ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 85241
全員に公開
ハイキング
箱根・湯河原

道了尊〜明神ヶ岳〜明星ヶ岳〜塔ノ峰〜箱根湯本

2010年11月03日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
17.3km
登り
1,151m
下り
1,328m

コースタイム

8:00 道了尊バス停 - 9:02 見晴小屋 9:08 - 9:28 神明水 - 10:23 稜線 - 10:26 明神ヶ岳 10:50 - 11:41 鞍部 - 12:21 明星ヶ岳 12:30 - 13:26 林道 - 13:36 林道・塔ノ峰登山口 - 13:49 塔ノ峰 - 14:32 阿弥陀寺 - 15:30 弥坂湯 - 16:40 箱根湯本駅
天候 下界は晴れ、山の上は曇り
過去天気図(気象庁) 2010年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
道了尊:箱根登山鉄道・大雄山駅で下車し、駅前の関本バス停から道了尊行きのバスで約10分。
コース状況/
危険箇所等
・登山ポストは見つかりませんでした。
・荒れている区間があります。明神ヶ岳の稜線に出る手前と、明神ヶ岳と鞍部の間です。人間の通行と雨風によって、道がVの字型にえぐられてしまっている箇所多数あり。泥ハネも多いのでスパッツを用意したほうが良いです。
・塔ノ峰の手前は一般車が通行する車道歩きになります。交通事故に注意しましょう。
・箱根湯本には日帰りできる温泉が多数あります。町営の「弥坂湯」に行きました。大人1名650円で源泉かけ流しです。備え付けの石鹸やシャンプーはありません。(入ってから気付いた!)
道了尊でバスを降りて支度を整え、出発です。登山目的で箱根に来たのは初めてです。
2010年11月03日 07:59撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/3 7:59
道了尊でバスを降りて支度を整え、出発です。登山目的で箱根に来たのは初めてです。
立派な杉の大木です。樹齢400年以上の、神奈川県の天然記念物に指定されているとか。
2010年11月03日 08:03撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/3 8:03
立派な杉の大木です。樹齢400年以上の、神奈川県の天然記念物に指定されているとか。
写真に写っている方に、奥の赤い下駄が登山道入り口だ、と教えていただきました。ありがとうございました。
2010年11月03日 08:10撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/3 8:10
写真に写っている方に、奥の赤い下駄が登山道入り口だ、と教えていただきました。ありがとうございました。
暫くは杉(檜かもしれない)林の中をなだらかに登っていきます。何となく丹沢の杉林と雰囲気が違う気がします。
2010年11月03日 08:47撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/3 8:47
暫くは杉(檜かもしれない)林の中をなだらかに登っていきます。何となく丹沢の杉林と雰囲気が違う気がします。
見晴小屋に到着しました。この小屋は避難小屋のようなものなのでしょうか。小屋の前は林が開けていて、丹沢方面が良く見えました。
2010年11月03日 09:02撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/3 9:02
見晴小屋に到着しました。この小屋は避難小屋のようなものなのでしょうか。小屋の前は林が開けていて、丹沢方面が良く見えました。
見晴小屋からみた丹沢。左の方の、頭が雲に隠れているのが鍋割山でしょう。今日は快晴の予報だったのに、雲が多いな。
2010年11月03日 09:06撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/3 9:06
見晴小屋からみた丹沢。左の方の、頭が雲に隠れているのが鍋割山でしょう。今日は快晴の予報だったのに、雲が多いな。
かつてこの尾根に登山リフトを建設する計画があったそうです。その残骸が林の中に放置されていました。
2010年11月03日 09:16撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/3 9:16
かつてこの尾根に登山リフトを建設する計画があったそうです。その残骸が林の中に放置されていました。
杉林が終わり、ちょっと開けた場所に出ました。丹沢だけでなく箱根にも雲が出てきたようです。
2010年11月03日 09:19撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/3 9:19
杉林が終わり、ちょっと開けた場所に出ました。丹沢だけでなく箱根にも雲が出てきたようです。
ススキ、リフト跡、太陽、青空と白い雲
2010年11月03日 09:22撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/3 9:22
ススキ、リフト跡、太陽、青空と白い雲
一年中枯れることがないという神明水。水量は豊富でした。
2010年11月03日 09:28撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/3 9:28
一年中枯れることがないという神明水。水量は豊富でした。
開けた場所から望む、小田原や相模湾
2010年11月03日 09:31撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/3 9:31
開けた場所から望む、小田原や相模湾
これは何という植物でしょうか。真っ赤な実。
2010年11月03日 09:33撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/3 9:33
これは何という植物でしょうか。真っ赤な実。
ススキやカヤトが刈り払われた、広々とした尾根。防火樹林帯でしょうかね。
空には黒っぽくて厚い嫌な雲が満ちてきました…。明神ヶ岳から富士山は見られないかもしれない。
2010年11月03日 09:41撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/3 9:41
ススキやカヤトが刈り払われた、広々とした尾根。防火樹林帯でしょうかね。
空には黒っぽくて厚い嫌な雲が満ちてきました…。明神ヶ岳から富士山は見られないかもしれない。
刈り払われた尾根を登り切ると広葉樹林の山肌が目の前に広がりました。紅葉の見頃までにはもうちょっと時間がかかりそうです。
2010年11月03日 09:49撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/3 9:49
刈り払われた尾根を登り切ると広葉樹林の山肌が目の前に広がりました。紅葉の見頃までにはもうちょっと時間がかかりそうです。
道の上の岩の間から水が溢れていました。これが明神水?
2010年11月03日 09:59撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/3 9:59
道の上の岩の間から水が溢れていました。これが明神水?
いや、こっちが明神水かな?でも、湧き水ではなくて沢水っぽいけど…。
2010年11月03日 10:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/3 10:01
いや、こっちが明神水かな?でも、湧き水ではなくて沢水っぽいけど…。
黄色く染まった葉っぱ。これはコナラかミズナラか?
2010年11月03日 10:02撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/3 10:02
黄色く染まった葉っぱ。これはコナラかミズナラか?
荒廃している箇所多し。水と人が通ったせいでえぐれています。
2010年11月03日 10:18撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/3 10:18
荒廃している箇所多し。水と人が通ったせいでえぐれています。
黄色と赤いモミジ
2010年11月03日 10:19撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/3 10:19
黄色と赤いモミジ
やっと外輪山の稜線に出ました! 目の前には箱根のカルデラが広がり、神山が聳え立っています。大涌谷からは今も噴煙(湯気?)が出ているのが見えます。
2010年11月03日 10:23撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/3 10:23
やっと外輪山の稜線に出ました! 目の前には箱根のカルデラが広がり、神山が聳え立っています。大涌谷からは今も噴煙(湯気?)が出ているのが見えます。
鍋割山やユーシンにも咲いていた、大きなアザミ
2010年11月03日 10:24撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/3 10:24
鍋割山やユーシンにも咲いていた、大きなアザミ
明神ヶ岳の山頂に到着しました。雲が多くて富士山は裾野の下の方しか見えませんでした。
2010年11月03日 10:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/3 10:26
明神ヶ岳の山頂に到着しました。雲が多くて富士山は裾野の下の方しか見えませんでした。
山頂の様子。人が多いです。
2010年11月03日 10:32撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/3 10:32
山頂の様子。人が多いです。
正面には雄大な神山
2010年11月03日 10:28撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/3 10:28
正面には雄大な神山
あれは有名な金時山。これからこちらへ行こうか迷っていると…。
2010年11月03日 10:31撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/3 10:31
あれは有名な金時山。これからこちらへ行こうか迷っていると…。
うおっ、ガスに包まれてしまいました。嫌な色です。金時山へ行っても富士山は見えそうもないので、予定通り明星ヶ岳方面へ向かうことにしました。
2010年11月03日 10:42撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/3 10:42
うおっ、ガスに包まれてしまいました。嫌な色です。金時山へ行っても富士山は見えそうもないので、予定通り明星ヶ岳方面へ向かうことにしました。
ススキが気持ち良い
2010年11月03日 10:52撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/3 10:52
ススキが気持ち良い
秋ですね
2010年11月03日 10:58撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/3 10:58
秋ですね
赤く熟したマムシグサ
2010年11月03日 11:06撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/3 11:06
赤く熟したマムシグサ
神山や駒ケ岳を望む。箱根にも「駒ケ岳」があるのです。
2010年11月03日 11:14撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/3 11:14
神山や駒ケ岳を望む。箱根にも「駒ケ岳」があるのです。
リンドウが至る所に咲いていました。
2010年11月03日 11:19撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/3 11:19
リンドウが至る所に咲いていました。
明星ヶ岳へ続く稜線。気持ち良いです。
2010年11月03日 11:31撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/3 11:31
明星ヶ岳へ続く稜線。気持ち良いです。
歩いてきた道を振り返って。逆コースで歩くのも気持よさそうです。
2010年11月03日 12:08撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/3 12:08
歩いてきた道を振り返って。逆コースで歩くのも気持よさそうです。
明星ヶ岳の山頂は、噂通り、うっかりしていると気づかずに通りすぎてしまうような場所でした。
2010年11月03日 12:21撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/3 12:21
明星ヶ岳の山頂は、噂通り、うっかりしていると気づかずに通りすぎてしまうような場所でした。
おお、伊豆の海(相模湾)が見えるぞ。
2010年11月03日 12:30撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/3 12:30
おお、伊豆の海(相模湾)が見えるぞ。
だいぶ南に歩いてきたので、神山から二子山の見え方が変わってきたのが分かります。
2010年11月03日 12:52撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/3 12:52
だいぶ南に歩いてきたので、神山から二子山の見え方が変わってきたのが分かります。
再び杉林の中へ…。
2010年11月03日 13:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/3 13:01
再び杉林の中へ…。
明星ヶ岳の南西、林道に下りる前の下り坂。かなり急でした。一部荒廃していましたが、階段用の資材が道の脇に積まれていたので、これから整備されていくものと思います。
2010年11月03日 13:09撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/3 13:09
明星ヶ岳の南西、林道に下りる前の下り坂。かなり急でした。一部荒廃していましたが、階段用の資材が道の脇に積まれていたので、これから整備されていくものと思います。
仙石線No.6鉄塔。この電線を伝っていけば、塔ノ峰を経ずして塔ノ沢へ降りられるようですが…今回素直に塔ノ峰へ行くことにしました。
2010年11月03日 13:23撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/3 13:23
仙石線No.6鉄塔。この電線を伝っていけば、塔ノ峰を経ずして塔ノ沢へ降りられるようですが…今回素直に塔ノ峰へ行くことにしました。
右の階段から降りてきました。ここは普通に車が通行できる林道で、交通量も意外と多いです。気をつけましょう。
2010年11月03日 13:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/3 13:26
右の階段から降りてきました。ここは普通に車が通行できる林道で、交通量も意外と多いです。気をつけましょう。
塔ノ峰の手前は北側斜面が切り払われていました。
2010年11月03日 13:45撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/3 13:45
塔ノ峰の手前は北側斜面が切り払われていました。
丹沢が良く見えます。右の三角形の山が大山、その左のピークが三ノ塔。塔ノ岳や鍋割山は分厚い雲の中です。
2010年11月03日 13:47撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/3 13:47
丹沢が良く見えます。右の三角形の山が大山、その左のピークが三ノ塔。塔ノ岳や鍋割山は分厚い雲の中です。
塔ノ峰に到着。かつて北条氏の城があったそうですが…今では何の変哲もない山でした。
2010年11月03日 13:49撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/3 13:49
塔ノ峰に到着。かつて北条氏の城があったそうですが…今では何の変哲もない山でした。
塔ノ峰のピークから40分くらい歩いて阿弥陀寺が見えてきました。最後は沢の中の(枯れていますが)ルートです。大雨の時、寺に濁流が押し寄せたりしないのかしら?
2010年11月03日 14:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/3 14:25
塔ノ峰のピークから40分くらい歩いて阿弥陀寺が見えてきました。最後は沢の中の(枯れていますが)ルートです。大雨の時、寺に濁流が押し寄せたりしないのかしら?
阿弥陀寺の本堂です。ハイカー向けにトイレを提供してくださっています。ありがたいです。
2010年11月03日 14:32撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/3 14:32
阿弥陀寺の本堂です。ハイカー向けにトイレを提供してくださっています。ありがたいです。
寺から少し降りたところにある、この堰堤の水で、登山靴、ストック、スパッツの泥を落としました。下山してすぐに洗えるのは嬉しい。
2010年11月03日 14:52撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/3 14:52
寺から少し降りたところにある、この堰堤の水で、登山靴、ストック、スパッツの泥を落としました。下山してすぐに洗えるのは嬉しい。
撮影機器:

感想

快晴の天気予報だったので、富士山がよく見えるところへ行こうと考えた。不老山から明神峠や三国山を通って立山まで歩くことも検討したが、台風の被害によって不老山には明神峠からしか入れない。駿河小山駅から明神峠へのバスは10月いっぱいで終わってしまった。なので、このコースは却下。

それでは、箱根の山に登るのはどうだろう?地図は既に買ってあるし、ヤマレコのレポを読むと金時山〜明神ヶ岳〜明星ヶ岳の稜線が気持ちよさそうだし、色々な所に温泉が湧き出しているから下山後に汗を流すこともできる♪

ということで、まずは明神ヶ岳に登り、見晴らしが素晴らしかったら金時山へ行くことにした。気力と体力によって、足柄か強羅か箱根湯本のどこへ下りるか考えよう。

始発電車に乗り、小田原から箱根登山鉄道で大雄山駅で下車。約20分待ってやってきた道了尊行きのバスの乗車は5人くらい。空いている。道了尊の登山コースへの入り口は分かりにくかった(神社の奥の方にある)ので、バスで一緒になったおじさんに教えていただいた。この方も明神ヶ岳へ登って箱根湯本まで歩く計画だそうだ。

明神ヶ岳へは、最初の内は杉や檜の林の中を歩いていく。林道をまたいで暫く登れば見晴小屋だ。小屋の前からは丹沢の山々が見えるのだが、快晴の予報にもかかわらず、早くも雲が掛かり始めている。

晴れの丹沢を歩いているときにしばしば雲がかかった箱根を目にするので、私の印象としては箱根は丹沢より曇ることが多い地域だ。丹沢に雲がかかりつつあるということは、箱根も曇るのか?富士山は眺められないかな?と思って空に目をやると、案の定、白い雲が湧き出していた。急ごう。

杉林、すすきの茂る開けた場所、登山リフト跡などを見ながら、神明水と明神水を過ぎて暫く登れば、やがて箱根外輪山の稜線に出る。目の前には雄大な神山が聳えており、北側の斜面にある大涌谷からは蒸気が湧き出しているのが見える。残念ながら富士山は雲の中だった。

10分ほど歩けば明神ヶ岳の山頂。沢山の人で賑わっていた。箱根の山々が一望でき、気持ちが良い。太陽に照らされた地面から盛んに湯気が立っている。こうした水分が上空で雲になっているのだろう。金時山も灰色の雲に隠れてしまった。金時山への稜線も気持よさそうだと思っていたが、金時山へ行っても富士の眺めは期待できないので、計画通り明星ヶ岳へ向かうことにした。

明星ヶ岳への稜線は、ススキやリンドウを楽しめ、ところどころにある開けた場所からの眺めも素晴らしく、アップダウンも適度で、比較的歩きやすい道だった。ただし、明神ヶ岳から鞍部までは道が荒れ気味だった。道がえぐれて岩がゴロゴロしているので注意しながら歩いた。

明星ヶ岳の山頂は、コースの脇にこっそり鳥居と石碑が立っており、うっかりしているとそのまま通りすぎてしまいそうだった。ラーメンを作ろうか考えたが、早く下山して温泉に入りたい気が勝り、パンとドライフルーツを昼食替わりにして再び歩き出した。

ここからが長かった。自分の背丈の二倍以上もある笹やカヤトの林、杉や広葉樹の混合林、丹沢のようだ。ちょっと飽きてきた頃、ようやくアスファルト舗装された道路に出た。

ここから電線を伝って東に進めば塔ノ沢駅辺りに降りられるようだが、道なき道だし、1/25000地形図は持ってきていないし、日が短いので迷ったらアウトだし…安全を考えて計画通りに塔ノ峰経由で阿弥陀寺に下りることにした。

塔ノ峰は特になんということもない山だった。ただ、木が切り払われて丹沢方面がよく見えた。塔ノ岳も鍋割山も分厚い雲に覆われている。

下りではいつも膝の筋が痛くなることを警戒するが、ゆっくり下りたおかげで無事に阿弥陀寺に到着した。ここまで来ればもう安心。堰堤の水で靴などの泥を落とし、箱根湯本の街までは20分ほどか。

温泉街を通り抜けて「弥坂湯」へ。入ってからシャンプーや石鹸が備え付けられていないことに気づく。がーん、持って来るべきだった。でも、湯に浸かるだけでも気持ちいいし身体は温まるから、ま、いいか。

今日は「箱根大名行列」があったそうで、箱根湯本の街は多くの観光客で賑わっていた。今度来たときはゆっくりと過ごしてみたいと思った。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2912人

コメント

melonpanさん、こんばんは。
というか、これを読む頃は朝でしょうね

明神ヶ岳が2つあることは知りませんでした。
このあたりの蘊蓄が感想に書かれることを期待します

稜線が気持ち良さそうですね。
写真の山の色を見ると、紅葉はまだでしょうか。

ちなみに、このあたりは意外と雲が多かった様ですが、富士山のない金時山を避けたのは正解ですね
2010/11/3 23:51
明神ヶ岳がふたつ?
MATSUさん、こんばんは。

明神ヶ岳はひとつだけですよ?!
何か書き間違えたかな

紅葉はまだでした。見頃は今月下旬ごろでしょう。
でも、開けた稜線は気持ちよかったです。
雲が多かったものの天気はまずまずでしたし

金時山に登るなら富士山を見たいですよね。
冬の乾燥した晴天時を狙って行ってみます
2010/11/5 22:06
お疲れ様です。
medakaの地元の山々です。

3日は天気が良かったので稜線歩きは気持ち良かったのではないかと思います。
2010/11/4 15:41
ご近所の山
medakaさん、こんばんは。

某氏からこの近くにお住まいと聞いております
もっと天気がよいことを期待しましたが…
あっという間に雲が出てきてしまいました
でも楽しい山歩きだったので満足です
2010/11/5 22:08
箱根の山は♪
melonpanさん、こんばんは。

箱根の山、いつか行こうと地図は
買ってあるのですが・・・。
未だ未開拓地域です。

今回のコース、電車・バス利用ならではですね。
ロングコース、お疲れさまでした!

富士山が見えなかったのは、とても残念・・・。
山梨側からは、午後になってもクッキリでしたが。

で、、、今回のランチは???

manabu
2010/11/4 21:06
ランチ省略
manabuさん、こんばんは。

私も箱根の地図を買っただけの状態でした。
なかなか歩く機会がなかったので
いつか地図を使いたいと気になっていたのです。
今回、やっと使うことができました。

ラーメンと具材の野菜やウィンナーを持参したのですが、
調理と食事の時間が勿体なくて、
パンとドライフルーツで間に合わせました。
明星ヶ岳付近にはベンチの類が全然なくて
休む気になれなかったのです。

富士山は、また今度の機会に
2010/11/5 22:12
箱根の秋
melonpanさん、こんにちは。

ここの稜線はロングですし、景色も気持いいですね。

箱根にススキは定番?青空の下いい感じです

雲が湧きやすいのは地形的の影響が大?海が近いから?
丹沢も湧きやすいですね
2010/11/5 11:59
ススキ
kankotoさん、こんばんは。

思った以上に長い道のりでした。
明星ヶ岳から先はあまり展望がないので疲れました

余裕があれば仙石原に降りてススキ見物でもしたいですね。
そのまま宿に泊まって温泉に入れたら最高です
もちろん一杯つけて
あ、私は呑兵衛じゃありませんよ

雲が多いのは、相模湾からの湿った風が上昇して冷えるからでしょう。
2010/11/5 22:17
箱根でしたか・・・
melonpanさん こんにちは!

お疲れさまでした! 明神方面 雲が多かったのですね!

最乗寺発のルート 新鮮です

明神〜明星の稜線も 晴れた日には素晴らしい眺望でいいですよね。

春先に、暴風雨の中 歩きましたが・・・
次回は、お互い快晴の中 展望を楽しみながらチャレンジしたいですね
2010/11/5 15:30
晴天の箱根へ
junoさん、こんばんは。

改めてjunoさんの暴風雨レポを拝見しました。
私が見た様子や風景と全然違っていて、
どこがどこだかさっぱりわかりませんでした

ヤマレコには台風の中を出掛けたり暴風雨の中を歩いたり
すごい人たちがいるものですね。
私には真似できません。真似しませんけど…。

この日はガスが多くて富士山が眺められず残念でしたが
暴風雨じゃなかったので良かった!と思えました

いずれ晴天の日に再訪します
2010/11/5 22:25
ロングコース!
melonpanさん、こんにちは!

わお!ロングコースですね〜!
箱根の縦走お疲れ様でした

明星ヶ岳の山頂には私達もビックリしてしまいました
やはり休む所もなく、分岐当たりでお昼にしましたが、落ち着かなかったです

明神はいい山ですね melonpanさんのレポ見てたらまた行きたくなりました!
今年中にまた歩けたらいいな。と思っています♪
2010/11/6 8:25
懐かしの箱根
kikiさん、こんばんは。

箱根に登ったのは、小学五年生の時の林間学校で大涌谷に行って以来かも。
kikiさんはときどきこの辺りに行かれていますよね。
その影響もあって金時山に…と思っていましたが
天候がいまひとつでした。

手頃なベンチがないと食事に困ります。
道端で食べると人通りが気になりますし。

もっと寒くなって空気が透明になったらまた行くつもりです。
お会いしたらよろしくお願いします。
2010/11/8 21:55
明神ケ岳、、
melonpanさん

懐かしい響きです。
昔は、時々、この辺りに出没。
同じ出発点から、明神、さらに金時山へ、、。

もう行くことないかな、、
Y-chan
2010/11/6 16:41
箱根の山々
Y-chanさん、こんばんは。

この辺りを歩かれていたのですね。

私はY-chanさんのよく行かれる南アルプス方面にはとんと疎いので、
これから徐々にそちらへ進出したいと思っています。

車があって身軽だったらぴゅーっと出掛けられるのですけどね
2010/11/8 21:58
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら