第31回 外秩父七峰縦走ハイキング大会
- GPS
- 12:10
- 距離
- 43.1km
- 登り
- 2,210m
- 下り
- 2,192m
コースタイム
- 山行
- 10:30
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 12:00
天候 | AM 曇り PM 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
前日、24時頃着、車中仮眠 到着時、4台程度の駐車だったが、目が覚めた4時頃には満車。駐車場を探していると思しき車が何台も通り過ぎて行ったが、大会参加者か? |
コース状況/ 危険箇所等 |
距離は長いがハイキングコースなので、基本危険と思われるところはなかった ところどころ滑りやすいところがあるので気を付けてあるくくらいか ルートも各所に案内表示があり、地図がなくとも間違えることはないだろう ルート途中、休憩箇所、トイレもあるのでいろいろな意味で安心して歩けるコース 大会開催中は、和紙の里、萩平丁字路、堂平山、定峰峠、秩父高原牧場で飲料、食料の購入できるので、荷物を減らして随時補給をしながら歩くこともできる |
写真
装備
個人装備 |
ザック 1 30L
水筒 2 1L+1L
ヘッドランプ 1
ライター 1
ナイフ 1
食糧 昼食+予備1食分
携行食
ミドルウェア 1
グローブ 1
タオル 1
地図 1 山と高原地図
コンパス 1
GPS 1
予備電池 単3・単4 各2
エマージェンシーシート 1
ファーストエイドキット 1
携帯電話 1
健康保険証/運転免許証
|
---|
感想
第31回外秩父七峰縦走ハイキング大会
今回初参加、下見で2月に一度歩いてみたが、週末にも関わらず途中すれ違ったのは10名程度
その時の印象は静かなハイキングコース
前に歩いた時とは大違いで、大会参加者は先着6000名
前日に小川町の駅近のコインパーキングに車を停め、始発の電車が到着する前に集合場所の小川町役場に着いたが、既に数百人が受付待ちで列を作っていた
前日の夜に降った雨もあがり、お祭りのような賑やかさの中、長いハイキングコースをスタート
スタートが早かったこともあり、最初不安視していた渋滞も、それ程ひどいものではなく、前半は順調に歩くことができた
殆どの参加者が大会コース通り歩いていたが、七峰の一つなのに山頂を踏まなくてもCPを通過できる管ノ倉山、コース外だが前回スルーしてしまった物見山、何となく地図に名前が載っているピークを外すのは悔しい気もするのでリュゴッパナと寄り道を少々(川木沢の頭はうっかりスルーしてしまったが...)
笠山、堂平山、剣ヶ峰と順調に歩き、最初予定したペースタイムより前半は1時間程度早く白石峠に到着
白石峠を過ぎて後半、昼過ぎからは天候も好転し、時々晴れ間がのぞく
しばらく景色を楽しみながらののんびりハイクで定峰峠、旧定峰峠を過ぎて大霧山へ
ここまでは順調だったが
大霧山の下りから左膝が痛み出す
粥新田峠までは痛みを我慢しながらの下り、ここにきて大幅なペースダウン
粥新田峠を過ぎて、秩父高原牧場でソフトクリームを食べながら小休止
二本木峠から、コース外の愛宕山は残念ながらスルー、CPの皇鈴山、登谷山を過ぎ最後のCPを通過
最後のCPからは長い長い舗装路の下り、膝痛を我慢しながらの下りキツかった
大霧山以降の印象は膝痛(と秩父高原牧場のソフトクリーム)
キツイキツイ1時間30分の舗装路の下りを終え18時ちょうどに鉢形上公園到着
スタートからちょうど12時間、制限時間内に無事ゴール!
完歩証明書と記念品の帽子をGet
体力的には余裕は残っていたが、気持ち的にはヘロヘロ
ここまで膝痛に苦しんだのは初めて
2週間前の谷川岳馬蹄形の時に痛めた右膝、テーピングでガチガチに固めて歩いたせいか
右膝は問題なかったのに、無意識にかばっていた左膝が痛み出し、今度は左膝をかばって右膝も痛み出すという悪循環
無理がたたって、1日たった今でも階段の上り下りに苦労するような状況
いろいろと反省すべきところもあったが、お祭りのような雰囲気の中の山行もたまにはいいもので、一緒に歩いている人たちとのちょっとした会話も楽しい
フィジカルチェックになるので来年も是非参加したい
来年は制限時間内にルート上に名前の載っているピークの全てを踏んでゴールすることを目標にしよう
その前にGWまでに膝のコンディションを直さねば...
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する