記録ID: 853661
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山滑走
尾瀬・奥利根
燧ケ岳BC【少雪を滑るトレーニングになったかな・・・】
2016年04月24日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 773m
- 下り
- 765m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:34
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 6:35
7:45
60分
御池駐車場
8:45
8:55
50分
広沢田代
9:45
9:45
82分
熊沢田代
11:07
11:10
22分
ガレの稜線
11:32
12:20
75分
燧ケ岳・俎
13:35
13:35
45分
広沢田代
14:20
御池駐車場
■24日 晴れ
前夜22時に御池駐車場に到着して車中仮眠。
朝、目覚めると前夜の雨は止んでいるものの曇り空で気温は4℃と高め。
駐車場の西側からシール登行を開始。広沢田代は一面雪原が広がり木道や池塘も未だ雪の下であった。熊沢田代への登りは、他のユーザーの記録を参考に今回初めて東側から巻気味に登ってみたが、確かに西側に比べると急登がなく時間的にも短縮出来る好ルートであった。
ダケカンバの疎林を抜け、大斜面の登りはなるべく南側へ這松帯をトラバースしなければいけなかったが、何本もあるトレースに惑わされ直登したために最後は這松の藪漕ぎとガレた岩稜歩きのオマケがついてしまい15分ほどのタイムロスとなってしまった。
山頂は大勢のバックカントリー愛好者で賑やか。
視界は春霞なのか、はたまた黄砂のためか今一つクリアではなかったが、至仏山、会津駒ヶ岳、平ヶ岳、奥日光白根山、越後駒ヶ岳方面が見渡せた。
山頂直下の大斜面は、すでに気温の上昇で柔らかくなり始めていて遅めのスタートが悔やまれた。
熊沢田代から一段上がった台地からの滑りは、北側にある開けた急斜面が雪も硬めで快適であった。
広沢田代から御池駐車場までは、全体として沼山峠への車道寄りの斜面を何とか雪を拾いながら滑ることが出来た。
灌木の枝を避けながらわずかな雪の斜面を横滑りや強引なターンを交えて滑り降りることが山スキー技術の不可欠な要素なので、そうした意味で広沢田代〜御池間は実践的な良いトレーニングとなったかもしれません。
前夜22時に御池駐車場に到着して車中仮眠。
朝、目覚めると前夜の雨は止んでいるものの曇り空で気温は4℃と高め。
駐車場の西側からシール登行を開始。広沢田代は一面雪原が広がり木道や池塘も未だ雪の下であった。熊沢田代への登りは、他のユーザーの記録を参考に今回初めて東側から巻気味に登ってみたが、確かに西側に比べると急登がなく時間的にも短縮出来る好ルートであった。
ダケカンバの疎林を抜け、大斜面の登りはなるべく南側へ這松帯をトラバースしなければいけなかったが、何本もあるトレースに惑わされ直登したために最後は這松の藪漕ぎとガレた岩稜歩きのオマケがついてしまい15分ほどのタイムロスとなってしまった。
山頂は大勢のバックカントリー愛好者で賑やか。
視界は春霞なのか、はたまた黄砂のためか今一つクリアではなかったが、至仏山、会津駒ヶ岳、平ヶ岳、奥日光白根山、越後駒ヶ岳方面が見渡せた。
山頂直下の大斜面は、すでに気温の上昇で柔らかくなり始めていて遅めのスタートが悔やまれた。
熊沢田代から一段上がった台地からの滑りは、北側にある開けた急斜面が雪も硬めで快適であった。
広沢田代から御池駐車場までは、全体として沼山峠への車道寄りの斜面を何とか雪を拾いながら滑ることが出来た。
灌木の枝を避けながらわずかな雪の斜面を横滑りや強引なターンを交えて滑り降りることが山スキー技術の不可欠な要素なので、そうした意味で広沢田代〜御池間は実践的な良いトレーニングとなったかもしれません。
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■登山計画書 ポストの設置が間に合っていなかったため、車内ダッシュボードに残置した。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■例年なら残雪が豊富なこのルートも、稀に見る少雪のため積雪量は5月 中旬〜下旬頃の様相でした。 |
その他周辺情報 | ■温 泉 桧枝岐温泉 駒の湯 【4/28〜11/11】営業時間:6:00〜20:00 ※土曜日、休前日の休日、7/21〜8/18は21:00 ※定休日 毎週水曜午前中(清掃のため) |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
バラクラバ
ブーツ
ザック
ビーコン
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
ヘルメット
|
---|
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訪問者数:1022人
peak315様
ご無沙汰しております。
4月に白馬にてBCデビュー果たしました。下りの滑走での板の取り回しが無茶苦茶難しかったです。鑓温泉でゆっくりする時間も無くなり、小日向山頂上で撤退してしまいました。明日は再チャレンジをしに鑓温泉に行ってきます。
PS BCの道具を一式揃えて押入れも山道具でパンパンになってしまいましたが、
カミさんには珍しく文句を言われませんでしたよ。シーズンインの段階で堂々とBC道具を揃えておけばよかったと、少し後悔です。それでは
横浜のT野
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