンタカー屋さんで待ち合わせとなりました。朝から予想以上の好天で、日頃の行いと持ってるものの違いを見せつけられました。
順調にリフトを降りて準備をして登り始めたのですが、夏道と違う経路に戸惑った僕が要らんことを言って姥ヶ岳を登り損ねてしまいました。気を取り直して、風はあるもののいい天気の中、気持ちよく月山山頂を目指しました。月山は霧がかかって見えたり見えなかったり、というよりは山頂はほぼ見えない状態でした。こりゃ無理かなと思いかけたとき、突然霧が晴れて意外と近い山頂付近がくっきりと見え、二人で行くしかないと決めました。
山頂直下の急登を越え、岩が露出したところでザック・アイゼンをデポして山頂に向かいましたが、風が強いこと、強いこと、半端ではありませんでした。
山頂では2〜3人の方々がいましたが、風の強さに写真だけ撮ってすぐ下山開始しました。リフト上駅まで戻ると、山頂あたりは晴れてる様子、ありがちな結果ではありましたが、予定通り登頂を果たして満足して、リフト沿いに駐車場までの下山はあっという間でした。
その後の温泉・食事の盛り上がったこと、amenouwo さまにはこのような素晴らしい山旅に誘っていただき大変感謝いたします。今回も楽しい山歩きでした。
どうしてももう1回、雪山に登りたかったので、月山に行ってきました。
先日、スキー場がオープンしたっていうのを何かで見てそれが記憶に残っていて、
【月山】が真っ先に候補に上がりました。
こちらも先日オープンしたばかりのバスタ新宿から夜行バスで山形駅へ。
翌朝、レンタカー屋さんでcyberdocさんと合流して、姥沢へ向かいます。
心配していた天気もこの時点では快晴で、車の窓を開けて気持ちよくドライブ。
1時間半ほどで姥沢の駐車場に到着しました。
駐車場からリフト乗り場までしばらく雪道を歩くのですが、
スキーやスノボの人達がたくさんいらっしゃました。
そらそうですよね、スキー場なんですから。
スキー・スノボの板は駐車場からリフトまで雪上車で運んでくれるサービスがありましたが、
登山客のザックは運んでもらえません(笑)
リフトは登り片道しか乗れません。
片道580円ですが、モンベルの会員証を出せば550円にしてもらえるようです。
リフトを降りたところにある小屋の前でアイゼンを装着して、いざ出発!
スキーやスノボを担いで歩いている人の後ろに付いて姥ヶ岳を目指しますが、
ロープトゥの乗り場でこのまま直登してよいのか、二人して疑義が!?
結局、右に回り込むのが正解だろうとそっちに向かったのですが、
たどり着いたところは金姥の手前の1688ピークでした。
姥ヶ岳はおまけなので、ま、いいか!
雪で夏道がほとんど見えないのですが、一面雪に覆われているので、
自分の歩きたいところを自由に歩くことができます。
1688ピークから金姥までの稜線は雪が飛ばされて夏道が出ていたのですが、
アイゼンでは歩きにくいので、雪のないところを巻くように一旦下って登り返しました。
金姥の分岐から柴灯森までも、稜線からちょっと外れて雪のあるところを歩きます。
それにしても月山山頂はガスっていて見えません。
ヤバそうならすぐに引き返すことにして、取り敢えず行けるところまで行くことにします。
風が吹くと時折ガスが吹き飛ばされて山頂らしきところも見えるようになりました。
頭上を凄い勢いで雲が流れていきます。
頂上直下で雪が無くなったのでアイゼンを外して夏道で山頂に向かいます。
ザックもデポして空身で登りましたが、風がヤバイ!
山頂でしばらく待っていればガスが取れて眺望が開ける瞬間もあると思うのですが、
あまりにも風が強くて待つ余裕は全く無く、神社の写真だけ撮ってすぐに引き返しました。
少し下ると風はほとんどなくなって、日が当たるとむしろ暑いくらいでした。
雪もさすがにこの時期なので、ザクザクのザラメ状態で踏み抜くことがありました。
アイゼンではなく、スノーシューやワカンで登っている方も多く、
最後の直登以外はそっちの方が楽かもしれません。
帰路はできるだけ登り返しがなく歩く距離も短くて済むように、
リフト上駅を目指して真っ直ぐ歩きました。
好きなところを歩けるって、最高に気持ちいいですね!
同じルートをとる人も多いようで、スキーや歩いた跡が残っていました。
下りはリフトに乗れないので、リフト沿いを歩いて下ります。
リフト下駅から駐車場まで、ほんとうに暑くて汗だくになったので、
姥沢から下ってすぐのところにある志津温泉に入りました。
いや〜さっぱりして、帰り道も車の窓を開けて気持ちよく帰ることができました。
実はワタクシ、山形県に足を踏み入れるのが生まれて初めてだったのですが、
山形駅近くの酒菜一というお店で山形の地酒と山形料理を堪能できたし、
今回も素敵な山行になりました。
cyberdocさま〜 こんにちは〜
amenouwoさま。はじめまして
さて、月山とは羨ましい。しかも雪山ではないですか
ガスが晴れた時の写真は雄大ですね。私が肉眼で見たら泣いちゃうかも(おじさんは涙腺が弱いのです)
また、地酒で反省会なんて最高ですね〜
今度、まぜてくらさい
kazu5000 さま、こんばんは
月山は今の時期、お誘いいただくまでは全く考えてなかった
たくさんのボーダーやスキーヤーに混じって、おっちゃん二人
えっちらおっちら登ってきました!(笑)
amenouwoさまも僕も、ふだん日本酒はあんまり飲まないのですが
さすが酒処・山形、地元の美味しいお酒を堪能しました
kazu5000さん
はじめまして!
cyberdocさんのお誘いで雪山を始めたので、
責任を取って(?)付き合っていただきました。
山頂も晴れてくれていたらもっと良かったんですけどねぇ
山形の地酒はどれも美味しかったですよ
いつか是非、ご一緒しましょう〜
おいしそうですね。おいしい日本酒大好物です。とりあえず、アンテナショップで探してみようかしら。
雪山お疲れ様でした。写真ですと、雪結構状態よさそうですね。
私も今度雪山コラボしたいです。
トレラン・エリさま、こんにちはー
結構 飛ばしてられますねー レースの結果はどうでしたか?
この居酒屋さん、amenouwo さまセレクトだったのですが
とってもいい感じのお店で、
東京駅近くのグランスタ?かなんかに支店があるらしいです。
今度 是非ご一緒に行きましょう
eriru-jamさん
はじめまして!
ここの日本酒は全部おいしかったですよ〜
cyberdocさんも書かれていますが、
東京に支店があるようなので是非行ってみてください。
ちなみに雪は結構腐っていて、かなり踏み抜きながらでした
cyberdocさん こんにちは〜
雪の 月山ですか いいですね〜
こちらの 方向 日帰りでは なかなか いけないかな〜
と思ってましたが 夜行バス&新幹線ですか。
なるほど、。
このコース いつかは パクってみたいものです
では
tsui さま、おはよーございます!
僕も誘っていただくまで、まったく考えてなかったんですが
日帰りも可能なんですよ
tsui さまの足なら、当日朝新幹線でも十分ではないかと
冬しか行けない湯殿山
tsuiさん
はじめまして!
今回、私のわがままで早い時間に下山して山形料理のお店に行きたかったので、
レンタカーの開店する時間(8時)に合わせてもらったのですが、
1番の新幹線なら9時前に山形駅に着くので、
無理して夜行バスに乗らなくても十分日帰りできそうです。
是非一度、お試しください
cyberdocさん、二週連続の雪山ですね。
amenouwoさん、初めまして<m(__)m>
春スキーのメッカの月山に夜行日帰りですか
そしてレンタカー利用と、移動にも体力を使いますね。
拙者は1989年晩夏に登った記憶なのですが、拙者に先行する妙齢のお姉様がデニムの
ホットパンツをご着用でして、妖艶な太腿、いや、臀部?がチラチラと目に入り、歩みが遅くなったのが
半袖隊長
隊長、そっち系ですか
僕たちは、とっても品行方正ですから
全くそういうことは考えないで歩いてました
というか、風が強くてそれどころではありませんでした(笑)
ところで、たった今、唐松岳敗退して戻ってきたとこです、詳細は後ほど
yamabeeryuさん
はじめまして!
上にも書きましたが、夜行じゃなくても行けましたね
元々自分はスキーの情報でしか月山を知らなかったので、
むしろ他の選択肢が浮かびませんでした
そして、次の月山は必ず晩夏に登ることにします
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