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Yamareco

記録ID: 853256
全員に公開
山滑走
鳥海山

鳥海山でクマに遭遇!!(バックカントリースキー)

2016年04月22日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
12:43
距離
18.0km
登り
1,198m
下り
1,200m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:40
休憩
1:51
合計
12:31
5:09
51
中島台レクリエーションの森
6:00
6:41
304
獅子ヶ鼻湿原
11:45
12:00
40
スキー板デポ
12:40
13:20
25
1500m越え付近
13:45
14:00
180
スキー板デポ
17:00
17:00
40
獅子ヶ鼻湿原
17:40
中島台レクリエーションの森
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中島台レクリエーションの森無料駐車場
コース状況/
危険箇所等
中島台レクリエーションの森には登山ポストがない為、事前にネットで秋田県警へ電子申請。
http://www.police.pref.akita.jp/kenkei/osirase/tozantodoke.html
冬期通行止めでこれ以上先は行けず!
2016年04月22日 04:54撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/22 4:54
冬期通行止めでこれ以上先は行けず!
事前に計画していた中島台レクリエーションの森駐車場に車を停めます。
誰もいませんでした。
2016年04月22日 04:55撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/22 4:55
事前に計画していた中島台レクリエーションの森駐車場に車を停めます。
誰もいませんでした。
ゲレンデ用スキー板&スノボを装備。
ハードブーツはザックの中に!
2016年04月22日 04:57撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/22 4:57
ゲレンデ用スキー板&スノボを装備。
ハードブーツはザックの中に!
それでは出発!
それにしても誰もいませんね。
2016年04月22日 05:13撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/22 5:13
それでは出発!
それにしても誰もいませんね。
おっ、ミズバショウ。
2016年04月22日 05:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/22 5:15
おっ、ミズバショウ。
スノボを担いでる友人。
重くないかな?
まだ始まったばかり。
2016年04月22日 05:20撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/22 5:20
スノボを担いでる友人。
重くないかな?
まだ始まったばかり。
獅子ヶ鼻湿原。
黙々と木道を通ります。
2016年04月22日 05:53撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/22 5:53
獅子ヶ鼻湿原。
黙々と木道を通ります。
獅子ヶ鼻湿原を過ぎたとこに道迷い。
ウロウロと歩き回ったのが時間ロスに。
2016年04月22日 06:36撮影 by  SOL23, Sony
1
4/22 6:36
獅子ヶ鼻湿原を過ぎたとこに道迷い。
ウロウロと歩き回ったのが時間ロスに。
ルート合ってるかわからないけど、
取りあえず、強行突進!!
2016年04月22日 06:41撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/22 6:41
ルート合ってるかわからないけど、
取りあえず、強行突進!!
雪解けが進み、下半身がズボッと埋まるくらいの雪穴が多数あり。
2016年04月22日 06:56撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/22 6:56
雪解けが進み、下半身がズボッと埋まるくらいの雪穴が多数あり。
ん、何かいるぞ!
2016年04月22日 07:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
6
4/22 7:20
ん、何かいるぞ!
赤○に注目!
2016年04月22日 07:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
6
4/22 7:20
赤○に注目!
これはこれは。
ヤバい!!
とっさに木の陰に身を隠し待避。
2016年04月22日 07:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
22
4/22 7:20
これはこれは。
ヤバい!!
とっさに木の陰に身を隠し待避。
登山再開!
背後が気になる〜!
頼むからクマ来ないでね。
2016年04月22日 07:39撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4
4/22 7:39
登山再開!
背後が気になる〜!
頼むからクマ来ないでね。
やっと森林地帯を抜けます。
2016年04月22日 07:51撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/22 7:51
やっと森林地帯を抜けます。
鳥越川付近。
雪の上を歩くと川にズボッと落ちます!
こんなとこにピンクのリボンが。
2016年04月22日 08:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/22 8:32
鳥越川付近。
雪の上を歩くと川にズボッと落ちます!
こんなとこにピンクのリボンが。
鳥越川沿いを歩いていきます。
友人は反対側の沿いを!
2016年04月22日 08:40撮影 by  SOL23, Sony
1
4/22 8:40
鳥越川沿いを歩いていきます。
友人は反対側の沿いを!
稲倉岳?
わぉ〜、晴れてきました♪
2016年04月22日 09:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5
4/22 9:02
稲倉岳?
わぉ〜、晴れてきました♪
それにしても遠い!
体力勝負ですな。
2016年04月22日 09:12撮影 by  SOL23, Sony
5
4/22 9:12
それにしても遠い!
体力勝負ですな。
これを登るのか!
きついっす(@_@)
2016年04月22日 09:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/22 9:15
これを登るのか!
きついっす(@_@)
ハァーハァー(´ヘ`;)
大量の汗がポタポタと!
2016年04月22日 09:35撮影 by  SOL23, Sony
3
4/22 9:35
ハァーハァー(´ヘ`;)
大量の汗がポタポタと!
もう、ヘトヘト。
足がつっちゃいそう!
2016年04月22日 09:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/22 9:48
もう、ヘトヘト。
足がつっちゃいそう!
急にガスってしまうが、とにかく前進のみ!
2016年04月22日 10:40撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/22 10:40
急にガスってしまうが、とにかく前進のみ!
ガスの中、うっすらとお日様が出てるのではありませんか。
2016年04月22日 10:49撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/22 10:49
ガスの中、うっすらとお日様が出てるのではありませんか。
ゼーゼー(@_@)
2016年04月22日 11:09撮影 by  SOL23, Sony
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4/22 11:09
ゼーゼー(@_@)
予定時間を大幅に過ぎており、スキー板をデポします。
高度1300m付近。
2016年04月22日 11:49撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/22 11:49
予定時間を大幅に過ぎており、スキー板をデポします。
高度1300m付近。
12本爪アイゼンを装着し、再スタート。
2016年04月22日 11:59撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/22 11:59
12本爪アイゼンを装着し、再スタート。
荷物が急に軽くなった為、これしきの急登でもへっちゃら♪
2016年04月22日 12:04撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/22 12:04
荷物が急に軽くなった為、これしきの急登でもへっちゃら♪
またガスってしまいました。
2016年04月22日 12:18撮影 by  SOL23, Sony
4/22 12:18
またガスってしまいました。
いいペース(^o^)
2016年04月22日 12:27撮影 by  iPhone 6s, Apple
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4/22 12:27
いいペース(^o^)
鳥海山(新山)がくっきり見えてきました。
2016年04月22日 12:49撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/22 12:49
鳥海山(新山)がくっきり見えてきました。
苦渋の判断。
帰りの事を考慮し、タイムオーバー。
残念だけど、ここで登頂を断念し、鳥海山を眺めながら昼食タイム♪
2016年04月22日 12:58撮影 by  SOL23, Sony
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4/22 12:58
苦渋の判断。
帰りの事を考慮し、タイムオーバー。
残念だけど、ここで登頂を断念し、鳥海山を眺めながら昼食タイム♪
友人のサプライズ誕生祝いにケーキを(^o^)/
山頂でなくとも、こういう楽しみ方もあるんですね(^_-)
2016年04月22日 12:58撮影 by  iPhone 6s, Apple
8
4/22 12:58
友人のサプライズ誕生祝いにケーキを(^o^)/
山頂でなくとも、こういう楽しみ方もあるんですね(^_-)
鳥海山はやはり、男らしい雄姿の山だな〜と!
2016年04月22日 13:23撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/22 13:23
鳥海山はやはり、男らしい雄姿の山だな〜と!
新山(鳥海山)と七高山。
2016年04月22日 13:23撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/22 13:23
新山(鳥海山)と七高山。
眺望を満喫し、下山開始!
2016年04月22日 13:24撮影 by  iPhone 6s, Apple
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4/22 13:24
眺望を満喫し、下山開始!
スキー板をデポしたとこまで戻ります。
2016年04月22日 13:38撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/22 13:38
スキー板をデポしたとこまで戻ります。
青と白のコントラスト。
2016年04月22日 13:42撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/22 13:42
青と白のコントラスト。
鳥海山は、やはり格好いい!!
2016年04月22日 13:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/22 13:48
鳥海山は、やはり格好いい!!
パノラマ風景。
いい景色♪
2016年04月22日 13:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/22 13:48
パノラマ風景。
いい景色♪
スキー板に履き替えて
爽快に滑り始めます♪
2016年04月22日 14:11撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/22 14:11
スキー板に履き替えて
爽快に滑り始めます♪
気持ちいい〜(^o^)
2016年04月22日 14:12撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/22 14:12
気持ちいい〜(^o^)
友人2人はあっと言う間に下降!
2016年04月22日 14:21撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/22 14:21
友人2人はあっと言う間に下降!
やがて森林地帯に突入。
スピードを落とし、リボンを探しながら滑ります。
2016年04月22日 15:00撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/22 15:00
やがて森林地帯に突入。
スピードを落とし、リボンを探しながら滑ります。
やっと到着!
長時間の登山お疲れ〜!!
2016年04月22日 17:31撮影 by  SOL23, Sony
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4/22 17:31
やっと到着!
長時間の登山お疲れ〜!!

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター ブーツ ザック コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ スキー板

感想

鳥海山の山地図に載ってないロングルートにチャレンジするものの、ハプニングにより、時間切れで登頂を断念。
標高1500m越えのとこで断念し、男らしい雄姿の鳥海山をバックにし、友人のサプライズ誕生を祝い、ホントに楽しい一時を過ごしました。
かえりは爽快に滑って下山と言いたいとこだが、爽快に滑れたのは森林限界を過ぎた高所だけである。
鬱蒼とした森林の中に入ると、非常に滑りにくく、ジャングルみたいなとこは更にスキー板を担いで下山する羽目に。

簡単に一言でまとめますと、
『とにかく遠かった!!頂上が。。。』

原因は様々。下記の通り。
‘始が冬期通行止め
それぞれの登山口まで行けないので中島台からのスタートに。

∋海塙盡驚録泙忘椶辰討覆ぅ襦璽函崔翕臑罅篠山せ魁廚箸いΕ蹈鵐葦復コースを選択。(22キロ位)

バックカントリー登山。
スキー板のみならず、ハードブーツを担いで登る。
山スキー専用ではなく、ゲレンデ用スキー。
やはり、この重量は肩が痛くなるほど堪える。

だ稙擦ノートレース。
他の登山者はゼロ。
中島台からのルートは相当大変な為。

テ擦北造Α
明瞭なルートがないため、GPSを頼りにし、ジャングルみたいに鬱蒼と生い茂る草や木の枝をどかしながら何とか前進。

β真瑤寮齋
スタート地点近くは、雪解けが進み、下半身がズボッと埋まるくらいの雪穴が多数あり、前進するのに時間がかかった。

Дマと遭遇。
思ってなかったことが起きてしまったのである。
それはなんと、クマと遭遇し、とっさに木の陰に隠れ、事なきを得ました。
登山を再開したものの、クマが気になり、周囲をギョロギョロと探し回りながら歩いて行ったのが大幅に時間遅延。

【良点】
あの1500m付近で引き返したことが正しい判断だったなと確信しました。
目指すのは頂上でなく、無事に帰れることですからね(^_-)
リベンジはいつになるかわからないけど、紅葉時期に象潟口から登ろうと考えています。

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