黒金山（西沢渓谷〜黒金山〜青笹）

2016年04月23日(土) [日帰り]

• GPS: 11:16
• 距離: 21.6km
• 登り: 1,668m
• 下り: 1,673m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:20
• 休憩: 0:57
• 合計: 11:17

5:11 西沢渓谷駐車場
5:30 5:31 ねとりインフォメーション
5:35 5:35 近丸新道登山口
5:40 5:42 徳ちゃん新道登山口
5:47 5:48 二俣吊橋
6:05 6:06 三重ノ滝
6:55 6:56 七つ釜五段の滝
7:11 7:15 西沢渓谷終点
8:21 8:26 紅陽台
10:35 10:37 牛首ノタル
11:26 11:59 黒金山
12:24 12:31 牛首ノタル
14:55 14:55 天科バス停
16:28 西沢渓谷駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西沢渓谷市営駐車場
　5時頃はガラガラ

コース状況／危険箇所等

《西沢渓谷遊歩道》
特に危険個所は無し。
積雪、凍結も無し。
トロッコ道は歩いていないので不明。

《黒金山登山道入口〜牛首ノタル》
2,000mまで急登、その後多少のアップダウン。
特に危険個所は無し。
ごく一部積雪あり。

《牛首ノタル〜黒金山》
凍結多し。
スリップ注意。

《牛首ノタル〜青笹》
踏み跡やテープを追っていけば道迷いの危険は少。
積雪、凍結は無し。
林道からの降り口は、左側の方にあり。
崩落が進みつつあるトラバースが一か所あり。
登りの場合、取り付きがわかりづらい。

《青笹〜西沢渓谷入口》
広瀬湖までは歩道無し。

写真

4/23 5:10

西沢大橋の手前で国道を右に曲がり、すぐに左に下ると無料駐車場です。

4/23 5:12

5時過ぎの駐車場。
さすがにまだガラガラです。

4/23 5:11

バス時刻表。

4/23 5:28

4/23 5:31

一番わかりやすかった案内図。

4/23 5:35

近丸新道入口。

4/23 5:40

西沢山荘の脇には徳ちゃん新道入口。

4/23 5:42

西沢山荘から先は冬季通行止めで封鎖されていますが……

4/23 5:42

行く人は自己責任でね、だそうです。

4/23 5:48

東沢を渡る吊り橋。
人が多いときには、あまり渡りたくないですね。

4/23 5:52

鶏冠山入口。
通行禁止と書いてありますが、封鎖はされていません。

4/23 6:05

三重ノ滝。

4/23 6:18

竜神ノ滝。

4/23 6:26

貞泉ノ滝。

4/23 6:34

母胎淵。

4/23 6:52

桟道のところで、ふたたび通行止めで封鎖。
トロッコ道ってそんなに事故があるのでしょうか？

4/23 6:55

ハイライトの七ツ釜五段ノ滝。

4/23 6:56

さすがの造形美です。

4/23 6:59

こちらはかつては不動小屋に向かう道だったのでしょうか。

4/23 7:01

不動小屋が見えてくると、沢から離れます。

4/23 7:11

沢から離れて10分ほど斜面を登ると、森林軌道跡の道に出ました。

4/23 7:15

ようやく黒金山登山道入口。
ここまででも、ちょっと疲れました^^

4/23 8:21

急登を経て紅陽台。
このあたり、シャクナゲだらけです。

4/23 9:07

ガスってます。

4/23 9:46

途中の岩場で一休み。
ガスが取れて、奥秩父の稜線が見えてきました^^

4/23 10:04

ようやく、目指す黒金山の山頂（右）が見えました。

4/23 10:35

牛首ノタル。
ガスってます。

4/23 10:57

牛首ノタルから先は、氷になっている部分が多いので、軽アイゼンを装着します。

4/23 11:20

4/23 11:26

黒金山山頂に着きました。
北側が大きく開けています。

4/23 11:31

4/23 11:52

4/23 11:32

奥秩父の主稜線の後ろに見えるあれは？
帰ったらカシミールで確かめてみましょう^^

4/23 11:30

4/23 11:29

国師岳の肩に金峰山が顔を覗かせています。

4/23 10:37

牛首ノタルまで降りてきました。
西沢渓谷の下りは、沢沿いの道かトロッコ道か、どちらにしようか。
沢沿いの道はアップダウンあるし、陰気くさい。
トロッコ道は死亡事故多発とかで封鎖されていたけど、どうなっているのかわからない。
どっちもどっちだな〜なんてことを考えつつこの標識を良く見ると、青笹に下って車道を歩いたほうが早いのでは？
ということで……

4/23 12:31

この道の範囲の地形図は持っておらず、破線ルートという不安要素もありますが、最近通行した記録もあったので、青笹に下ることにしました。

4/23 12:53

つい今はがされたような生々しい傷跡。

4/23 13:05

笹原の気持ちのよい道です。
こちらから来れば良かった？

4/23 13:09

4/23 13:10

大菩薩嶺。

4/23 13:10

こちらの道からはこのお方が見えるのですね^^
予定外の出会いでした。

4/23 13:15

何？

4/23 13:33

林道に出ました。
広大なスペースがあります。
この日はまだ冬季閉鎖中でしたが、ゴールデンウィーク前にはここまで通行可能になる予定とのことです。
ここまで車で来ると、往復4時間ですね。

4/23 13:36

青笹への降り口。
少し左側にあります。
ここから破線ルートの下りなので、集中して下ります。

4/23 13:38

谷を挟んだ右側には乾徳山が聳えます。

4/23 14:01

4/23 14:25

崩壊しつつあるトラバース箇所があります。
ちょっと外傾しているので、滑落注意です。

4/23 14:27

小さな沢を渡ります。
丸太橋がありますが、その手前で渡ってしまいます。

4/23 14:50

最後は民家の間を通り抜け、こちらに下りつきました。

4/23 14:51

綺麗な桜が出迎えてくれました^^

4/23 14:51

正面の坂を下りてきました。

4/23 14:55

天科バス停。
次のバスまで1時間以上あるので、西沢渓谷まで歩いて戻ることにします。

4/23 15:06

国道に出ました。

4/23 15:58

広瀬湖からは歩道があるので歩きやすいです。

4/23 16:22

4/23 16:28

16時30分に到着。
結構車がいますね。
この時間に西沢渓谷に入っているのでしょうか？

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン 昼ご飯 非常食 飲料 水筒（保温性） ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

MRKW

静かな西沢渓谷と、黒金山からの奥秩父の眺望を堪能しました。
道中一人とも会わない、とても静かな山でした。
そんなにマイナーだったでしょうか？

帰りは時間の節約を狙い、予定変更して青笹に下り、西沢渓谷まで車道を歩きました。
節約になったかどうかは微妙です。
青笹からの道は予想外に良い道で、特に林道から上部は笹が広がる明るい雰囲気で展望も多少あり、お手軽ハイクにちょうど良いと思います。

西沢渓谷まで車道を歩く間、バスに抜かれました。
バス停で見た時刻表には無いバスでびっくり。
帰ってから調べてみると、時刻表があった市営バスではなく、山梨交通のバス。
乗っていれば車道歩きを省略でき、1時間早く帰れたのに、というのは後の祭り。