塩尻峠-高ボッチ-鉢伏山-村井
- GPS
- 09:27
- 距離
- 26.7km
- 登り
- 1,247m
- 下り
- 1,565m
コースタイム
- 山行
- 10:05
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 10:36
塩嶺御野立公園 0708
東山 0813-25
荷直峠 0852
高ボッチ西 0934-45
高ボッチ 0956
1610標高点 1055-1110
鉢伏山荘 1147
三峰山分岐 1200
鉢伏山 1206-27
1610標高点 1307
分岐 1311
Co.1455付近休憩1319-28
開けられない鹿柵1402
牛伏寺 1418-25
村井駅 1600-04
(JR)
塩尻 1611-45
(バス)
御野立口バス停 1712
塩尻峠 1732-40
天候 | 晴れ。気温高め |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
下山後、村井駅-(JR)-塩尻駅-(塩尻地域振興バス)-御野立口BS-(徒歩)-塩尻峠 |
コース状況/ 危険箇所等 |
牛伏寺上の鹿よけネットの出入口が素手では開けられなかったので、乗り越えた。 あと、鉢伏山から扉温泉へのルートは今冬の雨氷の被害のため、通行止めとのこと。 そのほか、特に問題なし。 |
写真
感想
塩尻峠へ駐車し、車道を登っていく。
天気は問題なさそうだ。御野立公園を過ぎて間もなくの所で左の歩道に入り、
以降は東山北まで舗装路とは交差しない。
沢を一回だけ渡るが基本は尾根をまっすぐ北上する。地形図の小径線は上部では
あまりあてにならないが、ルートは明瞭。
東山手前のCo.1320の池の周囲が不明瞭だが、池畔を迂回していくと踏跡に復帰した。
東山は展望なし、その北荷直峠までも大部分歩道。車道を歩いても別に良いけど。
荷直峠からは車道が無くなり、150mほどの一気の急登。登り切ってしばらく
行ったあたりが不明瞭だが、どこでも歩けるので、登りなら高いほうへ、北へ、
と行けば何とかなる。
高ボッチまで来ると、それほど多くないが、車で来た人たちがいる。これまで
木々に邪魔されていまいちだった展望も、ほしいままにできる。
高ボッチから横峰を越えて1610標高点までは、稜線上にも目印はあるようだが、
踏跡は大部分あまりにも薄く、車道を歩くしかないようだ。牛伏寺への分岐でも
ある1610標高点から北は美ヶ原ロングトレイルとなり、車道はあまり歩かず、
ショートカットする歩道主体になる。
鉢伏山荘では意外にも入山料100円を徴収される。車で来たのならともかく...とも
思ったが、面倒なので払った。
鉢伏山は絶景で、少し進んだ所に展望塔があるが、その必要性も感じないくらい。
ただし、北アの北部方面は黄砂のせいか、かすみが強くなってきた感じがあった。
牛伏寺へ分岐すると尾根の道で、陽は陰り、風が通り気持ちが良い。
「〜〜財産区」と書かれた標識がやたら多い。途中でフランス式階段工への
コースを分けるがそのまま尾根を進む。カタクリが割りに多かった。
牛伏寺間近の所に鹿柵があって出入口があり「開けたら閉めろ」と書いてある。
当たり前だが、容易に開けられることが前提なわけだが、道具なしでは
絶対に開けられないほどガッチリと締めこんだ部分があり、開けられない。
(あいにく今回に限って、5徳ナイフの類を忘れてきた)
仕方がないので、乗り越えるにはやや不安定だったが、強引に柵を乗り越えた。
怪我でもしたらどうするのだろうか?
(なお、牛伏寺を過ぎてからわかったのだが、寺の北の尾根を通るのが
本来のルートのようではある)
10年近く前には、ここから10kmほど北の烏帽子岩で「入山者は理由によらず
通報します」等と書かれた、正気とは思えないほど多数の掲示を目にしたこと
なども思い出す。
牛伏寺から村井駅へのほとんど見るべきもののない、長い車道歩きに辟易したこと
もあり、少し後味の悪い山行になった。
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