大蔵山・菅名岳(新潟県)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 946m
- 下り
- 939m
コースタイム
11:28菅名岳山頂発ー12:19椿平分岐ー13:50駐車場着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ガイドブック(山渓の分県)に従って、大蔵山の沢コースから登ろうと向かいましたが、沢コースと急坂コースの分岐を沢コース方面に進もうとして、どこが道だか分からない感じだったので、急坂コースを歩きました。一応道はありますが、山なりの斜面に杉の落ち葉が多い状態で、あまり整備されていない感じでした。階段コースとの合流地点には、沢コース方面には立ち入らないようにとトラロープが張られていました。階段コースを歩くのが良かったようです。 大蔵山山頂までの間には、雪はありませんでしたが、大蔵山と菅名岳の間は、まだ残雪のあるところもあり、残雪からブッシュが出ていて歩きにくい箇所もありました。 下山して、靴を脱いだら、小さなヤマビル1匹が靴の中にいて、靴や靴下が血だらけになっていました。 |
写真
感想
今回は、いつも使っている一眼レフカメラを持ち出すのを忘れてしまい、ガラケーで撮った写真です。しかし、古いカメラなので画素数だけならケータイの方が約2倍だったりします。
初めて歩く山だったので、ガイドブックのとおりに行ってみようと、大蔵山の沢コースを行こうとしましたが、沢コースと急坂コースの分岐の案内板を沢コースのほうへ少しだけ進みましたが、踏み跡も分からなかったので、急坂コースの方は尾根沿いに進むという小さな案内板もあったので、そちらへ進みました。
確かに急坂で、あまり整備もされていない状況でした。途中、沢コースとの合流があり、もう少し登っていくと、四合目で階段コースと合流しましたが、そこにはトラロープが張られていて、沢コース方面には入らないようにしてありました。
中腹はブナなどの新緑がきれいでしたが、上のほうはまだ冬枯れの状態ででした。
大蔵山と菅名岳の間は、残雪がある部分も多く、顔をだしたブッシュで歩きにくい箇所もありました。マンサクの花が咲いていました。
菅名岳の丸山尾根には、9合目から下ではイワウチワがたくさん咲いていました。ユキツバキもちょうど見ごろだったと思います。
椿平から左へ折れて、沢の方へ下りました。沢沿いには、ミヤマカタバミやネコノメソウなどがたくさん咲いていました。また、カツラの木が多かったです。ケータイでちょこちょこ写真を撮りながら歩いたせいもあり、この沢沿いの道ではだいぶ時間がかかってしまいました。
この沢沿いの道はかなり気に入ったので、また来たいと思いましたが、駐車場に着いて靴を脱いで、ヒルにやられていたことに気がついて、少し気持ちがそがれました。
なお、地図に示したルートは、手書きで適当に書いてものです。
コメント
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大蔵山には良く登ります。ブナ林が素晴らしいですね。
いつも階段コースですが。もうヒルが出ましたか。
沢沿いはいいコースですが、水のあるところヒルありです。
雨の日は最悪です。
降雪が少なかったせいか早いのか?
しょうがないですね。
痛くも痒くもないですがキモチワルイ。
コメントありがとうございます。
ヤマビルに食いつかれたのは初めてで、本当に血が止まらないことにおどろきました。
ガイドブックにもヒルがいることは書かれていましたが、まだ大丈夫だろうと思っていました。
今は、食いつかれたあとが、少しかゆいです。
でもブナなどの新緑は本当にきれいだったので、また行きたいと思っています。
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