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記録ID: 852114
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山滑走
十勝連峰

美瑛岳

2016年04月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:01
距離
14.3km
登り
1,434m
下り
1,415m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

05:55 スタート
07:15 標高1020mくらいで樹林帯が終わり視界が開ける
08:15 1339m地点
10:10 美瑛岳山頂(ガスで視界なし)
10:40 山頂発
11:10 標高1020mくらいで樹林帯に入る
11:55 駐車地点に到着
天候 晴れ〜くもり
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美瑛浄水場前に駐車してスタート
コース状況/
危険箇所等
スタートから雪はつながっていました
美瑛浄水場前からスタート(駐車場所から雪はつながっていた)
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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美瑛浄水場前からスタート(駐車場所から雪はつながっていた)
スタート時には美瑛岳が見えていた
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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スタート時には美瑛岳が見えていた
沢の中を少し進んで左手(右岸)に上がり林道に出た
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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沢の中を少し進んで左手(右岸)に上がり林道に出た
尾根に取り付き,林道を進む
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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尾根に取り付き,林道を進む
林道の橋で沢(谷)を渡る
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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林道の橋で沢(谷)を渡る
標高1020m付近で樹林帯を抜け森林限界(雪庇が落ちている)
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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標高1020m付近で樹林帯を抜け森林限界(雪庇が落ちている)
山に雲がかかってきた
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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山に雲がかかってきた
1339m地点付近から,前方に「ハイマツの切れ目(↓)」が見える
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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1339m地点付近から,前方に「ハイマツの切れ目(↓)」が見える
標高1450m付近「ハイマツの切れ目」から振り返る(遠くに白く見えるのは白金模範牧場)
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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標高1450m付近「ハイマツの切れ目」から振り返る(遠くに白く見えるのは白金模範牧場)
右手に十勝岳のスリバチ火口が見える
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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右手に十勝岳のスリバチ火口が見える
眺望ゼロの美瑛岳山頂に到着!
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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眺望ゼロの美瑛岳山頂に到着!
山頂までスキーを上げた
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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山頂までスキーを上げた
標高1600mくらいでガスを抜け視界が出てきた
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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標高1600mくらいでガスを抜け視界が出てきた
美瑛富士がチラリと見えた
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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美瑛富士がチラリと見えた
少しだけザラメを楽しめた
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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少しだけザラメを楽しめた
帰ってきたら晴れて美瑛岳が見えている
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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帰ってきたら晴れて美瑛岳が見えている
今日のトラックログ(赤:登り,青:下り)
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今日のトラックログ(赤:登り,青:下り)
帰りに寄った望岳台から見えた美瑛富士,美瑛岳
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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帰りに寄った望岳台から見えた美瑛富士,美瑛岳

感想

昨年は5月初めにギリギリセーフでザラメ滑降を楽しんだ美瑛岳。今年は賞味期限が迫る前に登っておきたい。
登山口の美瑛浄水場前に着いたら先行車両1台。気温1℃,晴れ,無風。

5時55分,出発。雪は駐車場所からつながっている。去年は雪が切れてヤブ漕ぎしたり,ハイマツ帯の突破に難儀したり,暑くてバテたりと,なかなかたいへんな山行だった。登りに5時間半かかったはず。今年はまだ雪が十分ある。天気も良くて美瑛岳山頂が見えている。
7時15分,樹林帯を抜け,標高1020mくらいの森林限界。ここからクトーを着けて去年の経験をもとに,西側にルートを取る。
8時30分,標高1450mくらいで「ハイマツの切れ目」を通過。山の上部がガスで見えなくなってきた。登るにつれてガスは濃くなる。雪面はガリガリだ。
9時20分,標高1800m位の地点。ここからアイゼン・シートラにした。
10時10分,美瑛岳山頂に到着。ガスで眺望はゼロ。風強く気温0℃。岩陰で風を避けて休憩。しばし待ったが晴れてくる気配もない。帰りますか。

10時40分,山頂からスキーでGo! とはいっても視界がないので,GPSを見ながら少しずつ標高を落とす。雪面はガリガリ,一番いいところは楽しめずに終わる。
標高1600mくらいから,ガスが切れて視界が出てきた。しかしまだガリガリ。
1339m地点付近から,ようやく雪が緩み始めた。少しだけザラメ滑降を楽しみ
11時10分,1020m森林限界。ここから先の樹林帯では,雪が重くなりスキーの走りも悪い。
ゴールが近づき山を振り返ると,何と!雲が流れて美瑛岳が見えている。あと1時間,遅く行動開始していれば,ちょうど良かったかも。
11時55分,駐車地点に到着。クルマは増えておらず,今日の入山者は二組だけか。

なかなか春のザラメを楽しむことができないが,まだあきらめませんょ〜

 行動時間: 6時間 (登り 4時間15分,下り 1時間15分)
 移動距離: 14.6
 累積標高: 1435m

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